次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その20)・駅に生命を注入する
2012年07月29日 17時25分 月齢:10.3[十日余の月] 潮汐:若潮
12年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
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基本となるプラットホームはだいたいできたので、細かいところを作りこんでいきます。ただのおもちゃを駅の模型に進化させるために生命を注入します。って、おおげさだなぁ…。
それはさておき、まずはこの針金。
電子工作用の錫めっき線。これをこのような形に折り曲げます。これをどうするかというと、
階段の手すりになりましたー。手すりは750mmの高さに設置するらしいので、階段から5mmの高さのところに貼り付けました。さりげなく光る銀色がチャームポイント。右端に少し見えますが、点字ブロックも少しずつ貼り付けています。
各部の汚しも入れていきます。薄く溶いたエナメル塗料を流して、拭き上げるように。プラットホームの側面にはフラットブラウン、屋根にはデザートイエローを使いました。
とにかくプラスチックむき出しの箇所がおもちゃっぽく見えてしまうので、残った部分も塗っていきます。柱はバフ、待合室は壁をレッドブラウン、屋根を呉海軍工廠標準色、ひさしはハルレッド。ベンチはフラットブラウンにしました。
付属の小物にも手をつけます。
売店は外観にはほとんど手を加えていません。店全体をプラサフで塗装後屋根をミディアムブルーに塗り、基礎部分にはバフを入れました。添付のステッカーを貼ったあと店舗とバックヤードの仕切りをプラ板で追加。LED配線の準備工事としてホームに穴を開けてあります。
元々の製品はこんな感じ。比較するとかなり違いがでてきましたー。
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