複々線レイアウトの電源供給にLANケーブルを使ってみる。(その2)

2024年07月15日 12時00分 正午の月齢:9.5  月名:十日月  潮汐:長潮 月齢:9.5[十日月] 潮汐:長潮
4か月前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

先日購入した「LANジャックDIP化キット」は、さすがに使い勝手が悪すぎる…

LANジャックDIP化キット

ので、もう一度買いなおしました。2種類を試してみます。

1つ目は、金属製のシールドが付いた、

RJ45ジャック

RJ45基板取付ジャック

  • コンタクト: 金メッキ
  • サイズ: 15.6x13.62x14.8mm
  • メーカー名: KINSUN Industries
  • タイプ: シールド
  • ラッチ(ツメ): 上方向

先日買った基板付きのものよりも上下方向と奥行きの寸法が短く、応用がききそう。

2つ目はプラスチック製の、

RJ45ジャック

RJ45基板取付ジャック

  • コンタクト: 金メッキ
  • サイズ: 13.97x18.03x12.7mm
  • メーカー名: KINSUN Industries

側面の肉厚が金属製のものより薄く、逆に奥行きは金属製のものより長いのが特徴です。

サイズを比較すると、こんな感じになりました。

3つのRJ45ジャックを比較

さて、線路わきにポロンと端子を転がしておいてもそれはそれでかまわないのですが、どうせならこの端子さえも情景に溶け込ませたいなと思い、ちょっと実験してみますね。

金属製の端子は、こんな感じでコンテナをかぶせることができます。

コンテナに隠す

高さも十分にコンテナの中に納まりました。電線の処理だけなんとかすればいいですね。

コンテナに隠れた

プラスチック製の端子は、コンテナの前後方向でかぶせることができます。奥行き方向の長さの関係で、コンテナを左右方向にすることはできません。

コンテナに隠す

こちらも、高さも十分にコンテナの中に納まりました。

コンテナに隠せた

ジャックからの足の生え方が金属製のものとは異なり、端子の上側(プラグの爪がある側)に電線をつけなければならないので、コンテナ内での電線の取り回しがちょっと複雑になる反面、コンテナ底部はツルンと仕上がります。

この2つを使って、パワーパックと線路側にRJ45 LANジャックをどうにかして実装していきましょう。

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