Nゲージファインスケール(1/150)の入換信号機を作る。(その3)
2012年12月08日 01時57分 月齢:24.6[二十五日月] 潮汐:長潮
(最終更新日:2013年03月13日)
12年前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント
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翼の入院に付き添って以来、すっかり21時消灯に体が慣れてしまって、夜が弱くなってしまいました。久しぶりに眠くて霞む目をこすりつつ、ちょっと模型をいじります。前回に引き続いて入換信号機の製作ですー。
プラ板を切り出して穴を開けるのですが、とにかく小さいのでなかなか難しい。ほんの0.2mm程度ずれただけで、なんかもう美しくなくなってしまうのですが、まぁこんなもんでしょうか。裏側は光硬化パテを盛り付けました。あまり細かい形成作業はしていません。
黒く塗りました。プラ板にあけた穴の内側を塗らないと、白いプラ板を通じて光が隣のLEDから漏れてきます。灯火にひさしをつけようかどうか迷ったのですが、かえってキタナくなるのもいやなのであっさりとあきらめました。それでも黒く塗っただけでそれなりの見栄えになった気がします。
停止の現示。やっぱり少しは滅灯している灯火にも光は漏れてしまいます。でも気にしなければ気にならない程度です。
進行にしてみました。どう見ても入換信号機(厳密には入換標識ですけど)です。本当にありがとうございました。
ところで1006サイズLEDの電球色ってないのでしょうか。白でもいいけど、電球色のほうがさらにいいかな。次回はクリアオレンジでも塗って、擬似的に電球色にしてみましょ。これをヤードにたくさん並べると、きっといい感じになりそうです。最終的にはレールの電圧を感知して、進行方向に1V以上印加されたら自動的に進行現示になるとかいろいろ考えているのですが、回路を作るのが大変かな。ツェナーダイオードで1Vを超えたら導通して、それをトランジスタで増幅して…とか考えているんですけど、ね。
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