あと5日で搬入するのに、まだ半分の面積がベニヤ板むき出し!! あまりにも無理っぽいので、既製品建築物に大きく依存することにしました。ホントはボウリング場と生コン工場を完全自作したかったんだけど…
さて、街道沿いの空き地部分にはコンビニエンスストアを配置しましょう。TOMIXのローソンを使います。何故ローソンなのか。それは元店員としての愛着ですね。
買ってきたものをポン付けするようことはしません。いつものように変則的な土地の形に最適化します。今回の地面の色は亀師匠がアスファルトの再現に使っているという伝説のジャーマングレイにしてみました。比較的新しいアスファルトぽい仕上がりです。道路に面しない部分は恒例の金網フェンス。フェンスを作るのは少し早くなりました。
いかにも裏っぽさが出ている店の裏。コンビニの裏ってこんなムードだったかな。うーん。
白線を引いて車止めをつけたら、駐車場ぽくなりました。白線の上に空き缶を置いたり、車止めの上におでんの器を置くとより臨場感が出ることでしょう。あーなんだか10年前を思い出すヨ。
不良ジベタリアンが居座らないように、駐車場は濡らしておくと効果的。というわけで深夜のシフトが使う散水用のホースも置きました。ホースは単線リード線の芯線を使っています。
…というふうに妙にこだわって作った結果、ボードに接着するまで至らずに時間切れ。大丈夫なんだろうか。いや、なんとかなるでしょ。うん。
とある野望のため、自宅で銅めっきに挑戦してみました。理屈は知っていても実践は未経験なので、参考にしたサイトは「自宅でやる!!自家製簡易メッキ実験」です。
100円ショップで酸性トイレ洗剤を買ってきました。成分を見ると「塩酸9%」。くふふ、期待できそう。
電源装置は…鉄道模型用パワーパック。以前自作したものです。きめ細かな制御ができますー。めっき槽は洗剤と一緒に100円ショップで買いました。めっき用の材料は銅の針金です。ぐるぐると丸めてドボン。
手始めにピンセットにめっきしてみました。ピンセットから細かい泡が出てきますがしばらく放置しておきます。洗剤が意外と電気を流すようで、加減速つまみを半分まわしたところで計器は2.5V 2Aを示しています。パワーパックの底がかなり熱くなってきました。適度な頃合いにピンセットを引き上げると、このようにめっきされていましたー。
さて、もう一品。Pカッターの刃が実験材です。穴の部分にケーブルを結んでドボン。
30分くらい放っておいたら、刃の周りにもふもふした銅の粉末がついていました。でもまぁ一応全体がめっきされているので合格としましょう。錆びると悲しいので水洗いして防錆油を塗っておきます。
実は今回銅めっきしたかったものは工具ではなく、ベイブレードだったのですが、ちょっと化学を知っている人ならば結果は想像できると思います…。
フレイムビクシスから外したメタルウィールをドボンと漬けると、電気を流す前から泡が出ています。亜鉛ダイカストが塩酸に勝てるわけがなく、表面が溶けました。液を薄めてもだめ。電気を流しても表面に黒い膜が付くだけで、めっきされた感じは全然なし!! はー、そうだよねー。わかってたんだけどねー。
これって、硫酸銅水溶液を使えば亜鉛に銅めっきできるかなと思うのですが、実際のところはどうなんでしょ。硫酸銅が簡単に手に入るはずもなく、銅の針金をめっき槽に漬けたまま、塩化銅にでもなってくれないかなと考えています。
というわけで、銅めっきは成功ですが、フレイムビクシスコパープレイティングヴァージョン製作は失敗でございました。
それでは、どんどんベニヤ板部分を作りこんでいきましょう。当初の予定通り、農業倉庫を使った建物を作ります。以前作ったフォークリフトやパレットも活躍の出番デスヨ。
変則的な土地の形状に合わせて作っていきました。0.5mmプラ板を基礎に、パーツを配置していきます。
塀はプラ板にPカッターで筋彫り。上方には0.3mmのヘッダーを貼っています。会社名の表札部分はどうしようかな。
フォークリフトです。デリケートなフォーク部分をむき出しにしていますが、たぶん大丈夫でしょう。
いろいろと配置していくうちにもう農業倉庫なのかただの運送屋なのかわからなくなってしまいました。でもこれくらいしないと活気がなさ過ぎるのです…。というわけで、これで良しとしましょ。
このような感じで収まりました。これでモジュール全体の1/20くらいの面積が埋まりましたー。
文化展用レイアウト作り再開です。参加者全員のモジュールをつなげると、全長9mになることが判明。給電は大丈夫かな…
さて、本格的に情景を作りこんでいく前にしておかなければならない作業を行います。それは隣接するモジュールとの情景摺り合わせ。その前に完成したばかりの駅モジュール延長部の整合性も確認しておきましょ。
予想以上に街並みは安定しています。不自然さがなくて良かったー。
つなぎ目を作っていきます。隣と自然につながるように…カラーパウダーの色合わせが難しく、なかなか思うようになじんでくれません。
それでも少しずつ作業を進めます。大した面積でもないのに時間がどんどん経過していくー。
駅・信号場モジュールとつながる側が完成したので、真上から眺めてイメージの再確認。残るベニヤ板にどんな情景ができるのかな。いや、できないかも…。
ループ線モジュールとの整合作業に取り掛かります。これまた時間がかかるのです。
なんとか風景をつなぐことができました。これだけの作業で5時間も消費してしまって、この先が不安になってきます。
駅モジュール延長部の最終工程です。
上から見るとこのような感じになりましたー。
結局住宅街はこのようになりました。なんということでしょう! 狭小住宅密集から庭付き一戸建てに大変身。隣の集合住宅とは生活水準が違うことをあからさまに表現しています。
正面の作りこみばかり目立ってしまいがちですが、実は線路側の風景にも一応気を使っています。カメラカーを走らせたときの映りを考慮して、各家をほんの少しずつ斜めに配置することにより、単調になりがちな景色に変化を与えました。毎日の通勤時に観察し続けた結果が役に立っています。(と、信じたい。)
このモジュールでいちばんのお気に入りはこの路地裏。視線を落として眺めるとどこかで見たことがあるような景色。金網フェンスの効果はとても大きいです。
さて、細部の作りこみは全然できていないですが、とりあえず使用に耐えられるようにはなったので駅モジュール延長部を作るのは一旦終了して、次回からは8の字モジュール作りを再開です。あと2週間か…間に合うかな。