IPv4アドレスがついに枯渇しそうです。

2011年02月01日 21時00分 正午の月齢:28.1  月名:二十九日月  潮汐:大潮 月齢:28.1[二十九日月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2019年09月02日)
14年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | コメントはありません

2分ぐらいで読めます。

詳しい解説は「Geekなぺーじ:IPv4アドレス枯渇 その意味と恐らくこれから起きること」を読んでもらうとして、社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)から「IANAからAPNICへ、二つの/8ブロックが割り振られました」というメッセージが発信されました。

枯れる枯れると言われ続けてなかなか枯れない石油と違って、IPアドレスは個数が決まっているだけに、掘ったらまだ出てきたということはないですね。

IANAの在庫枯渇後も、 各RIRはIPv4アドレスの分配を継続していきますが、 アジア・太平洋地域では、 2011年後半には在庫が枯渇すると予測されています。 その後には、基本的にIPv4アドレスの新規分配はできなくなりますので、 関連各位におかれましては、 IPv4アドレス新規分配を受けられなくなることを前提としたご準備、 ご対応のほど、お願いいたします。

と言われても、個人ではご準備、ご対応はできないなぁ…。今のうちにグローバルIPアドレスを1個持っておこうかな。無価値になるか高騰するか、どうなるのかもわからないケド。

でもIPアドレスは消費していくものではないので、今つながっている人はこのまま使い続けることができるという点では安心ですネ。

「スピニングコースター舞姫」転落事故


(最終更新日:2011年02月02日)
14年前に投稿 | 分類無用 | コメントはありません

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まだ記憶に残っている「風神雷神2」の事故。またジェットコースタ関連の死亡事故がありました。

30日午後0時45分ごろ、東京都文京区後楽の東京ドームシティアトラクションズで、男性従業員から「ジェットコースターから男性客が転落した」と110番があった。警視庁捜査1課によると、会社員倉野内史明さん(34)=羽村市=が病院に搬送されたが、約2時間後に死亡した。

同課は業務上過失致死の疑いもあるとみて、安全バーのロックが十分だったかを調べている。

同課によると、事故があったのは「スピニングコースター舞姫」。倉野内さんはコース中盤の急カーブで、高さ7~8メートルから投げ出された。死因は内臓損傷とみられる。

コースターは急カーブが続く全長約300メートルのレール上を座席が回転しながら走行し、最高速度は時速約40キロに達する。

asahi.com 2011年1月31日1時6分 コースターから転落死亡=34歳男性、東京ドーム-安全バー不十分か・警視庁

スピニングコースター舞姫がどんなジェットコースターなのか実は知らないのですが、

調べに、安全確認していた20代の女性アルバイトは「バーが下りているように見えたが、手で押し込んで確認しなかった」と説明。同乗の知人は「すっと飛び出した」と証言したという。

倉野内さんは大柄な体格で、遊具に破損や故障がないことなどから、同課はバーの固定が不十分だったとみている。

ということから、体格が大きくて安全バーが確実にロックされていなかったようです。ボクも普段ジェットコースターに乗るときは、だいたい安全バーを持たずにバンザイしているので、気をつけなければ…

安全の裏づけがあるから楽しめるのがジェットコースター。運営側も利用者側も忘れないようにしなければいけませんね。

トレインスコープ TC-9第2編成を作る。(その2)

2011年01月29日 17時45分 正午の月齢:25.1  月名:二十六夜  潮汐:若潮 月齢:25.1[二十六夜] 潮汐:若潮
14年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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205系をベースにしたカメラカー第2編成。ボディーを作っていきます。

天井の加工

屋根を外し、カメラと電池ボックスの入る部分の天井を切り取ります。本体が載る部分は天井を残して、剛性を確保しておきましょう。

椅子の撤去

電池ボックスが載る部分のシートを削り取ります。これで電池ボックスの高さを確保できそうです。

電池ボックスの加工

電池ボックスの下面にPカッターで筋を彫って真鍮線を埋めます。-極から車体中央へ向かう導線となります。

電池ボックス仮置き

電池ボックスを仮置きしてみました。トレインスコープを箱から取り出して置いてみるとなんとも言えない違和感があります。もしかすると…

本体サイズ比較

どわー!! やっぱり。旧製品と比較すると本体の長さが10mm程度長い。こんなの搭載できるかなぁ。いや、固定カメラだったら全然問題ないんですけど、首振りにした場合はカメラと本体間にケーブルの遊びが必要なのです。大丈夫かなー。心配だなー。

文化展用合同レイアウト2011・開催の様子(追加)。

2011年01月28日 17時45分 正午の月齢:24.1  月名:二十五日月  潮汐:長潮 月齢:24.1[二十五日月] 潮汐:長潮
14年前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント

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文化展のことはもう終わったつもりだったのですが、田中4号が「俺の作品も紹介しろ。」と激しく主張するので、少し紹介しておきます。あっと、その前に亀師匠の余部も少々載せておきますネ。

EF81重連でユーロライナー ユーロライナーが通過

展示最終日、入場者も少なくなってきたので、ユーロライナーを走らせてみました。こいつは走行抵抗が大きくて重連でないとループ線を登ってくれません。自作パワーパックは重連でもびくともせずに5日間の展示期間中稼動してくれました。

それでは田中4号の作品です…。

田中4号の作品

こんな感じです。奥の信号場モジュールと色的になじんでいます。道路や本線を越える線路が斜めに配置してある点が実感的です。亀師匠も高く評価していました。

別府鉄道のイメージ 斜めに走る道路 オーバークロス

「別府鉄道をイメージした。」とのことですが、いい雰囲気出ています。側道のアーチ型も綺麗。地面の色も自然な感じ。畑の畝の処理をもう少し頑張れば言うことなしですヨ!

