リップスティックデラックスミニのウィールを交換してみた。
2014年10月05日 18時00分 月齢:11.2[十二日月] 潮汐:中潮
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リップスティックのウィールが使用限度を超えているなんてレベルではなくて、もう死んでいる状態。それでも普通に乗りこなしている子供たちですが、よくこんなの乗れるなぁ。
そんなわけでウィールを購入。交換してみました。
子供は「前のタイヤはまだいけるから後ろだけでいい。」なんて言うのですが、大人としては全交換しか考えられない。後輪はほとんど金属むき出し状態でした。
新品ウィール2個と5mmの六角レンチ(ヘキサゴンレンチ)2本。この2本っていうのが大事な部分なのです。
2本とも突っ込んで、反時計回りに回すのですが、思ったよりも大きなトルクで締められています。長目のレンチでないとキツイかも。あと安すぎる工具もナメそう。
外すとこんな感じ。部品をなくさないように…
新品のウィールと比較してみました。どわー、磨耗しすぎっ!!
ベアリング部分にグリスを差しておきます。ちょっとゴロゴロしていて、ベアリングも近いうちに天に召される予感。
さて、組み付けは外した手順とまったく逆なのですが、軸のボルトとウィールの間のワッシャー(スペーサー? ブッシュ? なんて呼ぶべきか)を通すのがちょっとやりにくい。あとウィールの中にも同じような部品があって、センターをうまく出さないと軸を通せない。これはウィールが水平になるような構え方で、部品を組み付ければ簡単にできます。
レンチが2本必要だったり、緩めるトルクが大きかったり、まったくこのテの機械をいじったことがない人には大変かもしれませんが、自転車のパンク修理ができる人にはたいしたことないと思います。
久々に乗ってみると…新品に近い感触でしたー。
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