煤式自動連結器

建物ができあがったので、ボードに取り付けていきましょう。

厚紙で国道を作ります。歩道も作ります。図書館の土台が5mmもあるので、国道もダンボールを裏に貼って高さを稼ぎました。

歩道橋を設置し、図書館を設置しました。蕎麦屋と小さな会社も設置し、図書館周辺は休耕田、線路沿いは草ぼうぼうに仕上げます。バスを置くと国道らしくなってきました。

曲線の内側は住宅街。今回は道路わきの溝蓋の表現に挑戦しました。と言っても、Illustratorで作って印刷しただけですケド。それぞれの住宅に柵も生け垣もありませんが、地方の住宅って境界線があいまいだったりするので、まぁこれはこれでアリかなと。

• みぞぶた(PDF)

電柱はプラ棒で自作します。これに碍子を付けるだけ。こんなチャチな電柱でも、あるのとないのではかなり違います。

細かい部分も同時進行で作りこんでいきます。

そんなわけで、どうにか3枚目の完成です。

見る角度で道路がメインになったり、鉄道がメインになったり、全く違う表情が出てきます。

架線柱を建てたら、より実感的になりました。さらに人形を配置すると、生活感がぷんぷん。この4人の子供の名前は、おそらく伊織・佳奈・真綾・翼でしょう。小さな会社にいる人たちの制服も、どこかで見たことがあるような気がします。

ついでに温泉街にも人を追加。ようやく虚無僧を使う日が来ましたヨ。

別のボードとのつながり具合を確認します。まずは温泉街とのマッチング。

温泉街の横に公団住宅って、ちょっと違和感がないこともないのですが、思いのほかなじんでくれました。次はトンネルとのマッチング。

こちらもOK。順番を変えてみても大きな問題はなさそうです。

さて、あと1枚…。