IPv4アドレスがついに枯渇しそうです。

2011年02月01日 21時00分 正午の月齢:28.1  月名:二十九日月  潮汐:大潮 月齢:28.1[二十九日月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2019年09月02日)
14年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | コメントはありません

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詳しい解説は「Geekなぺーじ:IPv4アドレス枯渇 その意味と恐らくこれから起きること」を読んでもらうとして、社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)から「IANAからAPNICへ、二つの/8ブロックが割り振られました」というメッセージが発信されました。

枯れる枯れると言われ続けてなかなか枯れない石油と違って、IPアドレスは個数が決まっているだけに、掘ったらまだ出てきたということはないですね。

IANAの在庫枯渇後も、 各RIRはIPv4アドレスの分配を継続していきますが、 アジア・太平洋地域では、 2011年後半には在庫が枯渇すると予測されています。 その後には、基本的にIPv4アドレスの新規分配はできなくなりますので、 関連各位におかれましては、 IPv4アドレス新規分配を受けられなくなることを前提としたご準備、 ご対応のほど、お願いいたします。

と言われても、個人ではご準備、ご対応はできないなぁ…。今のうちにグローバルIPアドレスを1個持っておこうかな。無価値になるか高騰するか、どうなるのかもわからないケド。

でもIPアドレスは消費していくものではないので、今つながっている人はこのまま使い続けることができるという点では安心ですネ。

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