「381系&木次線なめまわし旅」の振り返り。

2021年12月31日 12時00分 正午の月齢:27.2  月名:二十八日月  潮汐:中潮 月齢:27.2[二十八日月] 潮汐:中潮
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3分ぐらいで読めます。

ふー、やっと写真の整理がついたので、「2021年12月20日381系&木次線なめまわし旅」の振り返りをします。…うん、われながらひどいネーミングセンス。

こういう、駅構内からもほとんど出ずにひたすら乗るっていう旅行は久しぶりでした。旅行? 旅行なのかな。

まずは移動ルートの振り返り。

新大阪0600-<みずほ601>-0650岡山0705-<やくも1>-1010出雲市1051-1109宍道1127-1433備後落合1437-1601新見1638-<やくも22>-1739岡山1802-<こだま863>-1927広島2027-<みずほ612>-2147新大阪

実際に乗ったルート

ということで、新見着までは予定どおりだったのですけど、さすがにキハ120形に5時間近く乗ったら飽きてきた&日が沈んでどうせ車窓が楽しめないので、急遽予定を変更してやくも22号で岡山へ。家族用のおみやげを買ったら、500系を味わうために広島へ。広島で軽く食事をとって、予定どおりのみずほ612号で新大阪。うん、完璧。

即席で組み立てたわりにはうまくつながってくれたので、乗り鉄的視点では満足なのでした。

それでは、少し画像を載せてみましょー。いきなり木次線のスイッチバックの動画ね。スマートフォンで撮って、編集もしていないそのままをアップロードしたけれど、雰囲気だけでも伝わればいいなー。

それでは、静止画像たちです。

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ネックレスの修理に、視力の衰えを認識する。

2021年12月29日 12時00分 正午の月齢:25.2  月名:二十六夜  潮汐:若潮 月齢:25.2[二十六夜] 潮汐:若潮
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ユミコちゃんがふだん身に着けているダイヤモンドのプチネックレス。チェーンが切れたので直すことになりました。チェーンが切れたという場合でもだいたいは丸カン部分が広がって外れることが多く、今回もその部分が切れたのですが、丸カンは行方不明。貴重なプラチナが…

あいにく手持ちの貴金属パーツたちの中には18金と925銀しかなくプラチナの丸カンがなかったので、今回は18金を使います。

丸カンの修理

ちなみに丸カンのサイズですが、外径2mm、内径1mm、線径0.5mmのドーナツをイメージしてください。すごく…小さいです。

双眼ルーペをかけて、2本の細いラジオペンチを使って作業をするのですが、全然見えない! 丸カンは見えるのですが、カンの切れ目がうまく見えないんです。

K18丸カンで修理完了

なんとかつないだものの…そこだけ金色です。

視力の衰え(老眼)きついわー。現役宝石屋だった25年前は、肉眼で丸カンの修理ができたんですよ。

TOMIX 381系の連結面間隔を縮めてみた。

2021年12月27日 12時00分 正午の月齢:23.2  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 月齢:23.2[真夜中の月] 潮汐:小潮
4年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

TOMIXの381系、まったくいじってないわけではないのですが…

なんとなくその気になったので、先日の113系に続いて連結面の間隔を縮めてみようと思います。

381系走行

いつもの方法でやろうと思うけれど、あまり改善しないかもしれません。ジャンパ栓受け部分とカプラーポケットの隙間がそんなに空いていないんですよねー。0.5mmくらい? ここを詰めて距離を縮めるわけなので、1mmくらいしか縮まらないかも…それでも何もやらないよりはいいよネ。

ジャンパ栓受け部分とカプラーポケットの隙間

現状はこのように、約6mmです。4.5~5mmにしたい。

現状の隙間

というわけで、これまたいつものようにKATOカプラー密連型のお尻を瞬間接着剤で固めてから薄く削り、プラ板片をねじ込んで位置を下げるわけですが、瞬間接着剤の硬化を促進するために効果があるという噂の、煙を浴びせてみました。タバコじゃなく、お香だけど。あと灰もまぶしてみました。表面の硬化はたしかに速くなるかもしれないけど、内部がなかなか固まらないのよね…

