KATOのタウンショップを店ではなく駅舎として使う。
2024年07月08日 12時00分 月齢:2.5[三日月] 潮汐:中潮
5か月前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
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今の自分の中で絶対条件になりつつある複線間隔28mm(正確には27.75mm)ですが、線路配置はかなり思い通りにできるようになったものの新たな課題として情景・ストラクチュアの表現があります。特に大きな問題は架線柱と高架橋だと思うのですが、それは今はノータッチとして、今回は駅の再現のハナシ。
対向式ホームを使う場合は、跨線橋を設置するときに長さの切り詰め改造が必要になってきます。島式ホームを使うときも、プラットホーム2面以上の場合で橋上駅舎を使うときは駅舎からホームへの階段を改造しなければなりません。
そんな改造を回避する方法として「島式ホームを使うけれど跨線橋的なものは一切使わない駅」を考えます。実はかなり昔のレイアウトでも、
という感じで、東淀川駅の旧駅舎のように地下通路でホームと駅舎をつないでいることにして跨線橋を使わない表現をしたことがあり、この方法のメリットについては認識しています。
そんなわけで、島式ホームから地下を通ってくる駅舎として、フルスクラッチではなく市販の建物を使ってみることにしました。
使うのは「KATO 23-408B タウンショップ1(ブルー)」です。駅舎じゃなくて、店なのです。
「こんなものが駅として使えるの?」という気がしないこともないんですけれど、これがまたイケそうなんですよ。目指す駅舎のイメージは、向日町駅。
どうですか。なかなか近いものがあると思いませんか。駅名標をつけたり、みどりの窓口の表示をつけたりしたら、すぐにでも駅舎として使えそうでしょ。
ちなみにこんな感じで。
置くだけで、駅になってしまうのですー。いやさすがに駅名標は必要かな。
ヨドバシカメラで買うと、「KATO 23-172 島式ホームB(階段つき)」と「KATO 23-171 島式ホームA(階段なし)」は定価が同じにもかかわらず、BのほうがAよりも100円安い(Bが800円、Aが900円)という謎の価格設定もあって財布にも優しいのでした。
向日町駅っぽいということでタウンショップを応用しようと考えたけれど、ホントはこの「KMC004 昭和の駅舎4 国鉄山崎駅」が欲しいのです。
もちろん山崎駅も島式ホーム地下通路系の駅なのです。たぶん使い勝手がいいと思う。そして何といってもこの駅のデザインが美しいのよね。
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