トレインスコープ TC-9第2編成を作る。(その5)
2011年04月26日 12時47分
月齢:22.9[弓張月(下弦)] 潮汐:小潮
14年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
2分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
さて、昨日に引き続いての作業です。カメラ旋回部分の下回りを作ります。…しかし、昨日あたりから頭の中でレニカナコアカリシオリアヤカモモカがずっと繰り返されているなぁ。仕事中も繰り返していたし。
ということで、「行くぜっ! 怪盗少女」をBGMに作業を進めていきます。
まずは、台車から。前回はシャフトにビスを使ったのですが、今回はあまりにもスペースに余裕がないためビスの頭さえ邪魔になってしまいます。そんな理由で別の方法にします。
集電板に銅製シャフトをはんだ付けします。最終的にはもう少しシャフトを短くできそう。
台車にはφ2.0mmのドリルで穴を開けます。
台車の出来上がり。ビスに比べると剛性感で劣り、ほんのわずかぐらつきますが、おそらく実用には影響ないと思います。メリットとしては、集電機能が生きているので、シャフトにケーブルをつなげれば集電できることでしょうか。
シャーシを加工します。シャフトが干渉しないように、十分に広げておきましょう。
組み立てて動作確認します。干渉もなくスムーズに旋回します。ふぅ…
内装ユニットを取り付けると、かなりきわどい感じがありますがうまくいきました。第1編成に比べてホント余裕がないなぁ。
カメラを載せてみました。うっわ、きつー。ここに2本のリンクロッドとターンテーブルを仕込んで、カメラと本体を結ぶケーブルの処理もするのかー。この距離で旋回時のケーブルの移動を吸収しようとすると、相当やわらかいケーブルを使う必要があります。
当初の野望であった、ヘッドライトの設置場所を確保できないような気がしてきました。大丈夫かな…って、どう見ても無理!!
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2011年04月25日]
- ← トレインスコープ TC-9第2編成を作る。(その4)
- 新しい記事 [2011年04月28日]
- → トレインスコープ TC-9第2編成を作る。(その6)
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- KATO EF81に少し色差ししてみた。
- 複々線レイアウトの電源供給にLANケーブルを使ってみる。(その9)
- 感謝祭用レイアウト(その5)レールの仮配置
- MICROACE 383系のマイクロカプラーをKATOカプラー密連形に交換した。
- 架線柱ビームの色を考える。
- 「サンライズ瀬戸」に乗車してキュンとしたので、KATO 285系を買ってしまった。
- レイアウトを彩る「道路標識」(その2)
- TOMIX EF81(スーパーエクスプレスレインボー色)の連結器を交換した。
- チップLEDで前照灯をつくるよ。(その2)
- 文化展合同レイアウト2016(その13)・[1枚目のボード]別の材質でトンネル内壁。初体験の素材。