双眼実体顕微鏡の落射照明を自作する。(後編)
2012年09月26日 18時00分 月齢:10.4[十日余の月] 潮汐:若潮
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LEDを取り付けて配線しましょう。
電源には12Vを使うため、LED4個を直列につないだ回路を3本並列にします。90度ごとにLEDをつなぎ、もし1系統が切れても当分使い続けることができるようにしておきます。当初は普通のケーブルを使うつもりだったのですが、3系統のケーブルがかなりのボリュームになりそうなので、ポリウレタン線に変更しました。
LEDを差し込んだら周囲に瞬間接着剤を流して固定します。
配線を隠すことは全然考えていなかったので、とりあえずむき出しのままです…
さて、顕微鏡に取り付けてみましょう。
問題なく取り付けることができました。それでは光らせてみましょう。わくわく…
煌々と輝く12個の高輝度LED。対物レンズよりも後退した位置から照射していますが、あまり問題ないようです。
上のほうにも光は漏れていますが、あまり支障はありません。
あまりにも明るく光るので調光できるようにしようと考えていたのですが、接眼レンズをのぞいてみるとちょうど良い感じの明るさです。観察範囲をしっかり照らしてくれます。
さあこれでいろんなものをのぞきながら、あんなことやこんなことをするのだー。
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