Firefox12でWindows2000に対しての緊急告知の消し方
2012年04月28日 00時50分 月齢:7.2[弓張月(上弦)] 潮汐:小潮
(最終更新日:2019年09月17日)
13年前に投稿 | Windows | 2件のコメント
2分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
次々とアップデートされるFirefox。いつの間にか勝手にFirefox12になって、ついにWindows2000に対して最後通告してきました。我が家のパソコンも半数がWindows XPになったものの、まだまだWindows2000は捨てられません。
しかもこの警告が実にうざい…
起動時などにちょくちょく出てきて、イヤになります。「OSを更新する」なんて簡単に言われても困るよホントにモー。
というわけで、なんとかして消したいと考え、まずはabout:configを掘り返しました。すると、
extensions.firefox-hotfix.unsupportedOSLastPrompt
が怪しい。やったー! どうやら解決…けど、この数字はいったい…。ちょっと値を変えるのに躊躇します。もうちょっと情報を集めてみましょう。結局たどり着いたのはWindows2000の守護神・黒翼猫氏のサイトでした。さすがです。「2000でFirefox12を使っていると定期的に警告が出る仕様について」に解決方法が書いてあります。せっかく自力でいいところまでいけたのに。はぁ。
勝手にアドオンを突っ込まれていたみたいです。こういう手口キライです。さっそくアドオン「Firefox Notification Hotfix」を無効化して、快適になりましたー。
もしかしたらFirefox12よりも、Firefox11のほうが都合がいいかも知れないので、Firefox11をダウンロードしておきます。旧バージョンのダウンロードから入っていっても旧バージョンはダウンロードできないのですが、URLをごにょごにょしてhttp://download.mozilla.org/?product=firefox-11.0&os=win&lang=jaからダウンロードできました。一応お守り代わりということで。
お金のある人や、Windows2000をここまで愛していない人は、そろそろOSを乗り換えたほうがいいかも知れませんネ。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2011年06月25日]
- ← デフラグツール DefragglerをWindows2000で使うために。
- 新しい記事 [2013年04月22日]
- → Eee PC 1005HAをWindows7にしてみた。
他にも「Windows」カテゴリの記事はいかがですか。
- Windows2000にVirtual PC 2007をインストールしてみた。
- Windows2000とGDI+について。
- 新しいWindows10のPCがWindows2000 Active Directoryにドメイン参加できなかったので設定をいじって解決した。
- Windows2000で137GBの壁を超える。
- Windows2000にMovie Maker 2.6をインストールしてみた。
- Windows2000を使い続けるよ。
- dynabook Satellite J40にWindows7を入れてみた。
- Windows2000でハッシュ値を利用する
- プロセスを強制終了するバッチファイル
- shell32.dllを上書きする。
黒翼猫からのコメント | 2012年04月28日 #
11はバグ付のままクローズしてしまったので
10ESRのほうがお勧めだよ|・ω・)
煤からのコメント | 2012年04月29日 #
ありがとうございます。10ESRもきちんとダウンロードしてストレージに格納しておきました。