えっ? 今さら?! Nexus7(2013)のバッテリーを交換してみた。
2022年10月05日 12時00分 月齢:9.6[十日月] 潮汐:長潮
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2分ぐらいで読めます。
2022年なのに、Nexus7(2013)のバッテリーを交換してみます。バッテリーはずっと前に買っておいたものの、ダラダラと交換しないまま使い続け、ここ最近は起動させることもなかったNexus7。今のままでもそれなりの時間使えるのですが、バッテリーが減り始めると急激に残量が減るんですよね。「まだ使えるな」って思っていたら電源落ちてる感じ。
マンガや電子書籍を読むのはスマートフォンやパソコンのディスプレイよりも、この大きさと縦横比がいちばんいいんですよね。バッテリー交換がうまくいけば、もうしばらく電子書籍閲覧用として使えそう。
それでは、交換用のバッテリーを開封です。工具も付属していました。ちょっと嬉しい。
けど、ケースを開けるのに工具なんて使わないのだ。
鍛え上げた生爪が最もキズをつけにくいのだー。良い子の諸君はまねしたらダメだゾっ。
さて、ケースが開きました。バッテリーは膨らんだりしていません。銅板の上に乗せてる白い紙は、以前液晶画面が暴走したときに噛ませたもの。
ではまずブラケットを止めているネジを外します。参考にしたサイト「Nexus7 2013のバッテリーを交換してみた」にはネジ7か所と書いてあるのですが、このブラケットのネジは4つだけ。ロットによって異なるのかな。
次にディスプレイのケーブルを外します。銀色の布のようなテープを丁寧に剥いて、コネクタを真上に持ち上げれはオッケー。
そして幅の広いケーブル。これは少し技術が必要なのです。
まずは透明なテープをめくります。
次に、コネクタの黒いところに注目。
この黒い部分に工具を当てて…
黒い部分を90度起こします。やさしーく。
これでするっとケーブルが抜けます。片側だけ抜けば大丈夫。
ではバッテリーのケーブルを外します。工具で上に持ち上げる感じで。
ここまでできたら、バッテリーをブラケットごと外すことができます。
次にバッテリーとブラケットを分離するのですが、両面テープで強力に接着されているので、無理するとブラケットが曲がってしまうのです。細くて頑丈な工具を用意しましょう。
ゆっくり剥がしていきますが、剥がしたと思ったらまたくっついたりして、なかなかてこずりました。
無事に分離できました。少し皮が破れたけど…
ブラケットには両面テープがついているままなので、新しいバッテリーを貼り付けます。
あとは逆の手順で組み立てるだけ。これでバッテリー交換は終了です。
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