ワクチン2回目を接種したら…こんなふうになった。

2021年08月31日 12時00分 正午の月齢:22.9  月名:弓張月(下弦)  潮汐:小潮 月齢:22.9[弓張月(下弦)] 潮汐:小潮
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2分ぐらいで読めます。

1回目の接種からちょうど4週経過した8月28日、2回目を打たれに行ってきました。何もなかったかというと何もなかったわけではなかったので、今後接種予定のある人や接種希望の人の参考になればということで。ま、個人差がありすぎて参考にならないかもしれないけどねー。

今回もモデルナ製。ニュースを騒がしている異物混入疑惑のロットではないらしい。もともと注射針の穴を通る0.何mmの異物なんてあまり気にしていなかったけれど、それでもちょびっと安心したかもしれない。

  • 13時50分ごろ、接種終了。ホント痛くないよね最近の注射針って。で、普通に帰宅。
  • 22時ごろ、少し爆心地が存在感をアピールしてきたけれど、1回目よりも少なめ。半径3cmくらいの範囲がキュンってしているみたいな。そのまま副業に出る。
  • 日付が変わって3時30分ごろ、寝る。
  • 7時ごろ、おやぁ? 体温を測ってみると…37.3℃。あらー。
  • 10時30分ごろ、体温が36℃台になる。あれもうイベント終わり?
  • 13時ごろ、37.6℃。あちこちの関節がちょっと痛い。たとえてみると「あれもしかして風邪ひいたかな?」みたいな。ちょっと昼寝しよう。
  • 14時30分ごろ、37.3℃。ヨギボー(ダメ人間養成クッション)に体を預けて、智辯vs智辯の高校野球決勝を見る。和歌山強い…。終わったら昼寝。弟や姪が来たけど「おじちゃん熱あるからうつるでぇ」と言って昼寝続行。
  • 18時ごろ、37.9℃。盛り上がってまいりました。このまま熱が下がらないなら明日は会社を休んでしまおうかなんて考えたものの、明日は会議で資料説明するの確定しているし、社内誌の編集も大詰めだし、這ってでも行こうと社畜魂(コスモ)を燃やす。
  • 20時ごろ、日帰り旅行に行ってた佳奈と翼から駅まで迎えにきてほしいとの連絡。熱アピールするものの結局はクルマ出すんだけどね。
  • 22時20分ごろ、37.2℃。頓服を1錠飲んで、副業に出る。まあ大丈夫でしょ。
  • 日付が変わって2時30分ごろ、寝る。今夜はスマブラなし。
  • 6時30分ごろ、熱は下がったみたい。測ったら35.8℃。普通に出勤の用意をする。

ってな感じで、打った翌日は丸1日使いものになりませんでした。2回目接種予定の人は、1回目なんともなくてもとりあえず1日休んだほうがいい。経験者に聞くとだいたいみんなこのパターンでした。

3回目、4回目の接種なんてハナシも出ているけれど、そんなに頻繁に動けない日を作るなんてもったいないことはできません。残された時間は少ないからね。もうこれくらいでいいんじゃないかなと思います。とりあえず免罪符「ワクチンパスポート」を入手する条件はクリアしたゾ。くふふ。

KATO ナハネフ23の貫通扉を銀色に塗った。そして追加加工。

2021年08月25日 12時00分 正午の月齢:16.9  月名:立待月  潮汐:大潮 月齢:16.9[立待月] 潮汐:大潮
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最近模型の加工を全然していなかったのですが、前から気にっていた課題、ナハネフ23の貫通扉を銀色に塗ってみることにしました。

未加工のナハネフ23

これはこれで美しいのですが、子供の頃に見たナハネフ23(具体的にいえば「ちくま」など)と何かが違う。それが貫通扉の色だと思うんです。というわけでさっそく加工してみます。

台車を外し、幌を外しました。

幌と窓ガラスを外す

ガラスも外して、ドアのモールドに沿って銀色を入れていきます。苦労した点は…長い間使っていなかったゲル状になっていたエナメル塗料に溶剤を入れていい粘度にすること、かなぁ。

フラットアルミを筆塗り

あまりキレイには見えないけれど大丈夫。塗り分け部分は幌で隠れるはず。このまま幌をつければ完成っていうことでいいんだけど…

未加工の幌

実際の車両はどうだったのか、画像を検索すると、あろうことかナハネフ23の渡り板が立ててある写真は全然出てきません。そうつまりこの渡り板はリアルじゃないっていうこと。この機会に削ってしまいましょう。

