WordPress Popular Postsを再び実装してみた。ウィジェットやショートコードを使わずに。
2019年09月19日 12時00分 月齢:20.1[二十日余の月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2019年09月26日)
5年前に投稿 | WordPress | 1件のコメント
4分ぐらいで読めます。
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人気のある記事を表示するプラグイン「Popular Posts」は、10年ほど前に実装していたのですが、PHPのバージョン変更などのためしばらくアンインストールしていました。最近どんな記事が読まれているのかちょっと気になるので、今後の投稿のための統計を取る意味も含めて改めて「WordPress Popular Posts」をインストールすることにしました。
いろいろときめ細かな設定ができるのですが、そのあたりは他のサイトのほうがずっと詳しいので割愛しますね。
さて、実装にあたり、一般的にはサイドバーにウィジェットから設置することが多いと思うのですが、個人的にウィジェットを使う文化がないので、ウィジェットもショートコードも使わずに直接PHPをサイドバーに埋め込みます。
<h2>ここ1年の人気記事Top10</h2>
<?php
if (function_exists('wpp_get_mostpopular')) {
wpp_get_mostpopular(array(
'limit' => 10,
'range' => 'custom',
'time_quantity' => 12,
'time_unit' => 'month',
'title_length' => 200,
'thumbnail_width' => 40,
'thumbnail_height' => 40,
'stats_views' => 0
));
}
?>
こんな感じで記述します。今回は件数を10、レンジを1年(12か月)分の範囲としました。ビューの件数はパラメータを0(非表示)にしています。記事のタイトルが長くても特に困らないので、たっぷり目に200としておきました。
集計期間を変えたいときは、
<h2>ここ12時間の人気記事Top10</h2>
<?php
if (function_exists('wpp_get_mostpopular')) {
wpp_get_mostpopular(array(
'limit' => 10, /* list up to 5 posts */
'range' => 'custom',
'time_quantity' => 12,
'time_unit' => 'hour',
'title_length' => 200,
'thumbnail_width' => 40,
'thumbnail_height' => 40,
'stats_views' => 0
));
}
?>
という感じで。これで12時間のうちの人気記事が出ます。
ソースをみるとこのようになっています(***の部分は実際にはいろんな文字が入っていますヨ)。
<h2>ここ1年の人気記事Top10</h2>
<!-- WordPress Popular Posts -->
<ul class="wpp-list">
<li><a href="https://susu.cc/***" title="***" target="_self"><img src="https://susu.cc/***" width="40" height="40" alt="***" class="wpp-thumbnail wpp_cached_thumb wpp_featured" /></a> <a href="https://susu.cc/***" title="***" class="wpp-post-title" target="_self">***</a> <span class="wpp-meta post-stats"></span></li>
…中略…
<li><a href="https://susu.cc/***" title="***" target="_self"><img src="https://susu.cc/***" width="40" height="40" alt="***" class="wpp-thumbnail wpp_cached_thumb wpp_featured" /></a> <a href="https://susu.cc/***" title="***" class="wpp-post-title" target="_self">***</a> <span class="wpp-meta post-stats"></span></li>
</ul>
デフォルトの設定では見出しがh2要素、内容がul要素のリスト形式で吐き出されるので、見た目を変えたいときはCSSをいじったらOK。
まだプラグインを入れてから日が浅いので、コロコロと順位が変動していますが、そのうち落ち着いてきていいデータが取れると思います。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2019年09月15日]
- ← 「Kansai WordPress Meetup@京都」に参加してきた。
- 新しい記事 [2019年09月21日]
- → WordPressで、アイキャッチ画像がないときは指定した画像を表示させる。
他にも「WordPress」カテゴリの記事はいかがですか。
- WordPressプラグイン WP-OGPの実装とカスタマイズ
- WordPressに「この記事を読むのに必要な時間の目安」を表示してみた。
- WordPressで半角カナ・全角英数字を変換するのを、functions.phpに書く。
- WordPressで日本語の入力ができない。
- WordBench京都(2018年8月)に参加してみた。
- TinyMCEビジュアルエディタのフォントを明朝体から好きなフォントへ変更する。
- WordPress 固定ページたちへのリンクのリストにアイキャッチ画像のサムネイルをつけてみた。
- WordPressテーマ「twenty sixteen」を少しいじってみた。
- WordPressのページタイトルを「記事名→サイト名」の順に変更する。
- WordPressコメント欄URLを自動的にハイパーリンクにする。
Artからのコメント | 2019年10月18日 #
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