文化展用合同レイアウト2011(その25)・葉っぱドブ漬け。
2011年01月19日 21時53分 月齢:15.1[満月] 潮汐:大潮
14年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
1分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
OK社長との打ち合わせが妙に盛り上がったため、解散した頃にはすでに日が変わっていました。というわけで、4時まで頑張ったものの大した作業もできずに貴重な1夜を失いました。
葉を付け終わっていなかった針葉樹を全部仕上げました。これだけでも時間を食いつぶしていきます。でも今のうちにしておかないと。
これらの樹木(特に黒緑色のフォーリッジクラスター)の欠点であるポロポロと崩れるのを防ぐために、ボンド水溶液で葉を固めます。最初はチマチマとスポイトで湿らせていましたが、やってられないので作業方法変更。
大きなプリンの容器にたっぷり作ったボンド水溶液。ここにドボンと漬けてしまいます。あとは自然乾燥。水溶液の消費量が膨大ですが、作業効率は飛躍的に上がりました。フォーリッジクラスターをボンドGクリヤーで固定していたからできる方法です。木工用ボンドで付けていたら、ドブ漬けとともにバラバラになってしまうところでした。
針葉樹だけではなく、余っている広葉樹もドブ漬け。完全に乾燥すれば柔軟性を保ちつつポロポロと崩れない理想的な樹木の完成です。
本当にこれだけの作業でした。ベニヤ板の面積は1cm^2も減っていません…(泣)
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2011年01月18日]
- ← 文化展用合同レイアウト2011(その24)・温泉街?!
- 新しい記事 [2011年01月20日]
- → 文化展用合同レイアウト2011(その26)・境外塔頭を作って完成。