ワキ毛を脱毛すると、超快適。

2023年08月30日 12時00分 正午の月齢:14.1  月名:十五夜  潮汐:大潮 月齢:14.1[十五夜] 潮汐:大潮
2年前に投稿 | できるかな | コメントはありません

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デブだからというわけではなくて、ガリガリだった子供の頃から超汗かきなのです。

もちろん全身(とくにオデコ)から汗が滴るのですが、顔はタオルやハンカチでさっと拭けるけれど、さすがに人前で背中やワキをゴシゴシ拭くわけにはいかないのです。でもすぐにワキが汗で濡れる…。ニオイもするし(ワキガではないけど)、自分よりも周りに迷惑だと思うのです。

あるとき、知人との雑談の中から「脱毛したら快適!」みたいな話になって、なんとなく面白そうなので「ワキ毛を処理してみよう」と思い立ちました。8月の初めの頃かな。

でも、どうやって処理するか。

剃ったら生えかけがチクチクしそうだし、メンズエステに行くほど自分に投資できないし、除毛クリームも何か違う。ブラジリアンワックスはキツそう。となると、これしかない。

毛抜き

そんなわけで、コイツで1本ずつ抜いていきます。

抜く痛さは、そんなに大したことないんですよ。ただ、超老眼なので、老眼鏡&鏡に向かってバンザイの姿勢で1本ずつ処理していくのでめっちゃ時間がかかるのです。結局両方で5時間くらいかかったかな。

でもまあツルツルに仕上がった自分のワキを見ると、あるはずのモノがない不思議な感触に、変に気分が高まるのでした。

ワキって汗がにおうっていうよりも、毛が汗で濡れて放置されるからくさいわけなので、実に快適になりましたよ。サラサラだし、汗をかいてもすぐに乾くし。女子だけでなくオッサンも脱毛したほうが絶対いい。

3週間くらい経過して少しずつ生えてきたので、また抜いてやりましょう。

恐怖! エンジンオイルがすっからかん。

2023年08月25日 12時00分 正午の月齢:9.1  月名:十日月  潮汐:長潮 月齢:9.1[十日月] 潮汐:長潮
(最終更新日:2023年11月21日)
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わが家のアイシスは、6か月ごとの点検も車検もすべてディーラーに任せています。クルマいぢりが趣味だった若かりし頃とは違い、近頃は運行前点検はサボり気味でして、タイヤの空気圧(見た目)を確認する程度。ちなみに空気圧は240~250kPaが個人的な好みの数値。

先日、走行中に充電警告灯が点灯し、「あーこれはバッテリーじゃないな…」とすぐにわかったので、とりあえず走れるところまで走ろうと思ってなんとか家までは帰り着いたものの、発電・充電されていない状態だったのでバッテリーの電圧は弱っていて、念のため車載車でディーラーまで運んでもらいオルタネーターを交換してもらいました。

さて、8月に入ってから、強めのブレーキをかけたときに油圧警告灯がちらっと点灯することが2回ありました。9月上旬に6か月点検の予約を入れているので「点検も近いしそのときでいいかな。」とは思ったものの、なんとなく気になったので久しぶりにオイルレベルゲージを抜いてオイルの量を確認したところ…

オイルがゲージにつかない

ああ…全然オイルがない。ゲージにオイルがつかないよー。

けど、地面には1滴もオイルの垂れた形跡はないし、排ガスのにおいもオイルが燃えているときのにおいではないし、なぜ、いつから、オイルが不足しているのが謎なのですよ。

急いでホームセンターに行き、カストロールの安売りされていた10W-30オイル4L缶を買ってきて、3Lちょっとを注ぎました。

機械の信頼性は高くなっているとはいえ、やっぱり運行前点検はしないといけないな、と改めて思ったわけですー。

追記。

オイルが減ったという感じではなかったので、このゲージにオイルがつかないくらいオイルが入っていない件については点検時にディーラーに報告しました。怒ってとか、クレームっていう感じではなく、事実を淡々と…

フルートと比較して、テナーサックスのデカさにドン引き。

2023年07月07日 12時00分 正午の月齢:19.3  月名:更待月  潮汐:中潮 月齢:19.3[更待月] 潮汐:中潮
2年前に投稿 | フルート | コメントはありません