なんか、蚊取り線香で蚊をあぶっているような画像。

煙を浴びせる

さらに内部の接着剤が徐々に固まっていくときに白化しやすいので、ファンヒーターの前に置いて温風乾燥。

温風乾燥

温度と空気の流れがあることで、いつもよりは短時間で、白化もあまり目立たない程度で連結器の下ごしらえはOK。順次作業していきます。

作業中

加工後と加工前を比較すると、こんな感じ。予定どおり0.5mmくらい縮まりました。

加工後と加工前

連結して測定してみましょう。これも予定どおり、5mmをわずかに下回るくらいになりました。こんなもんよね。

加工後の測定

ついでにパンタグラフの塗装もしたのですが、うーん…銀色屋根には濃いなぁ。むしろ屋根をジャーマングレイに塗装するべきかな。

パンタグラフの塗装

それはさておき、とりあえず作業完了です。

振り子改造とカントをつけたC280の曲線も5mmの連結間隔が功を奏して妻部どうしが接触することなく通過できました。

C280通過

うん、あとは屋根を塗って、前面の手すり(?)を銀色に塗って…いくらでも手を入れる場所が残ってるなー。ボチボチやるとしましょ。

KATO 117系福知山線色(旧製品)に方向幕を入れてみた。

2021年12月22日 12時00分 正午の月齢:18.2  月名:寝待月  潮汐:中潮 月齢:18.2[寝待月] 潮汐:中潮
4年前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント

2分ぐらいで読めます。

旧製品のKATO117系福知山線色が手に入りました。入手先はいつもの師からです。自分の中では117系福知山線色って、どうも185系とイメージがかぶるのですよ。それから車内も改造されて一部ロングシートになってしまったため、車格が下がった感じ。

さて、旧製品でもっとも気になる部分は前面幕ですよね。最近の製品のように表面が透明だったら幕が白くてもアリだとは思うけれど、この製品は幕に何も貼らないとちょっとアレです。他にも、前照灯まわりの銀色が薄い? 最初見たとき、塗装されていないのかって思いましたよ。塗りなおしたほうがいいかなぁ。

117系前面幕なしの状態

うーん、ここは何としても幕を貼らないと、堂々と本線を走らせることはできない…

「この部分をくりぬいて、透明のプラ板かレジンで透過式にしようかな。」っていうのも考えなかったわけではないんですけど、ハイリスク・ローリターンな予感がぷんぷんするのでいつもどおりの術式、自作シール貼り付けで妥協しようと思います。

ということで、側面の方向幕と前面幕を作ります。まずは車体のスキャンから。

車体のスキャン

実は以前に117系の幕を作ったんだけど、データなくしました。

Photoshopで傾きを修正して、いらない部分をトリミング。前面の画像は白く色が飛んでいるので、色調補正で幕部分の輪郭線を強調しておきます。

Photoshopで傾きを修正

Illustratorで、データを作ります。黒地に独特のフォントをデザインして、「普通 福知山」にしてみました。

幕データ作成

作ったデータはここに置いておきましょ。

印刷して切り出し、さっそく貼ってみました。まずは前面。

前面幕

黒い幕が117系の顔の真ん中を引き締めてくれました。いい感じ💛

次に、側面。

側面

白抜き文字だったので文字がつぶれないか心配だったのですが、十分に文字が読める品質で仕上がりました。英字はさすがに見えないけど。

屋根上(列車無線アンテナ)とかまだまだ手を入れたいところはあるけれど、とりあえず最低限の化粧直しが完了しましたー。

結局、備後落合から新見行きに乗った。

2021年12月20日 15時13分 正午の月齢:16.2  月名:立待月  潮汐:大潮 月齢:16.2[立待月] 潮汐:大潮
4年前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

備後落合駅に着いたと思ったら、駅をじっくりと味わう時間もなく、慌ただしく3択を迫られました。駅に残るか、三次行きに乗るか、新見行きに乗るか。

備後落合

結局のところ、新見行きに乗ったわけですが、実は亀嵩を過ぎたところで乗務員から乗客全員へどっち方面に行くかのアンケートがあって、その段階でもう決めなきゃならなかったっていうのがホントのところなのです。

