アラジン「ブルーフレームヒーター」の錆をどうにかする。

2022年02月07日 12時00分 正午の月齢:6.3  月名:七日月  潮汐:小潮 月齢:6.3[七日月] 潮汐:小潮
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独身時代に買って、20年以上使い続けている灯油ストーブ。アラジン「ブルーフレームヒーター」

ブルーフレームヒーター

昨冬は使わなかったのですが、この冬は使うことにしました。さっそく出してみると…

さびさび

うわー、かなりあちこちから錆が出ています。

さびさび

芯はまだ使えそうなので、点火してみました。炎は全然問題ありません。ただ、このストーブは点火時に上部の筒の部分を傾けて火をつけるのですけど、そのとき錆の粉が床の上にめちゃくちゃ落ちてきます。まるで砂のように。

01年製

20年以上使っていて、しかも昨冬は使わずに押入の奥に入れっぱなしだったから仕方がないとはいうものの…なんとかしよう。

錆の進行をくいとめるために、赤錆を黒錆に変化させる薬剤を買ってきました。耐熱が気になるけど、使えるかな。

赤錆変化剤

ためしに、ちょいちょいと塗ってみます。

試し塗り

ぬりぬり

1日置いてみて、ちょっと錆が落ち着いたような気がするし、もともとの塗装の部分に影響はないみたいなので、本格的にストーブをバラバラに分解します。電気的な部品がまったくないっていうのがスゴイのだ。

分解

落ちそうな錆はこすって落としてから、薬剤をぬりぬり。

1日放置すると、錆は黒っぽくなりました。粉は当分出てこないと思います。

黒錆化

何箇所か、錆で穴が開いているところがありました。耐熱パテで埋めるほどではないけど。

穴

穴

元のとおりに組み立てて、点火してみましたー。少しいつもと違うにおいがする。薬剤が焼けてるのかな。しばらくしたらにおいもなくなりました。

点火してみた

青い炎を灯して。遠い未来まで…

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