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中学に入って吹奏楽部に入った翼が、部のテナーサックスを持ち帰ってきたのでちょっとさわらせてもらいました。

翼とテナーサックス

感想その1 音がデカい

…めちゃくちゃ音がデカい。爆音。わが家のような都会の喧騒とは無縁の閑静な住宅街の中では、防音室がないと思いっきり吹くことはできないと思います。フルートの音でもそれなりに外に漏れているらしいのですが、もう比較にならない。公園か河原で吹くしかないっていうのが理解できます。

感想その2 とりあえず音は出せる

音質はさておき、音を出すだけなら、あっけなく出すことができました。リードをつけたマウスピースに吹き込んでブーブーと音が出るようだったら楽器に取り付けて、下から順番に指を放していくと、たどたどしくはあるもののとりあえずドラミファソラシと吹けました。10分程度で。フルートはこの音を出すっていうハードルが高いからね。

感想その3 楽器が重い

重い。ストラップで重さを分散していても右手の親指にズシッと重さが乗って指が痛くなります。フルートではズシっなんて形容詞は出てこないもんね。バリトンサックスやユーフォ、チューバはいったいどれだけ重いんだろうか…

感想その4 首回りが狭い

首からストラップで楽器を吊っているため、マウスピースを口から離しても目の前から離れてくれません。ぐねーと曲がったネックがずっと目の前にある感じで、もうそれが気になってしょうがない。体からすぐに離せる、鉄パイプ同然のフルートのフォルムが、やっぱり扱いやすいなぁ。

感想その5 ケースがデカすぎてドン引き

テナーサックス自体の長さは約95cmらしいので、フルートの約65cmと比較すると30cmくらい長い。ソプラノサックスやアルトサックスだったら約70cmと、それこそフルートと同じくらいの長さのようです。ところがサックスは管がぐにぐにしていてベルの部分も大きいので、どうしてもケースが大きくなります。で、ケースを比較すると…

なんじゃこりゃー! 体積比がえげつない。

ケースの比較

しかもこのケースの重いこと…

いやぁ、フルートでよかったわぁ。

偽造防止技術ユーリオンを試してみた。

2023年07月05日 12時00分 正午の月齢:17.3  月名:居待月  潮汐:中潮 月齢:17.3[居待月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2023年11月12日)
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ユーリオンっていうのは、紙幣等に仕込まれている偽造防止技術です。

ユーリオン(英: EURion constellation)とは、偽造防止技術の一つとして1996年以降に発行された各国の紙幣等に見られる模様である。開発した会社の名前からオムロンリング(英: Omron rings) と呼ばれることもある。

ユーリオンの元となる偽造検出技術は、日本のオムロンが1994年に設計・開発したものであり、同社が特許権を有している。技術面の詳細は非公開であり、同社は各国の印刷局やソフトウエア・複写機メーカーなどの特許利用者に限って公開している。

出典: フリー百科事典『Wikipedia』

技術的なムズカシイことはわからないのですが、ちょっと試してみたくなりました。まずは情報を集めてみましょう。

ここにすべてが書かれています。

これを参考にして、Illustratorで作ってみました。4つあるけれど、90度ごとに回転させただけです。

ユーリオン ユーリオン ユーリオン ユーリオン

黄色の丸は、直径1mm、中の穴は直径0.56mm。色はR255,G255,B0(#FFFF00)です。(本当に正しい寸法がいくらなのかは知りません…)

このユーリオンをWordで作ったカラー原稿に貼り付けて、複合機で印刷しました。直接印刷するのは何も問題ありません。

Wordで作った原稿

カラーコピーすると、こんなふうになりました。

フルカラー印刷

白黒印刷だったらこんな感じ。ちゃんと印刷されているけれど、カラーじゃないっていう時点で複製であることが確定ですねっ。

白黒印刷

カラースキャンすると、こんなふうになりました。印刷のときとは縦線の幅と密度が異なっています。

フルカラースキャン

全てのプリンタ、スキャナで同じようになるわけではないでしょうけれど、とにかくまともに印刷できないようになっているわけですね。

「サンライズ瀬戸」に乗車してキュンとしたので、KATO 285系を買ってしまった。

2023年06月28日 12時00分 正午の月齢:10.3  月名:十日余の月  潮汐:若潮 月齢:10.3[十日余の月] 潮汐:若潮
(最終更新日:2024年01月01日)
2年前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント

