自動車用バッテリーで鉄道模型を走らせてみた。
2014年11月08日 18時00分 月齢:15.6[満月] 潮汐:大潮
10年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
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2014年11月1日。「大津線感謝祭2014」の出し物として、82号の車内で模型運転を企画していました。ところが本番の1週間くらい前に京阪サイドから「以前のように100Vを引き込めない。」との知らせ。これは困った…。
そんなことがあって、急遽自動車用バッテリーを購入し、パワーパックに直流12Vを流し込むことにしたのです。
安全のために端子にはカバーを両極ともに付け、ケーブルには100V用に使うVVFケーブルを使い、普段使っているACアダプターと同じプラグを調達し、なんとか完成しました。このバッテリー(40B19L)の5時間率が28Ahだから、0.56A取り出し続けると考えると、50時間はいけるはず。
当日朝、開場ぎりぎりにセッティング終了。当日は天候に恵まれなかったものの、鉄道模型は子供に大人気!!
湖西線沿線の子供にとって、221系はいちばん喜んでもらえました。あと117系も。485系は…あまり理解できなかったみたい。生まれたときから「雷鳥」じゃなく「サンダーバード」だもんね。
いつも不思議なのですが、鉄道模型を持ち歩いている人がいるんです。今回も飛び入りで車両を持ち込んでくれました。
外には実車が展示されていて、子供たちはますますいきり立ちます! すぐに触ろうとする…
さてさて、他の写真も載せておきましょう。
なんていうか、鉄道模型のように10歳以下を対象としている一方、展示されている車両は大きなお友達テイストなものばかり。本線には「中二病」が走っているし。
とまぁ、あっという間の1日でしたが、今まで考えたことはあったけれど挑戦しなかった自動車バッテリーによる運転会が問題なくできてしまったので、これからはどこでも鉄道模型を走らせることができるようになりました。その気になれば砂浜や公園でだって。いや、そんなところで走らせる気はないケド。
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