MICROACE DD13の連結性能を少し改善した。

2017年11月29日 21時00分 正午の月齢:11.0  月名:十二日月  潮汐:中潮 月齢:11.0[十二日月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2019年07月29日)
8年前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント

1分ぐらいで読めます。

台車の中でショートしていたという奇病は寛解しましたが、次の課題が見つかりました。

カプラーに遊びがない

KATOカプラーに交換しているのですが、カプラーポケット内に遊びが全くなくて連結器がガチガチなので、S字カーブで牽引している車両を脱線させてしまいます。下記の画像は、一般的なC243とC280のカーブでの例。

牽引している車両が脱線

2軸貨車でもボギー車でも、軽い車両は一発でやられてしまいます。牽引では大丈夫な車両も推進運転では脱線することも。何らかの対策が必要なようです。まぁ、S字カーブを作らなければそれがいちばんなんですけどね。

台車の可動域が狭い 台車の可動域が狭い

脱線の直接の原因ではありませんが、そもそもこのDD13、台車の可動域がとても狭い。C243もぎりぎり通過している感触です。もう少し曲がってくれてもいいと思うけど。

カプラーのお尻を加工

瞬間接着剤で固めたKATOカプラーのお尻を削って、薄くしました。これをカプラーポケットにIN。

柔らかくなったカプラー

とても柔らかく、緩衝効果も高い連結器になりました。これを車両に戻します。

S字カーブ試運転

試運転してみます。スイスイと牽引・推進運転できましたー。これで走らせることができるレイアウトの幅が増えますネ。

MICROACE DD13が、内部でショートしていたので修理した。

2017年11月27日 21時00分 正午の月齢:9.0  月名:十日月  潮汐:長潮 月齢:9.0[十日月] 潮汐:長潮
(最終更新日:2021年02月18日)
8年前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント

2分ぐらいで読めます。

亀師匠からかなり前にいただいた、マイクロエース DD13。

マイクロエースDD13

この車両には重大な病気があって、走って数秒すると止まる。で、その止まったときにパワーパックの電流計の針が跳ね上がるというもの。だいたい止まったときにはモーターに電流が流れないわけだから電流計は0Aを示すはず。電流計の針が跳ね上がるということは、どこかで短絡しているに違いないので、その原因を突き止めて対策すれば直るはずです。

さっそく分解してみます。

分解

バラバラにしたら、短絡していそうなところを探っていきます。ダイカストの合わせ面やモーターの電極以外の部分にはマスキングテープを貼っておきます。それで一度組み立てて走らせてみたのですが、ダメでした。原因は他にあるみたい。

台車が短絡の原因

もう一度、いろいろな箇所を確認します。すると…台車の左右が短絡している!!!! なんてこった。これではモーターまで電流が届く以前の問題です。さっそく台車を分解します。

台車の分解

左右を短絡させる可能性といえばギアの軸しかありません。この軸が原因だなんてとてもガッカリです。

短絡の対応策

原因がわかれば、軸の当たる部分にマスキングテープで絶縁。ブサイクですがこれで直ってくれれば治療費は安くて済みます。

台車の組み立て

2つの台車に絶縁対策を施して、再度組み立てます。うまく走ってくれるかな…

走行試験

やったー。数秒で止まることなく、走り続けてくれます。マイクロエースの台車設計に一抹の不安はあるものの、とりあえず手術は成功です。

「スカッとゴルフ パンヤ」が終了していた。

2017年11月25日 21時00分 正午の月齢:7.0  月名:弓張月(上弦)  潮汐:小潮 月齢:7.0[弓張月(上弦)] 潮汐:小潮
(最終更新日:2019年09月02日)
8年前に投稿 | 分類無用 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

PangYa

オンラインゴルフゲーム「スカッとゴルフ パンヤ」が2017年11月10日12時をもってサービスが終了しました。っていうか、終了するという告知は見ていたものの、しばらく放置していたら終了していたという感じです。せめて何枚かスクリーンショットを残しておきたかったなと今更ながら思います。

2004年にこのゲームを始めたのですが、初めてのオンラインゲームでした。最初はPentiumIIIのマシンでプレイしていました。ぎりぎり動いてるっていう感じでしたが。

ところが、season2、season3となっていくうちにゲームのシステムは複雑になり、結局衣装がデザインできるようになったあたりからプレイすることがなくなりました。ここ数年は年に1回程度起動して、練習モードをちょっとやる程度でしたねー。

別にこのゲームに限ったことではないんですけど、だんだんと進化(ここではあえて肯定的に進化としておきます)するにしたがって、システムが複雑になる傾向があるんですよね。これが単に使いにくかった機能が使いやすくなるだけなら大歓迎なのですが、ほとんどの場合新しい機能(だいたいは本質に関係ない、個人的にはどうでもいいと思っている機能)が追加されていって、ゴチャゴチャしすぎてついていけなくなるパターンがとても多いのです。まぁ、ゲーム会社も商売ですから、あの手この手でユーザーを増やさなければならない理由も理解はできるのですが、逃げるユーザーもいるということをぜひ知っておいてほしいなと思います。