渡り板を削る

カッターナイフでほぼ削ることができました。下のほうの縦線が画像では気になるけれど、肉眼ではわからない程度です。このままでいいでしょう。

加工後のナハネフ23

こんな感じに仕上がりました。どうでしょ。雰囲気出たとおもうけど。

個人的には大満足なのでしたー。

必殺仕切人「仕立屋の新吉」回顧録。

2021年08月23日 12時00分 正午の月齢:14.9  月名:十五夜  潮汐:大潮 月齢:14.9[十五夜] 潮汐:大潮
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4分ぐらいで読めます。

なぜかわからないけれど、最近急に必殺仕切人の音楽、殺しのテーマ曲(「恨みを断ち切る仕切人!」)が頭の中でグルグルしているので、YouTubeなどを探したのですが、ニコニコ動画にどっぷりハマる動画がありました。

アップテンポなBGMの中、待ち針を目印にして暗闇の中を敵めがけて走り、正面からブスリと心臓を突き刺すスタイルがたまらんのですよ。

30分弱ひたすら「仕立屋の新吉」の殺しのシーンが堪能できます(一部三味線屋の勇次との絡みあり)。「仕立屋の新吉」って誰? っていう人のためにWikipediaから引用。

新吉
演 - 小野寺昭

鬼アザミの配下であった仕切人。仕立て屋を商売とする。表稼業の際は穏やかな口調で、針子たちに指導する。3月9日生まれのうお座。成り行き上、鬼アザミの配下となった勇次とともにお国の殺しを引き受けたが、鬼アザミの非道なやり方に反抗し、一味を始末する。幼い頃、酒に溺れ、暴力を振るう父親から逃れて家出したところを旅の仕立て屋に拾われた過去を持つ。勇次とは裏稼業への価値観の違いから衝突するが、そのたびにお互いの信頼を深めていった。最終話で、百化け一味の始末を終え、自分が以前から訪ねようとしていた織元を求め、江戸を離れ、旅に出る。

夜光塗料を塗ったマチ針を悪人の心臓部分に投げ付け、手近の灯りを吹き消し、周囲を暗闇にした上で、マチ針の光を目印にして走り寄り、物差しに仕込んだ刀(インドに伝わるウルミに似た、ゼンマイ状の極薄の刃)で相手の心臓を突き刺す。

殺しの際は黒子の頭巾を被り、闇に紛れるための殺し用の衣装を纏う。第1話では普段着のままで、袖の中に物差しを隠し、お国を尾行する描写が見られた。

必殺仕切人については、ファンの間でもいろんな評価がある作品なのですが、誤解を恐れずさくっとまとめると…

  • 音楽……派手
  • 殺しの演出……派手
  • 出演者……豪華
  • ストーリー……もはや時代劇じゃない

という、後期必殺シリーズのある意味頂点のような作品なのですが、固定観念を捨て去ってしまうことができたら、1周回って「これはこれでアリかな」と思います。

  • 「仕舞人」以降の”非主水”シリーズの顔であった京マチ子・高橋悦史、1976年の「必殺からくり人」以降、通算4作品にわたって”非主水”作品にレギュラー出演した芦屋雁之助は本作終了を持って「必殺」シリーズから”卒業”。
  • 本作の好調ぶりから、製作サイドは勇次(中条)をメインに据えた本作の作風を継承する新シリーズを立ち上げて、主水の「仕事人」シリーズと勇次の新シリーズの交互放送によって「必殺」シリーズの更なる人気安定化を狙う構想を立てていたが、中条当人は本作限りでのシリーズからの降板の意思を既に出演が決定した段階で決めており(元々、中条は秀役・三田村邦彦と同様に「仕事人Ⅳ」終了をもってシリーズからの降板を希望していたところ、製作側の説得に折れる形で「仕切人」への連続出演を承諾したという経緯があり、後年の本人のインタビューでも本作については「「必殺」に対して最後のご奉公をするつもりで出演を引き受けた」旨を述べている)、その意思が固かった事もあり、本作を継承する勇次メインの新シリーズ製作の話は結局白紙となり、中条も本作終了をもってシリーズを(一旦)”卒業”する事となった(後に中条は1996年公開の劇場版作品「必殺!6 主水死す」で12年ぶりに勇次役に復帰。更に1999年には勇次を主役に据えた新たな劇場版作品「必殺!三味線屋・勇次」が製作・公開されている)。
  • 本作は開始当初では前作「仕事人Ⅳ」をも凌ぐ高い視聴率を獲得したものの、第3話以降、過度な時代性を反映したストーリー展開や時代劇の特性とは不釣合いともいえる異色のゲストキャラクターの多用したことに加え、「仕事人」路線の継承に伴う極度のマンネリ化、レギュラーキャストのスケジュール都合による相次ぐ途中休演などの影響もあってか中盤以降は開始当初の好調ぶりから一転、視聴率は低迷傾向に陥った(この事も勇次をメインとした新シリーズ構想が頓挫した主因の一つとされる。)。本作、及び次回作「仕事人Ⅴ」で露呈した「必殺」のバラエティ化の限界に対する反省は、翌年の”非主水”作品である「橋掛人」、それに続く「仕事人Ⅴ」の続編「激闘編」での原点回帰を目指したシリアスな作劇・演出の多用という形で反映されることになる。

