文化展用合同レイアウト2011(その16)・速度制限標などを取り付ける

2010年12月01日 17時45分 正午の月齢:25.3  月名:二十六夜  潮汐:若潮 月齢:25.3[二十六夜] 潮汐:若潮
15年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

前回に引き続き、標識を追加しました。各種勾配標を全て植えて、速度制限標や速度制限解除標も立てました。

勾配標 勾配標

速度制限標などは0.5mm真鍮線を使い、地面に植えます。

速度制限標 勾配標と速度制限解除標

ホントは曲線標も取り付けるつもりだったのですが、あまりに小さいので作るのに失敗しました。高さ3mmで太さ0.6mmなんて無理。逓減標なんてもっと無理!

文化展用合同レイアウト2011(その15)・勾配標を取り付ける

2010年11月30日 18時00分 正午の月齢:24.3  月名:二十五日月  潮汐:長潮 月齢:24.3[二十五日月] 潮汐:長潮
15年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

前回印刷した紙を使って、勾配標を作りました。軸の部分は1mmのプラ棒です。

勾配標

バラストへの接着は、瞬間接着剤でチョン付け。

勾配標

設置本数は全部で10本の予定です。場所ごとに数字や取り付ける位置が異なるので慎重に作業していきます。けど、効果は抜群!! 費用対効果も優れています。

勾配角度ごとに設定

線路脇ばかり充実していって、それ以外の部分がちっとも進んでいません…

「はみ出しステーキバーガー」を食べてみました。

2010年11月29日 22時00分 正午の月齢:23.3  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 月齢:23.3[真夜中の月] 潮汐:小潮
(最終更新日:2010年12月15日)
15年前に投稿 | 分類無用 | コメントはありません

1分ぐらいで読めます。

11月29日は「いい肉の日」。ということで、ロッテリアの「はみ出しステーキバーガー」を食べてみました。

はみ出しステーキバーガー外観

さてさて、中身のほうは…

はみ出しステーキバーガー本体 はみ出しステーキバーガー本体

こんな感じで、パンの間から肉がびろーんとはみ出しています。

結論。個人的には絶品チーズバーガー2個のほうがいいです。やっぱりハンバーガーはハンバーグはさんでいないとネ。

文化展用合同レイアウト2011(その14)・標識類を作る

2010年11月28日 01時10分 正午の月齢:22.3  月名:弓張月(下弦)  潮汐:小潮 月齢:22.3[弓張月(下弦)] 潮汐:小潮
15年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

前回の予告どおり、小物を作って進捗をごまかします。レイアウトでは軽視される標識類ですが、カメラカーを走らせると線路脇の作りこみの重要性を再認識します。とは言うものの、TOMIXのものは良くできているけれど高いし、津川洋行のものは値段に対して品質がイマイチだし、どちらにせよ自作しか道はありません。

まずは標識類をIllustratorで起こしました。ただし道路標識は都合良くEPS形式の素材があったので、それを借りました。また鉄道標識の寸法は、当初は夜中にコッソリと採寸しようかなどと考えていたのですが、これも都合の良いことに資料があったので、それを参考にしました。

上に載せたファイルですが、そのまま使ってもそれなりに雰囲気は出ると思いますが、Illustratorを持っている人なら編集して任意の数字にすることができます。さらに現実感が向上することでしょう。

さて、これを写真用の印刷紙にインクジェットプリンタで印刷し、表面にクリアコートを吹きました。他にもプラ板に印刷という方法も試してみたのですが、800番の耐水ペーパーで足付けしてもインクを弾いてしまったのでボツです。

印刷・表面処理後切り抜く

これを切り抜きます。この切り抜き作業がいちばん難易度が高い作業かも知れません(特に曲線が)。

制限距離は実際の距離を換算

速度制限区間の距離ですが、実際のレイアウトから計算して求めた数字をスケール換算しています。こういうところには何故か妥協できません。曲線標も作ったのですが、R280の区間は当然「42」と記入しました。曲線半径42mって…でも現実です。勾配標も実際の角度から算出しています(最大58‰になってしまいました)。でも字が小さすぎてそこまで確認する人はいないでしょう、たぶん。

というわけで、先日の桁下防護工にも高さ制限の表示を。一旦プラ板に貼り、それを貼り付けます。

桁下防護工にも表示を追加

この調子で作りこんでいくと、妙なところにこだわった生々しいレイアウトになりつつあります。でも結局模型はどこまでいっても模型なんですけどね。それを理解しながらも作業するのが嬉し楽し大好き。

文化展用合同レイアウト2011(その13)・桁下防護工を作る

2010年11月27日 00時38分 正午の月齢:21.3  月名:二十二日月  潮汐:小潮 月齢:21.3[二十二日月] 潮汐:小潮
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1分ぐらいで読めます。

さて、次に作ったのは桁下防護工。

t=0.3mmプラ板を組んで、フラットイエローを塗っただけの小さなパーツですが、緑一色の盛土部分に新鮮な表情を見せてくれます。

桁下防護工・近景

細切りのプラ板をH形に組むのが案外難しく、ちょうど良い角度・位置に固定するのも思いの外難しかったので、今夜の作業はホントにこれだけ。

桁下防護工・遠景

んー、でも実にいいですよー。鮮やかな黄色がよく映えます。土地活用の構想が固まらないので、当分はこのような小物を作って情景を彩ることにしましょ。

文化展用合同レイアウト2011(その12)・カラーパウダーを撒く

2010年11月24日 18時40分 正午の月齢:18.3  月名:寝待月  潮汐:中潮 月齢:18.3[寝待月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2010年11月25日)
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1分ぐらいで読めます。

まずは道路を作ります。厚紙をニュートラルグレーで塗装し、両隣のモジュールとの整合性を確認して貼り付けます。踏切も塗装しましょう。雰囲気重視で黄色の警戒色を塗っておきました。

踏切周辺

ようやくカラーパウダーを撒く行程まで辿り着くことができました。盛土と線路脇を生い茂った草色に表現していきます。

盛土部分の近景

盛土の部分のカラーパウダーの撒き方は、ターフ緑褐色→ターフ草色→カラーパウダー黄緑色(少々)の順で重ねていきます。9月下旬から10月上旬のイメージなので、かなり暗い(濃い)緑に仕上げました。ほとんどターフばかり使い、コースターフやカラーパウダーは部分的なアクセントのみに使っています。高架下は陽が当たらないので草は生やしません。

交差部分の近景

潜るほうの線路脇は、ターフ茶色→ターフ緑褐色→ターフ若草色→ターフ草色→ターフ若草色→カラーパウダー黄緑色の順で重ねていきます。盛土よりは明るい目にして、立体交差部分での対比を強調しました。…って言ってもあんまり変わらないですケド。

盛土・線路脇をカラーパウダーで表現する

こうやって眺めると、なんとも言えない地形が点在しています。ここをどのように埋めていくか、センスと腕の見せ所ですネ。

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