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もはや+2.0の老眼鏡でないと手元が見えないので、趣味としては距離を置くことにしていた鉄道模型。2023年はさわることなく過ぎていくものと思っていたのですが…

先日乗ったサンライズの印象が良すぎて、もうキュンキュンしてしまって手元に置いておきたくなったので、KATOの「10-1564 285系0番台 サンライズエクスプレス(パンタグラフ増設編成)」を買ってしまいました。もういちど実車に乗ることも考えていたけれど、模型のほうが安くて長く楽しめる…ということで。

10-1564 KATO 285系0番台 サンライズエクスプレス(パンタグラフ増設編成)

窓が上下にたくさん並んでて、海側山側で印象が異なっていて、普通の車両じゃない感がぷんぷん漂っていますね。

買っただけで満足っていうわけではありません。さっそくパーツを取り付けていきましょう。老眼にとっての鬼門ですが、避けて通るわけにはいきません。

パーツ

この穴に…

アンテナの穴

アンテナを、ちょん、と。

アンテナ取り付け

他にも取り付けていきます。弾き飛ばしたらグレーのカーペットに溶け込んでおそらく見つけられないので、丁寧に丁寧に。

避雷器とか取り付け

前面には電気連結器を取り付けてイケメンになりましたよ。

電気連結器取り付け

そんなこんなでパーツを付け終わったので、次は方向幕。印刷の大きさギリギリに切り出したのでは大きくて入らなかったので、縦方向を0.1~0.2mmくらい小さめに切り出します。

方向幕

こんな感じに。号車の番号はほとんど真っ黒なので、貼っても貼らなくてもわからないということで貼っていません。

方向幕貼り付け

いつも編成を組むときに車両の向きや連結の順序を迷うので、他の車両に施しているのと同様に、連結器ごとに番号を振っておきます。これで同じ番号をくっつけるだけ。

連結器に番号を振る

さてさて、レイアウトに乗せてみましょう。

サンライズとトワイライトエクスプレス

となりには、285系と同じく窓が印象的なトワイライトエクスプレスを並べてみました。どちらも実際に乗って惚れた列車なのです。

サンライズとトワイライトエクスプレス

こっちからも。

サンライズとトワイライトエクスプレス

いい感じですよー。

まだ走らせていないけれど、走らなくても十分魅せてくれるのでした。

「友達がやってるカフェ」に行ってみた。

2023年06月26日 12時00分 正午の月齢:8.3  月名:九日月  潮汐:小潮 月齢:8.3[九日月] 潮汐:小潮
2年前に投稿 | 分類無用 | コメントはありません

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先日東京に行ったのですが、「サンライズに乗るぞ」という目的以外は何も考えていませんでした。

ただ、出発前から佳奈が「友達がやってるカフェ」に行きたいと言っていたので、ちょっと調べてみたところ、なんかいろいろと面白そうだなーと感じたので一緒に行くことにしたわけです。

25年ぶりくらいに原宿に降り、竹下通りを抜けて店の前へ。別行動していた佳奈と合流し、店のドアの前まで行くと…

「そんなところで、なにしゃべってるのー。」と、ドアが開いて声を掛けられました。いきなりフレンドリーな洗礼。

「何にする?」「メニュー決まったら教えてー。」ともうグイグイくるんだけど、こっちも自然に「あー決まったら声かけるわー。」みたいな、若い店員とオッサンという組み合わせでも違和感のないやりとりが楽しめました。佳奈以上に楽しんでいたかも。

「いつも飲んでるやつ」を注文すると、クリームソーダが出てきました。うん、子供の頃はたしかにクリームソーダをいつも頼んでいたケドさ。

「なんだっけ、あの丸いお菓子の…」を追加で。

支払いはキャッシュレスのみ。まあ今どきこんな場所に行くのに現金しかないっていう人も少ないと思うので問題はないかな。

テーマーパークと同様、どっぷりと肩まで世界観に浸ることが最大限に楽しめるコツなのです。あーこういうところが京都にもあったらいいのになぁ。

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