WordPressをPHP7.1に対応させるために古いプラグインをあきらめた。
2018年05月27日 21時00分 月齢:12.0[十三夜] 潮汐:中潮
6年前に投稿 | WordPress | 1件のコメント
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エックスサーバーのコントロールパネルを開くと「PHPバージョン切り替え」のところにいろいろなバージョン名が出てきます。
ご利用いただけるPHPのバージョンについて
PHP7.1.2 / PHP7.0.16現在公式にサポートされているバージョンです。PHP7はPHP5やPHP4と比較してパフォーマンスが大幅に強化されています。
なお「PHP高速化設定(FastCGI)」と「キャッシュモジュール(OPcache)」が標準で有効となります。「FastCGI」と「OPcache」については、 マニュアルページ「FastCGIについて」と「APC/OPcacheについて」をご参照ください。
との記述を見ると、「パフォーマンスが大幅に強化」という文字に感化されて最新のバージョンを使ってみたくなりました。
さっそくPHPのバージョンを切り替えてみて、サイトにアクセスすると…真っ白。管理画面に入ろうとしても真っ白。というわけですぐに元に戻しました。このままじゃどうしようもないので、プラグイン「PHP Compatibility Checker」をインストールして何が原因なのかを探ります。
「PHP7.1」を選択して、「Scan all plugin and themes」を選択して、スキャンしてみます。しばらくすると…
このように使えないプラグインやテーマを表示してくれます。今使っているテーマは4年前に作ったものですが、特にエラーはありませんでした。画面が真っ白になる原因はプラグインだったわけですが、「Mobile Eye+」「Similar Posts」「wp-koyomi」といった現役のプラグインが使えなくなるのはちょっと痛いところ。PHP7.1で動くように改造する技術があればいいんですけど、そんな技術もないので今日でお別れです。同時にこれらのプラグインを使わなくなることによって不要となるPHPの記述も削除します。
Mobile Eye+が使えなくなるので、スマートフォンでの閲覧が快適にできるようにCSSを少しいじって、レスポンシブデザインを実装してみました。うまく表示されているかなー。
古い記事・新しい記事
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- ← WordPressにarchive.phpとcategory.phpとsearch.phpを追加した。
- 新しい記事 [2018年05月31日]
- → WordPressに実装されているはずのレスポンシブイメージが機能しないのでもう一度確認してみた。
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