ただ、ゲーム自体はとても魅力的な作りでした。だんだんとホールインワン大会みたいになって、本来のゴルフからはかけ離れた競技になってしまいましたけど、それでもヘタクソはヘタクソなりに楽しめる作りになっているところは立派だと思います。

もしスマートフォンアプリで再登場して、システムがシンプルになっていたとしたら、きっとインストールすることでしょう。

MICROACE C11の連結器を交換してみた。

2017年11月23日 21時00分 正午の月齢:5.0  月名:六日月  潮汐:中潮 月齢:5.0[六日月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2019年07月29日)
8年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

亀師匠からのおさがり、マイクロエース C11。

マイクロエースC11側面

きびきび走ってくれるのですが、アーノルトカプラーなので、手持ちの車両と連結させることができません。さっそくKATOカプラーに交換してみます。

交換ですが、思いのほかてこずりました。台車に集電用のケーブルがはんだ付けされていて、とても作業しにくかった…

マイクロエースC11連結器

これで無事に牽引できます。

マイクロエースC11斜め

次は先頭部分のダミーカプラーをかもめナックルにでもしてみようかなー。

九州ブルートレインを仕立てるためにロビーカーを追加した。

2017年11月17日 21時00分 正午の月齢:28.7  月名:二十九日月  潮汐:大潮 月齢:28.7[二十九日月] 潮汐:大潮
8年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

いろいろとかき集めた車両にソロを加えて、9両になった九州ブルトレっぽい編成です。

子供の頃に住んでいた家からは遠くに東海道本線の橋梁が見え、深夜になると数km離れたわが家にも橋梁を通過する音が聞こえてきました。「あ、この時間は『さくら』だな。」なんて思いながら、はるか遠くに光る方向幕の明かりに思いを馳せたものです。関西在住の人間にとって、東京発九州行きのブルートレインは深夜に一瞬しか見ることのできない特別な存在でした。

9両編成

カトーの10両収納できるケースなので、あと1両追加できます。入手したのがコチラ。

ロビーカー

オハ24「ロビーカー」です。見たことは何度かあるけれど、乗ったことがない車両。銀色の帯もデザイン性が高いですが、乗降口がまったくない車体というのも隠れた萌えポイントなのです。

これを編成に組み込んで…。

10両そろった編成

カニ24 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オシ24 オハ24
(ロビーカー)
オハネ25
(ソロ)
オロネ25 オハネフ25

という編成になりました。テールマークは「はやぶさ」にしようかなー。

TOMIX オハネ25-1000形(ソロ)の屋根の色をグレーにしてみた。

2017年11月10日 21時00分 正午の月齢:21.7  月名:二十二日月  潮汐:小潮 月齢:21.7[二十二日月] 潮汐:小潮
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2分ぐらいで読めます。

今までトワイライトエクスプレス、20系、北斗星、12系・14系座席車のような客車は編成として所有していたものの、いわゆる青い車体に銀帯のような九州ブルートレインはまともに持っていませんでした。このたびいろいろな車両が手に入ったので、ちょっと編成っぽく仕立ててみたくなったわけです。

24系客車大量入手

ということで、開放B寝台だけではなく編成栄えするような車両を積極的に組み入れようとして目に留まったのがオハネ25-1000形・「ソロ」と言われる車両。

ソロの銀屋根

オハネ25ソロの屋根の色が実際には何色だったのか記憶にないのですが、この製品は銀色に塗られています。実物が銀色だったと言ってしまえばそれはそれまでのハナシなのですが、妙に浮くんですよ。ねずみ色だらけの中に銀色って。20系もカニだけ色が異なっていましたが、なんていうか、それとはちょっと違うナと。

ねずみ色屋根との比較

だったらねずみ色に塗ればいいじゃん。ということで、ええ塗ってやりますとも。だけど屋根が車体と一体なのでマスキングして塗るしかない。実はマスキングがドヘタクソでよく色の失禁をしてしまうのですが、頑張ってみます。

マスキング

ふー、ここまでは失敗なし。さて、銀色は色の乗りが悪そうなので、まずはミッチャクロンを薄くプシュー。その上にプラサフを薄くプシュー。

下塗り・中塗り

空調機のディテールをつぶさない程度に薄く吹きました。乾いたら耐水ペーパーで軽く研ぎ出して凹凸をなくします。

研ぎ工程

処理が済んだら本塗り。TOMIXのこのテの屋根にはGSIクレオスの「Mr.カラー スプレー SJ1 呉海軍工廠標準色」がピッタリ!! 純正の屋根色グレーとほとんど同じで調色の必要も全くありません。

上塗り後の比較

やったー。きれいに塗り分けることができました。色・つやともに違和感がなくて、どちらがオリジナルかわかりません。前後の車両とうまくマッチしています。

塗装完成

これで無事にレギュラー入りを果たせました。

編成へ入れることができた

さてあと1両、収納するスペースがあります。となると、追加する車両は…アレしかないでしょ。あの帯が仮面ライダー龍騎のような特徴的なアイツです。

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