水晶を掘ってきました。
2012年05月22日 07時00分 月齢:1.5[二日月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2012年05月23日)
13年前に投稿 | できるかな | 2件のコメント
2分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
最近、伊織が石に興味を持ち始めて水晶や翡翠、ヘマタイト、フローライト、オパールなど持っている石を見せて好奇心を煽っていたのですが、さらにチャレンジ3年生にも石の観察セットが付いてきたので、知的好奇心を最大限に高めるために水晶を掘りに出掛けました。
場所は京都市民なら有名な某所です。とは言うものの、水晶を探しに訪れるのは25年ぶりくらいなので、詳しい場所なんて覚えていません。出発前に場所の特定をしておきました。キーワードは「6号橋」。
車止めがあるぎりぎりのところまでクルマを乗り入れることができたので、歩く距離は少なくて済むと思っていたのですが、思ったよりも遠かったです。しかし、脇道にそれてすぐに水晶はありました。
大きさは大型でも数mm程度ですが、それでも紛れもない天然の水晶。子供たちは時間の経つのも忘れて地表に落ちている水晶を探しています。
帰途、5号橋の脇道にある古墳群を見て帰りました。当時は古墳ではなく防空壕と思っていたんですけど、よく考えたらこんな山の中に防空壕は不自然ですよね。ここの場所は忘れずに覚えていました。
さて、帰宅後に洗って不純物を取り除き、観察したのですが、チャレンジ3年生のミクロ観察スコープは優れもの。倍率30倍で白色LEDの光源もあり、立派な実体顕微鏡です。
冒頭の写真はこのスコープの接眼レンズにデジカメを無理矢理押し付けて撮影したのですが、思いのほか綺麗に撮れてくれました。
顕微撮影したり、日食を撮影したり、何でも撮影している気がします。ヤフオクで5000円くらいで落札したカメラのくせに大活躍!!
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2011年09月22日]
- ← TA7812S 3端子レギュレータをシンプルに組んでみた。
- 新しい記事 [2012年09月14日]
- → 双眼実体顕微鏡を入手しました。
ととからのコメント | 2012年05月22日 #
こんにちは。
スコープ、ウチにも同じ物があります。
上の子と真ん中の子のと2つ。
学習教材の付録でついてきたものです…
ちょっと前まで蟻なんかの小型昆虫の観察に大活躍しましたよ♪
煤からのコメント | 2012年05月22日 #
これ、よくできてますよねー。
すごくよく見える!!