キーボード交換。Mebius MURAMASA MT1-H1S
2009年12月31日 07時56分 月齢:15.0[満月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2019年09月04日)
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いつまで使う気? シャープMebius MURAMASA MT1-H1S。最近キーボードのENTERキーの反応が悪くなってきたので、ネットブックの購入も考えたものの、どうも要件を満たす製品がない…。(そもそもWindows2000じゃない時点ですべての要件は満たされないんですが、それを別にしてもCFスロットがないとか画面の縦方向が600pxしかないとか。)
そんなわけで、いけるとこまで現行の愛機でいこうと決意し、新品キーボードを購入しようと考えました。でもさすがに10年前の設計のパソコンに6000円出すのもどうかと考え、リスクはありますがYahoo!オークションでキーボードを2000円で入手しました。
それでは、さっそく取り付けてみましょう。キーボード交換術、オペ開始。
カバーのバラシは、以前SSDに換装したときと同じなので割愛します。
ここからが、初めての術式となります。
キーボード上部のネジをはずします。右側のリンク機構はドライバーを一回り大きなサイズで。写真ではフレーム側にワッシャーが残っていますが、これも取り除いておきます。電源ボタン付近のネジもはずします。しかしこれだけではキーボードは外れません。
交換用のキーボードを下面に載せて、ネジの位置を探ります。キーボードの裏に金色のボスが付いているところがネジ穴。そのうちカバーと共締めではない部分を見つけます。
PCカードスロット近くの黒いネジをはずします。
中央の上寄りあたりの絶縁シートをぺろんとめくるとネジがありました。シートをめくりつつネジをはずします。
これでキーボードが外れました。シート状のケーブルをはずします。白い部品を左右均等にマイナスドライバーで右へ押して…
うまく外れても気を抜かないっ! 新旧のキーボードがどちらかわからなくなるといけないので、置く位置に注意します。どちらも中古でテカリ具合も似ているので、ホントわからないんですぅ。
取り付ける前に基板(緑色の部分ネ)を右に引いて、ボタンをせり出しておきます。しかしよくできている機構ですなぁ。
ケーブルを差し、4点のネジを締めてキーボードを固定したら、電源を投入して動作確認。問題なく動きましたー。あとは逆の手順でカバーを戻し、オペ終了。所要時間は1時間くらいでした。
これで2010年もWindows2000のみで過ごせるぞイヒヒ。我が家に次世代OSが来るのは果たしていつになるのでしょうか…。
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