TVデータベース 第22作「必殺仕切人」

で、話を戻して新吉のこと。

よきライバルでもある三味線屋の勇次と比較すると、こんな感じ…かな。

新吉 勇次
殺し方 物差しに仕込んだ刃物で心臓を突き刺す 三味線の弦で首吊り
絶命時間 ほぼ即死 ある程度の時間苦しませる
間合い 至近距離でないと殺せない 離れていないと殺せない
姿勢 敵と正面で対峙(たまに背中から刺す) だいたい背中しか見せない

とまぁ、何かと正反対のキャラなんですね。そんな2人の人間関係の移り変わりを楽しむのが、必殺仕切人の正しい味わい方といっても過言ではありません。お国のテレポートや勘平のリング設営はメインデッシュではないのです。

DVDほしいなぁ。

部屋の蛍光灯を電球色に替えたので、また模型の撮影をしてみた。

2021年08月21日 12時00分 正午の月齢:12.9  月名:十三夜  潮汐:中潮 月齢:12.9[十三夜] 潮汐:中潮
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なんだか雨ばかり続くので、また鉄道模型の写真を撮って遊びました。

いや、昼間や夕方はフルート吹けるんだけどね。夜はムリなので…(クルマの中で吹くときもあるけれどエンジン切ったら暑くて。)

シキ600

先日は221系・223系っていう軽い感じの車両を選んだので、今回は重い系にしました。

ヨ8000

一度でいいから、車掌車に乗ってみたかった。乗り心地は最悪と聞いたケド。まあこの車軸間距離で板バネだから想像はつきます。

ミコ乱入

今回も撮影中に巨大生物襲撃。おとなしかったので被害はありませんでした。車両停まっているからね。動いていたらたぶんネコパンチしていたと思う。

さて、久々に電子工作(信号機の回路とか)でもしてみようか、買って放置のワールド工芸オヤ31(真鍮キット童貞ですが)を組み立ててみようか、ちょっと考え中なのでした。あーそうだ亀師匠から受注したパワーパック作らないと。足りない部品をどうしようかな。秋月で買うか、日本橋行くか。

部屋の蛍光灯を電球色に替えたので、模型の撮影をしてみた。

2021年08月19日 12時00分 正午の月齢:10.9  月名:十日余の月  潮汐:若潮 月齢:10.9[十日余の月] 潮汐:若潮
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部屋の蛍光灯の30Wのほうが切れてたのですが、青白い光にもちょうど飽きてきたところだったので電球色蛍光灯にしてみました。正しい色がわからないということで鉄道模型の作業をするには全然向いていないんですけど、作業用のLED照明は別にあるので、まぁ部屋は電球色で問題ない…と思います。

ということで、雰囲気が変わったのを確認すべく、ひさびさに車両を取り出してプチ撮影会をしてみました。

221系・223系

道路から

なんとなく夏の午後っていう感じがしませんか。

引込線・駅モジュール

車両を載せていないモジュールを片手でつかんで、角度を変えて光を当てると、影が伸びてさらに夏の夕暮れ前っぽくなりました。

なかなか表現力があるゾ、電球色蛍光灯。

はじめて見た。帰省先のダムの放水を。

2021年08月17日 12時00分 正午の月齢:8.9  月名:九日月  潮汐:小潮 月齢:8.9[九日月] 潮汐:小潮
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今年のお盆はひどい雨で日本各地で被害が出ましたが、いつもなら水遊びに最適な帰省先の川もとんでもないことになっていてとても泳げる状態ではありませんでした。

ということでいつもと同じようなすごし方はできなかったのですが、かわりに経験できたものがひとつ。

数えきれないほど帰省したけれど、一度も見たことがなかった田舎のダム「二川ダム」の放水を初めて見ることができました。

二川ダム放水

静止画だとおとなしい感じですが、ダムの近くで見るとなかなかの迫力。

ダムの裏側は…

二川ダム取水

中央の穴から水が取り込まれて放水されています。上にある水色の門は使ったのか使っていないのかわからないけれど、機会があったら開いた姿を見てみたいなー。

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