moltenのトレーニングタイマーを修理してみた。
2014年06月29日 18時00分
月齢:2.2[三日月] 潮汐:中潮
11年前に投稿 | できるかな | コメントはありません
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ハードな使われ方によって表示されなくなった長岡京ロケッツのmolten製トレーニングタイマー。
普段、審判もせず当番もせず、送迎と観戦しかしないオッサンですが、ようやく役に立つときが来たようです。
さっそく分解して、診断していきます。
100V側、コネクタ通電確認、スイッチOK、トランス高圧側のヒューズOK、低圧側のヒューズ12V確認。ということは、基板側か…。ヒューズ交換くらいで直るかなと思っていたんデスケド。
基板を見たところ、特にはんだ割れやパターンの剥離はないので、個別の部品を調べることにします。電解コンデンサのパンクはないな…ICも外観はOK…あと弱くて重要な箇所といったら水晶振動子。っていうか、なんかグラグラしてるし!!
基板側のはんだ付けは問題ないけれど、片側の端子が途中で折れています。これじゃあ動かないわけだ。基板を温めて、部品を抜き取りました。
部品自体はパッと見たところ壊れていないようなので、とりあえず基板に0.4mmすずメッキ線を10mmくらいの長さにして植え、その線に沿わせるように元の端子をはんだ付けしました。
無事直って、たまには役立つオッサンであることが証明されましたー。
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