河合タキ12200形のカプラーを交換

2014年10月29日 18時00分 正午の月齢:5.6  月名:六日月  潮汐:中潮 月齢:5.6[六日月] 潮汐:中潮
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タキ1900に引き続き、セメント輸送のタンク車タキ12200をカプラー交換します。

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デザインとしてはタキ1900よりもすっきりとしていて、ちょっと物足りないなぁ。本当はホキ5700のような、いかにもセメント輸送臭いデザインが好きなのです。

早速カトーカプラーをねじ込んでみました。ただ交換するだけではなく、カプラーポケットのいちばん後ろ側にオフセットする加工を施して。

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んー広いなぁ。オーバーハングが全然なくてカプラーポケットの端が車体のデッキ部分とツライチくらい。連結器の二の腕(?)が丸見えです。タンク車でこれだと目立つんですよね…。

というわけで、再改造。

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もうこれ以上引っ込められないところまで下げてみました。これでどうや!!

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ガチガチに狭くなりました。約3.5mm。ほぼ現実どおりの間隔ですよ。

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曲線通過も問題ないのです。タキ1900と混結しても違和感なく、大阪セメントコンビのディテールアップ終了です。

河合タキ1900形のカプラーを交換

2014年10月27日 18時00分 正午の月齢:3.6  月名:黄昏月  潮汐:中潮 月齢:3.6[黄昏月] 潮汐:中潮
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タキ5450でタンク車の連結面間短縮に目覚めてしまいました。この調子でいろいろとやっていきます。次の獲物はタキ1900。

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オーバーハングが短くて手強い相手ですが、うまくいくかな。

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元々のアーノルトカプラーでは、間隔の広さが大きすぎることと、タンク車の構造上連結部分が丸見えになることから、現実離れしすぎ。もう何とかしてやりたくてたまりません。

とりあえず連結器をカトーカプラーにした状態。なんていうか、連結器だけは変わったものの、まだ広いなぁ。

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カプラーポケット内に加工を施した状態。うむ、いい感じになりました。

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タキ5450よりはオーバーハングが長くて、連結器の根元を薄くする加工は必要ありませんでした。

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別会社のタキ1900も同様に加工します。

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これでちょっとカッコよくなったかな。とりあえず機関車とのつなぎ部分はアーノルトカプラーのままですが、ここも加工しちゃおうかなぁ。

キ100のレベルアップ改造。(その3)

2014年10月25日 18時00分 正午の月齢:1.6  月名:二日月  潮汐:大潮 月齢:1.6[二日月] 潮汐:大潮
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スカート部分が完成したので、積み残しているレベル3の課題「前面ダミー連結器」を適正化します。台車マウント用のTNカプラーを使い、車体に穴をあけて接着しました。

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光硬化パテで細部を整えて、塗装を修正して完成です。

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元のパーツと比較すると、かなり実感的になりました。ま、自連でなくて密自連なので完璧というわけではないんですけど。

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高さも揃えて、カプラー本来の機能は殺さないように接着したので、このように連結することも可能です。ララキマロキラ編成の2両目も再現できますー。

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直線区間だけではなく、C280の曲線でも大丈夫です。とは言うものの、首を振らないのでさすがにS字カーブでは脱線しました。

ダミーカプラーより半歩先を行ってるくらいですが、満足度は高いですよ。

キ100のレベルアップ改造。(その2)

2014年10月23日 18時00分 正午の月齢:29.2  月名:月隠  潮汐:大潮 月齢:29.2[月隠] 潮汐:大潮
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キ100改造の続き。今回はスカート周りをレベルアップさせます。もうここまできたら引き返せないですよー。

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まずは元々のカタチをよーく観察しておいて…

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やすりとカッターナイフで、排障器を削り落とします。

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0.5mmプラ板を2枚重ねて、2mm幅に切り出し、接着します。できるだけ表面が平滑になるように…

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高さはこんな感じ。なかなかいい感じでしょ。っていうか、今までが開きすぎだったわけですケド。

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排障器をつけて、光硬化パテを段差や細部に盛って、削りながら形を整えます。

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フラットブラックにちょっとフラットベースを足したタミヤエナメルを筆塗り。色合わせの必要がないのでラクチン。

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これでダミー連結器を違和感のない高さにつけることができるようになります。というわけで、「レベル3: まるでドラム缶のような前側のダミー連結器を正常な大きさにする。」より先に、「レベル4: 雪が床下に入り込むほどのミニスカートをレールぎりぎりまで延長する。」まで到達できましたー。

河合タキ5450形のカプラーを短縮

2014年10月21日 18時00分 正午の月齢:27.2  月名:二十八日月  潮汐:中潮 月齢:27.2[二十八日月] 潮汐:中潮
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先日、河合タキ5450形のカプラーを交換したばかりなのですが、どうも連結面間の広さに納得できないので、ギリギリまで詰めてみました。

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カプラーの腕の部分とカプラーポケットが干渉するので、彫刻刀で溝を掘って逃がしています。さすがにもうこれ以上は縮められません。さてさて効果のほどは…

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ほらっ、こんなに縮みました。12mmが4.5mmまで縮みました!!

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タキ5450編成、完成。もちろんカプラーのナックルは可動なので、押し付けて連結させることもできますヨ。

河合タキ5450形のカプラーを交換

2014年10月19日 18時00分 正午の月齢:25.2  月名:二十六夜  潮汐:若潮 月齢:25.2[二十六夜] 潮汐:若潮
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貨車カプラー交換シリーズの続き。今回は毒タキです。とりあえずKATOカプラーを入れてみたのですが。

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これはちょっと…12mmってことは、実物換算で1800mm、畳の長辺と同じ長さ。あもりにもひどい。なんとかしなくちゃ、と思って試してみたのが、

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まずKATOカプラーの根元を瞬間接着剤で固め、ほぐれないようにします。次に本来バネの入る部分に収まるようカプラーの根元部分を狭くします。ちょうど入る大きさになったら、すっぽり収めた後に瞬間接着剤で固めてしまいます。ポケットを台車に戻し、車両に取り付け。

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いかがですか。まだまだ広いですが、最初に比べたらかなりマシになったと思いますー。カプラーの根元部分を2mmくらい薄くしたら、あと4mm縮めることができそう。

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