津川洋行 デキ3
2009年09月09日 00時06分
月齢:20.1[二十日余の月] 潮汐:中潮
16年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません
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先日、津川洋行 デキ3が届きました。予約だけしていて、すっかり忘れていたので、何を買ったのか思い出すまでに相当時間がかかりました…
小さいパッケージの中に、さらに小さい車両。自走するとは思えません。購入状態では連結器は取り付けられていません。
少し幅が広いものの、いい雰囲気です。レタリングはちょっとにじんだような感じになっていますが、強烈な個性を放つこの車両の前では大した問題ではないです。足周りのぎらつき感を消せば、落ち着くと思います。
他の車両と比較すると、全長の短さがよくわかります。このボディーにモーターを詰め込んであるなんて、何ともすごいですネ。
さて、走らせてみます。TOMIXの緑色のパワーユニットを使ったのですが、1目盛りくらい投入しただけで、ものすごい勢いで走り出しました。初期の電圧印加が穏やかなコントローラーを使う必要がありそうです。
軌間9mmに対して、軸距は8mm。まるでスポーツカーです。片軸駆動のため、進行方向によって挙動が異なり、フロントドライブ状態のほうが安定性があります。と言っても停止時にノーズダイブしますが…。リアドライブ状態では、曲線区間で強いオーバーステアが発生し、ドリフトして脱線したりしました。
そこで、25年近く経過する銀色のパワーユニットを使ってみました。
初動がいい感じで、ロケットスタートがなくなりました。
まるでネズミかゴキブリのような、面白い挙動を見せてくれます。
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