フルートを習って1年すぎて少しわかった、いい音の出し方。
2021年01月17日 12時00分 月齢:4.3[五日月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2021年01月20日)
4年前に投稿 | フルート | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
「Butterfly」はちょっとお休みで、鬼滅つながりで「紅蓮華」に続いて「炎」を練習している(速度的には吹きやすいけれど拍の取り方が微妙に難しい)のですが、うすうすわかってきたことがあります。
ベテランからすると「ハァ?」だとは思うのですが、ド素人&初心者には役に立つかもしれないのでちょっと書いてみますね。
- 唇の端を左右に引っ張らない
- 唇の内側のやわらかい部分で穴(アパチュア)を作るイメージ
- 唇と歯の間にすき間をあける
- 上の歯と下の歯を舌の厚さくらい離す
- ほっぺの皮を柔らかくすこし膨らませて口の中の容積を増やす
- あごは下げ気味にして喉も広げるイメージ
- 口角は上げるより下げる感じ
- 遠くにいる聴衆に音を届けるように
唇から喉までを固く狭くして音を出したあとに、唇もほっぺもふにゃふにゃにしつつ喉を広げで音を出すと、もうなんていうかまるで急に上手くなったかのように音が良くなります。
それを意識したままで演奏できればいいのですが、アーティキュレーションや苦手な運指を意識しているうちにだんだんと崩れていって、音も残念になっていくことが多いのですよ。
「炎」も1番と2番で一見したところ同じようでもよく見るとところどころ違うので、楽譜とにらめっこしながら吹いているとお口がおろそかになりやすく、安定しないのでした。
まぁ中音のEsはあいかわらず音が悪いし、高音のFisには泣かされていますが…
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