年に何回か京都競馬場に遊びに行くのですが、自宅からバイクで20分程度で気軽に行けるのがかなり嬉しい。
昨日「菊花賞」を見てきました。GⅠレースを生で見るのは、1998年の「マイルチャンピオンシップ」以来。タイキシャトルの圧倒的なスピードに目を奪われたことを今でも覚えています。
さて、「第80回菊花賞」。
ワールドプレミアが勝利。武豊の「昭和」「平成」「令和」3元号制覇をこの目で見ることができました。
GⅠの空気感って、いいですねー。
前回の続きです。こまごまと部品っぽいものをくっつけて、変圧器に仕立てていきます。
切り刻んだプラ板を適当に貼り付けていきます。ペタペタペタ…
たまには現車に載せて確認も。
以前から純正のダサい変圧器にはガマンできなかったので、自作することにしました。
検索すると、実物も模型もいろいろなデザインが見つかりますね。どんなデザインにするかは作りながら考えるとして、0.5mmプラ板を適度な大きさに切って、とりあえず形を作ってみることにします。
あまり小さいと迫力がないので、少し大きめのデザインにしましょう。ちょっと巨大生物が写ってしまいましたが…
このブログの現存する最古の記事は2006年10月16日投稿の「風洞実験を見てきました。」ですが、たぶん実験的に何度かWordPressのインストールを繰り返しているので、本当はもう少し前なのかもしれません。
一般的にブログを始めた人は「ブログはじめました。」的な投稿をすると思うのですが、さすがに1発目が「風洞実験を見てきました。」っていうのは不自然かなと。いやまぁ自分としては全然アリなのですが、何しろ記憶になくて…
ところで、ブログの寿命ってどれくらいなのでしょうか。
日々他のブログを閲覧しているときに思ったのですが、閉鎖宣言をもって終了したサイトは案外少なく、いかにもまだ続きそうな雰囲気を醸し出したままで更新が途絶えているものが目につきます。
少し古いデータですが、興味深い内容ですので紹介しますネ。
この中に
詳しいレポートはBroadband Watchをご覧いただくとして、ping.bloggers.jpのログを集計してみましたので、その中のネタからいくつかご紹介。集計は2004年10月31日までのデータを利用しています。
- 平均寿命: 38.2日
 
初めてpingしたその時間から、最後にpingした時刻までの差を寿命とみたてて、各ブログごとに計算したときの平均値。寿命が1秒以上の全ブログの平均は60.8日、中間値が5.2日でした。現在も生存中のブログも、集計時点までを生存期間と見なしているため、実際はもっと大きい可能性が高いです。- 平均投稿間隔: 3.6日
 
寿命が一秒以上のブログについての、寿命/投稿数の平均です。良く考えると「投稿数-1」が正しいような気がしますが、その場合だと4.9日まで伸びます。- 三日坊主率: 47%
 
全ブログのうち、上記の寿命が3日間以下のものの比率です。ちなみに、60日を超えたブログは25%です。
とあります。15年前のデータなのでたぶん2019年とは状況が全然違うとは思うんですけど、「意外と短命だな」という印象です。老舗のブログサービスが次々と閉鎖される現在では多くのライトユーザーはSNSに移行していると思うので、けなげにブログを続けている人についてはもう少し寿命が長いと思います。
ブログサービスの閉鎖について思うことは、「独自ドメインとレンタルサーバでWordPressを使ってブログをやっていてホントによかった」ということ。Yahoo!ブログの終焉で移転や閉鎖に追われているブロガーの状況を見ているとつくづくそう思います。アメーバブログ、ライブドアブログ、FC2ブログなどもいつ突然サービスをやめるかわからないですからね。あーこわいこわい。
独自ドメインとWordPressの組み合わせは、もし仮に他のレンタルサーバへの移転を余儀なくされた場合でもスムーズに作業が進みそうな感じがします。WordPressが世に出て16年、あと30年くらいは使い続けられたらいいなー。
以前は「じいじ」「ばあば」なんて呼び方は存在しなかったのに、いつの間にか蔓延している媚びたような気持ちの悪い代名詞。いったい誰が使い始めたのでしょうか。
「パパ」「ママ」呼びだけでも気持ちが悪いのに、それに輪をかけておぞましい。今まであえて目を背けてきたのですが、ユミコちゃんの同僚にも侵食してきているようでもう限界!
ところで、どれくらい「じいじ」「ばあば」に汚染されているのか、ちょっとデータを探してみました。
平成21年3月に民間の調査会社に委託して,無作為に選ばれた全国の803人を調査しました。このうち首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)は214人ですが,全国への影響力が大きいことからより詳しい分析ができるよう, これとは別に無作為に選ばれた122人を追加して計336人としました(全国調査の分析ではこの122人は含めていません)。
データを分析したところ,「祖父」「祖母」という意味で「じいじ」「ばあば」と言うことがあると回答した人はいずれも約24%でした。国民の4人に1人はこの表現を使っていることが推測されます。多数派ではありませんが,現在一定の勢力を持っていることが分かります。
図1は地域別に見たグラフです(括弧内の「N=」の数値は回答者数)。全国的に使われてはいますが,地域的な片寄りがあります。どうやら首都圏や東海地方を中心に使われている言葉のようです。そこから遠ざかるほど数値が下がる傾向から,首都圏・東海から周辺へと普及しつつあることが推測されます。
図2と図3は性別×年齢層別に分析した結果です。細い折れ線により首都圏(336人)の数値も示しました(括弧内の「/」の左は男性,右は女性の回答者数。[ ]内は首都圏の回答者数)。全国で見ると若い世代に向け増加傾向が認められ,現在普及の過程にあることが推測されます。男女差も大きく,おもに女性が使う表現のようです。首都圏の50代以下の女性の数値は突出していて注目されます。全国での使用をリードしていることを伺わせます。
図1 「じいじ」「ばあば」の使用者率(地域別)
図2 「じいじ」の使用者率(性×年齢層別)
図3 「ばあば」の使用者率(性×年齢層別)
少し古い(2009年)データでこの状況ということは、今ではもっと悪化しているはず。地域別では首都圏と東海地方がずばぬけて汚染されていることがわかります。特に女性が多い。どうせ孫に「ばあば」なんて呼ばれてデレーと目尻を垂れて財布のひもを緩めるんだろうな。
将来、孫に「じいじ」なんて絶対に呼ばせたくない!! まだ「じじい」「じいさん」のほうがずっとマシ。