次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その58)・タクシー営業所の自作
2013年11月04日 18時00分
月齢:1.0[二日月] 潮汐:大潮
12年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
駅前はかなり狭くて、既製品の建物を置くことができません。そもそも既製品を買うお金もないんですケド。そんなわけで、敷地の大きさに合わせて、タクシー営業所を自作してみました。
Illustratorで製図したら、寸法どおりに0.5mmプラ板を切り出します。
ざっくりと接着していきます。その後塗装して、窓をはめて、LEDを仕込んで、はい出来上がり。
こんな感じになりましたー。庫内はミディアムブルー、屋根はハルレッド、事務室内は明灰白色、外壁はデザートイエロー、床はニュートラルグレイで塗装。窓ガラスはMD-5000プリンタにムリヤリ0.2mmの透明プラ板を突っ込んで、メタリックシルバーで印刷したものです。
屋根はこんな感じで。チップLEDは庫内と事務室にそれぞれ1個ずつ実装し、電流制限抵抗は事務室の屋根裏に置いています。事務室内は机と便所を簡単に作ってあります。
とまぁ、簡単に書きましたが、実際のところ上手くいかないことが多くて結局1週間かかってしまいました。特に難しかったのがLEDの遮光で、室内にも薄い色を使っただけになかなか壁の透過を防げなくて、結局外壁にフラットアルミを塗ってから再度デザートイエローで重ね塗りしています。最初に内側にアルミホイルを貼っておくべきでした。光の力恐るべし。
そんなこんなで11月になってしまったのですよ。半泣きです。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2013年10月26日]
- ← 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その57)・バスをフル電飾!!
- 新しい記事 [2013年11月05日]
- → 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その59)・電話ボックスを作る
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- 1608サイズ チップLEDで3灯式信号機を作る。
- TOMIX 南部縦貫鉄道キハ10形レールバスの集電を向上させてみた。
- KATO EF15(旧製品)に車間短縮ナックルカプラーをつけてみた。
- 文化展合同レイアウト2016(その12)・[1枚目のボード]トンネルの内壁を作る。しかも曲線の複線。
- TOMIX 「サロンカーなにわ」を購入した。
- 電磁解放ランプ付きレールを作ってみる。(その1)
- カウンタIC 4017を使って3灯式信号機用の回路を作る。(その3)
- 複々線レイアウトの電源供給にLANケーブルを使ってみる。(その9)
- 信号機の再塗装。
- TOMIX 113系関西線快速色の車間を短縮してみた。