PHPでQRコードをシンプルに(Composerを使わずに)作成する。

2022年01月21日 12時00分 正午の月齢:18.7  月名:寝待月  潮汐:中潮 月齢:18.7[寝待月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2024年07月12日)
3年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | コメントはありません

6分ぐらいで読めます。

NEM Walletから煤のBinanceにNEMを送るQRコードNEM Walletから煤のZaifにNEMを送るQRコードで、値からQRコードを作る仕組みを数年前に作りましたが、これらはGoogleのAPIを使っています。(参考:QRコードを簡単に作成する方法(googleを利用します))

ところが「Google ChartでQRコードを作成するのって非推奨」なんていうハナシもその当時からちらほらあって、なんとか自前でQRコードの生成ができないかなとずっと思っていました。

なぜこのタイミング? っていうのはさておき、ずっと悶々していたこの課題をどうにかしたくなったので、できるだけシンプルにPHPで作れるか試してみます。(実際はGDライブラリも必要だけど、今使っているエックスサーバーではもともとGDライブラリはインストールされているので、とくに何かをする必要はないみたいです。)

めっちゃ参考にしたのはこのサイト。感謝ですよー。Composerが何かわからず悪戦苦闘したけれど結局よくわからないでいるときに降り注いだ一条の光。

QRコードを生成するライブラリはここから。

というわけで、さっそくやってみましょう。

「PHPでQRコードをシンプルに(Composerを使わずに)作成する。」の続きを読む。

「鉄道むすめ」の左腕をレジンで復元してみた。

2022年01月14日 12時00分 正午の月齢:11.7  月名:十二日月  潮汐:中潮 月齢:11.7[十二日月] 潮汐:中潮
3年前に投稿 | できるかな | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

会社のとある職場の点呼場の窓際に、鉄道むすめ「米原はるか」が飾ってあるのですが、おそらく落下した衝撃(なのか故意かは不明ですが)で左腕が切断されてしまったようです。しかも腕は見当たりません。このままにしておくのも何だかアレなので、持ち帰って治療することにしました。

米原はるか左腕欠損

同じものを持っているので、それから左腕をレジンで複製してみましょう。

おゆまるをやわらかくして、複製したい部分をしっかりと包み込み、固くなるのを待ちます。

おゆまるで包む

固まったら、スムーズに腕パーツと型を分離させるための切れ目を1か所入れます。腕パーツを傷つけないように慎重に…

切れ目を入れる。

型から腕パーツを取り出したら、マスキングテープで型を固定します。

型を固定する。

型にレジンを流し込みます。透明のレジンも考えたのですが、型に液がきちんと流れたかどうかがわからないので、黒色にしました。

レジンを流し込む。

紫外線ライトを当てて、レジンを硬化させます。

紫外線を当てる。

マスキングテープをはがして、さらにしっかりと紫外線を当てます。

さらに紫外線を当てる。

硬化したレジン製腕パーツを型から取り出します。

型から取り出す。

腕とハンドクリーナーの接合面を削りだして、接着します。

接合面の接着。

こんな感じになります。

パーツのイメージ。

そのままでは無機的なので、色を塗ります。肌色の調色が難しい。

塗装する。

フラット系の塗料を使ったのにつやが出まくったので、つや消しクリヤーを吹いてつやを抑えました。

つやを消した。

どうでしょ? 言われなければわからないくらいにはなったでしょうか。職場に持っていって、みんなの反応を見てみますネ。

フルートスタンド(かわいい系)を1000円以内で作ってみた。

2022年01月12日 12時00分 正午の月齢:9.7  月名:十日月  潮汐:長潮 月齢:9.7[十日月] 潮汐:長潮
3年前に投稿 | フルート | 2件のコメント

2分ぐらいで読めます。

3月の発表会に出ることになり、とうとう人前で吹くという暴挙に挑むのです。

さて、家で練習の合間に休憩するとき、フルートはふつうにテーブル等に寝かせて置くのですが、はみ出した端のほうをひっかけそうでちょっと悶々していました。

立てて一時保管するほうが安心かな、ということでフルートスタンドを買おうと思って調べたけれど、だいたいが黒くて、脚も長くて、いかにもステージ用なものばかり。

フルートスタンド

希望小売価格:4,180円(税込)
品番:LK&MST15230016

2016年12月 発売
コンパクトでリーズナブルなタイプです。

サイズ:高さ 165mm 重量 120g ペグ部直径 18mm

これはこれでいいんだけど、家で使うって感じではないんだなー。もっとこう、部屋に置いてあってもかわいい感じのがほしい。

ということで、自作します。

最初の材料、木の丸棒、直径18mm。

丸棒

次に、丸板、直径120mm。と、外径28mm・内径18mmのゴムパッキン。

丸板とパッキン

あとはネジ。今回は65mmのコーススレッド1本。

丸棒を180mmに切ります。

丸棒切断

丸板の中心を出して、3mm径の穴をあけ、8mmのドリルで座ぐり。丸棒のほうも3mmでセンター出しと角度に気をつけながら下穴をあけておきます。で、コーススレッドで固定。

なんていうか、簡単すぎて途中の工程の画像はありません。

本体完成

こんな感じになりました。かわいいでしょ。パッキンをはめます。

パッキン取り付け

フルートを差し込んでみましょう。

フルートを差し込む

これくらいの傾きまでだったら、元に戻ります。思っていたよりかは踏ん張ってくれるみたい。

傾き限界

裏側はこうなっています。

裏側

全体の図。

フルートスタンド全体

Eキーのあたりまで丸棒が入るのです。

Eキー

白木のままでもかわいいけれど、ワトコオイルかキシラデコールで仕上げるのもアリかな。まだ丸棒が余っているので、もう1つ作ろうかなー。

「381系&木次線なめまわし旅」の振り返り。

2021年12月31日 12時00分 正午の月齢:27.2  月名:二十八日月  潮汐:中潮 月齢:27.2[二十八日月] 潮汐:中潮
3年前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません

3分ぐらいで読めます。

ふー、やっと写真の整理がついたので、「2021年12月20日381系&木次線なめまわし旅」の振り返りをします。…うん、われながらひどいネーミングセンス。

こういう、駅構内からもほとんど出ずにひたすら乗るっていう旅行は久しぶりでした。旅行? 旅行なのかな。

まずは移動ルートの振り返り。

新大阪0600-<みずほ601>-0650岡山0705-<やくも1>-1010出雲市1051-1109宍道1127-1433備後落合1437-1601新見1638-<やくも22>-1739岡山1802-<こだま863>-1927広島2027-<みずほ612>-2147新大阪

実際に乗ったルート

ということで、新見着までは予定どおりだったのですけど、さすがにキハ120形に5時間近く乗ったら飽きてきた&日が沈んでどうせ車窓が楽しめないので、急遽予定を変更してやくも22号で岡山へ。家族用のおみやげを買ったら、500系を味わうために広島へ。広島で軽く食事をとって、予定どおりのみずほ612号で新大阪。うん、完璧。

即席で組み立てたわりにはうまくつながってくれたので、乗り鉄的視点では満足なのでした。

それでは、少し画像を載せてみましょー。いきなり木次線のスイッチバックの動画ね。スマートフォンで撮って、編集もしていないそのままをアップロードしたけれど、雰囲気だけでも伝わればいいなー。

それでは、静止画像たちです。

「「381系&木次線なめまわし旅」の振り返り。」の続きを読む。

ネックレスの修理に、視力の衰えを認識する。

2021年12月29日 12時00分 正午の月齢:25.2  月名:二十六夜  潮汐:若潮 月齢:25.2[二十六夜] 潮汐:若潮
3年前に投稿 | できるかな | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

ユミコちゃんがふだん身に着けているダイヤモンドのプチネックレス。チェーンが切れたので直すことになりました。チェーンが切れたという場合でもだいたいは丸カン部分が広がって外れることが多く、今回もその部分が切れたのですが、丸カンは行方不明。貴重なプラチナが…

あいにく手持ちの貴金属パーツたちの中には18金と925銀しかなくプラチナの丸カンがなかったので、今回は18金を使います。

丸カンの修理

ちなみに丸カンのサイズですが、外径2mm、内径1mm、線径0.5mmのドーナツをイメージしてください。すごく…小さいです。

双眼ルーペをかけて、2本の細いラジオペンチを使って作業をするのですが、全然見えない! 丸カンは見えるのですが、カンの切れ目がうまく見えないんです。

K18丸カンで修理完了

なんとかつないだものの…そこだけ金色です。

視力の衰え(老眼)きついわー。現役宝石屋だった25年前は、肉眼で丸カンの修理ができたんですよ。

TOMIX 381系の連結面間隔を縮めてみた。

2021年12月27日 12時00分 正午の月齢:23.2  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 月齢:23.2[真夜中の月] 潮汐:小潮
3年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

TOMIXの381系、まったくいじってないわけではないのですが…

なんとなくその気になったので、先日の113系に続いて連結面の間隔を縮めてみようと思います。

381系走行

いつもの方法でやろうと思うけれど、あまり改善しないかもしれません。ジャンパ栓受け部分とカプラーポケットの隙間がそんなに空いていないんですよねー。0.5mmくらい? ここを詰めて距離を縮めるわけなので、1mmくらいしか縮まらないかも…それでも何もやらないよりはいいよネ。

ジャンパ栓受け部分とカプラーポケットの隙間

現状はこのように、約6mmです。4.5~5mmにしたい。

現状の隙間

というわけで、これまたいつものようにKATOカプラー密連型のお尻を瞬間接着剤で固めてから薄く削り、プラ板片をねじ込んで位置を下げるわけですが、瞬間接着剤の硬化を促進するために効果があるという噂の、煙を浴びせてみました。タバコじゃなく、お香だけど。あと灰もまぶしてみました。表面の硬化はたしかに速くなるかもしれないけど、内部がなかなか固まらないのよね…

なんか、蚊取り線香で蚊をあぶっているような画像。

煙を浴びせる

さらに内部の接着剤が徐々に固まっていくときに白化しやすいので、ファンヒーターの前に置いて温風乾燥。

温風乾燥

温度と空気の流れがあることで、いつもよりは短時間で、白化もあまり目立たない程度で連結器の下ごしらえはOK。順次作業していきます。

作業中

加工後と加工前を比較すると、こんな感じ。予定どおり0.5mmくらい縮まりました。

加工後と加工前

連結して測定してみましょう。これも予定どおり、5mmをわずかに下回るくらいになりました。こんなもんよね。

加工後の測定

ついでにパンタグラフの塗装もしたのですが、うーん…銀色屋根には濃いなぁ。むしろ屋根をジャーマングレイに塗装するべきかな。

パンタグラフの塗装

それはさておき、とりあえず作業完了です。

振り子改造とカントをつけたC280の曲線も5mmの連結間隔が功を奏して妻部どうしが接触することなく通過できました。

C280通過

うん、あとは屋根を塗って、前面の手すり(?)を銀色に塗って…いくらでも手を入れる場所が残ってるなー。ボチボチやるとしましょ。

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