それはさておき、やくもの車内から見た布原駅がめっちゃ気になる! 真の秘境駅はこっちだったか。今からもう1回通るわけだけど、降りるわけにはいかない。今日のうちに帰れないから。

告知! 2021年12月20日、備後落合駅に行きます。

2021年12月17日 12時00分 正午の月齢:13.2  月名:待宵月  潮汐:大潮 月齢:13.2[待宵月] 潮汐:大潮
4年前に投稿 | 鉄道全般 | 1件のコメント

3分ぐらいで読めます。

「JR西日本 どこでもきっぷ」を使って、2021年12月20日、備後落合駅に行く計画を立てています。前回訪れたのは何年前だったのか…ずいぶん昔のことでちっとも思い出せない。

JR西日本の乗り放題きっぷといえば「どこでもドアきっぷ」がありましたが、2人以上の利用が条件でした。今回の「JR西日本 どこでもきっぷ」は1人でも利用できるということで、これを使ってぶらぶらしたいと思います。

どこでもきっぷのエリア

ちなみに3日間有効ですが、最初の2日分は佳奈が土・日で使い、あまりの1日分を月曜日に使わせてもらうという、娘にハイエナする鬼畜な父。(←いちおう2000円は払いましたよ。)

2021年12月20日14時33分、備後落合駅で会いましょう。

…こう書いてしまうと、どのルートから来るのかバレバレですね。この機会にたぶん乗り納めになりそうな381系もスイッチバックも、全部まとめて堪能するのさっ。

ところで、備後落合到着後の行程についてどうしようか考えているんですが、2案あります。

1つ目は、「備後落合→三次→広島→新大阪」プラン。

芸備線・広島プラン

前回、たしか20年近く前に通ったルートの再訪。…ハッキリと覚えていないケド。

2つ目は、「備後落合→新見→津山→岡山→新大阪」プラン。

芸備線・新見プラン

列車が1日3本しかない、芸備線の一部廃線危機区間&姫新線・津山線というマニア好みな濃厚ルート。やっぱりこのルートかなー。でも備後落合で4分しか時間がないのはきついなー。

調べてみると、このルートは2種類の回り方ができるみたい。

  1. 新大阪0600-<みずほ601>-0650岡山0705-<やくも1>-1010出雲市1051-1109宍道1127-1433備後落合1437-1601新見1654-1831津山1911-2036岡山2103-<みずほ612>-2147新大阪
  2. 新大阪0600-<みずほ601>-0650岡山0701-0824津山1007-1150新見1302-1427備後落合1441-1737宍道1839-<やくも30>-2136岡山2200-<さくら572>-2249新大阪

もともと1の行程で考えていて、すでに「みずほ601号(新大阪→岡山)」「みずほ612号(広島→新大阪)」の指定券を予約済みなのですが、じっくり考えてみると備後落合での滞在時間を最大限にするなら2のほうがいい気もするんですよねー。

ただ津山で中途半端に時間ができてしまい、「津山まなびの鉄道館(9:00〜16:00)」に立ち寄ったとしても見学できるのは40分くらいが限度かなぁ…なんて思って調べたら、月曜日休館でした💦。

それから、「やくも」を出雲市始発から乗れないこと、木次線のスイッチバックが坂を下ることになって登るよりもインパクトが弱いこと、家に着いたら日が変わっていて翌朝の出勤がつらいことが考えられます。けどもう割り切って「こだま872号(岡山2218-2318新大阪)」500系も味わってしまうのもアリかもしれない。

ほかには、「福塩線プラン(備後落合1443-1551塩町1706-1839府中1842-1930福山)」もあるんだけど、あまり興味はわかないのでボツです。30年前に福山から上下(甲奴だったかな)まで乗ってそれ以来だけど。

どの行程を選択しても「みずほ601号で岡山駅6:50着」っていうところは共通なので、車内で考えることにしましょ。

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