「鉄道むすめ」の左腕をレジンで復元してみた。

2022年01月14日 12時00分 正午の月齢:11.7  月名:十二日月  潮汐:中潮 月齢:11.7[十二日月] 潮汐:中潮
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2分ぐらいで読めます。

会社のとある職場の点呼場の窓際に、鉄道むすめ「米原はるか」が飾ってあるのですが、おそらく落下した衝撃(なのか故意かは不明ですが)で左腕が切断されてしまったようです。しかも腕は見当たりません。このままにしておくのも何だかアレなので、持ち帰って治療することにしました。

米原はるか左腕欠損

同じものを持っているので、それから左腕をレジンで複製してみましょう。

おゆまるをやわらかくして、複製したい部分をしっかりと包み込み、固くなるのを待ちます。

おゆまるで包む

固まったら、スムーズに腕パーツと型を分離させるための切れ目を1か所入れます。腕パーツを傷つけないように慎重に…

切れ目を入れる。

型から腕パーツを取り出したら、マスキングテープで型を固定します。

型を固定する。

型にレジンを流し込みます。透明のレジンも考えたのですが、型に液がきちんと流れたかどうかがわからないので、黒色にしました。

レジンを流し込む。

紫外線ライトを当てて、レジンを硬化させます。

紫外線を当てる。

マスキングテープをはがして、さらにしっかりと紫外線を当てます。

さらに紫外線を当てる。

硬化したレジン製腕パーツを型から取り出します。

型から取り出す。

腕とハンドクリーナーの接合面を削りだして、接着します。

接合面の接着。

こんな感じになります。

パーツのイメージ。

そのままでは無機的なので、色を塗ります。肌色の調色が難しい。

塗装する。

フラット系の塗料を使ったのにつやが出まくったので、つや消しクリヤーを吹いてつやを抑えました。

つやを消した。

どうでしょ? 言われなければわからないくらいにはなったでしょうか。職場に持っていって、みんなの反応を見てみますネ。

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