マヤ検を走らせてみた

愛しのマヤ様を走らせてみました。背景の色合いが自然でよい感じです。田中4号はやればできる子。

トレインスコープ TC-9[台車連動首振り改造]第2編成を作る。(その1)

2011年01月27日 17時46分 正午の月齢:23.1  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 月齢:23.1[真夜中の月] 潮汐:小潮
14年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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文化展は無事終了。そんな中で今回も注目を集めたカメラカー。素人サンからベテランまで、モニターを眺め続けてくれました。

さて、以前からもう1編成揃えたくて、トレインスコープの10chモノを買っていたのですが、文化展の余韻が冷めないうちに勢いで作ってしまいましょう。ノウハウは蓄積されているので前回ほどの苦労はないはず。

第2編成の素材205系

第1編成は貫通扉の窓を削ったりして視界を確保しましたが、第2編成はもともと前面視界が良い車両ということで205系を使います。

前面窓を外し、窓下部を削る。

ガラスを外して、窓下部を削りました。前面窓を外しても外観的な違和感がないので、明瞭な視界を確保しながらカメラが首振りしたときにも障害物が入りません。キハ55の貫通扉ピラーが映りこむのは、首を振っているのが実感できて、それはそれで味があるんですけどね。

ライトユニットを外す

カメラ搭載に邪魔なもともとのライトユニットは全部取り払います。その代わりチップLEDで前照灯を再現しようというのが今回の目標。うまくできるかどうかはわかりませんが。

次回は車体周辺の加工をしていきましょう。

文化展用合同レイアウト2011・開催の様子。

2011年01月23日 23時44分 正午の月齢:19.1  月名:更待月  潮汐:中潮 月齢:19.1[更待月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2011年01月27日)
14年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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ぎりぎり間に合った文化展。搬入日と開催初日は見ることができず、開催2日目にようやく自分の作品の展示を拝むことができましたー。

レイアウト・全景

設営業者泣かせの最大・最長の展示作品。全長9000mmはさすがに存在感があります。10人の作品の集合体なのですが、半分程度がボクの作品というのも実にいやらしいものです。次回は…コンパクトに済ませますので。

8の字モジュール・走行風景

8の字モジュールの走行風景。ある特定の車種が特定の方向で走る場合に脱線が頻発する等のクセが発覚しました。急勾配+急曲線+S字+カントというあまりに過酷な線形なのである程度は覚悟していましたが、そのとおりの結果となりました。該当車種はそんなに多くはないんですケド…。

信号場モジュール+延長部

延長部を加えてフル規格の信号場モジュール。渡り線として、待避線として、自在に操車できる楽しい区間です。開催初日はポイントコントロールボックスの不調で手動切り替えでの対応でしたが、2日目からは不具合を修理して完全電動ポイントとして操作できました。有効長もそれなりにあるので、お気に入りの車両を留置しておいてニヤニヤと眺めるという間違った使い方にも柔軟に対応できます。

カメラカー・連結器破損緊急手術後

大活躍の首振り機能搭載カメラカー。「どこにカメラがあるの?」と質問されること多数。2日目の昼頃にTNカプラーのナックルが折れて連結走行不能になりましたが、カメラ側のボディマウントTNカプラー(ボンドGクリヤーで接着していた)をはがして連結器部分を取り出し、動力車連結側のボディマウントTNカプラーもはがして、その部分を移植。1時間程度の緊急手術でなんとか回復させることができました。

kwtk嬢作品・サツキとメイの家 kwtk嬢作品・バス停

kwtk嬢の作品は「となりのトトロ」をテーマに作られています。鉄道マニアには想像もつかない表現技法ですが、子供に大変人気がありました。さらに鉄道模型未経験者とは思えないほど樹木やカラーパウダーの使い方が綺麗で、センスのよさが感じられます。

余部橋梁・全景

亀師匠の余部橋梁は完成度が高すぎて、1からの手作りであることを説明しないと既製品だと思われることが多数ありました。プラ板だけで組み上げられたトレッスル構造体は鮮やかな緋色で塗装され、存在感を示しています。奥には新橋梁を配置して複線を実現しています。

余部橋梁・俯瞰

枕木もすべて手製。上から見下ろすと吸い込まれるような感覚とともに、この橋梁の高さを感じることができます。

余部橋梁・ブレース

この作品がリアルに余部らしく見える要素のひとつに、ブレース(筋交い)がはしご状になっている点があります。最初はカッターナイフで抜いていたらしいですが、膨大な量を必要とするため作業量とスピードが納期に追いつかず、だからといってここで手を抜くと品質が下がってしまう…ということで、この部品の打ち抜きは業者に外注しました。かなり抜きにくい形状だったらしく、「もう2度とやりたくない仕事」だそうです。かつてその仕事をしていた者として、その気持ちは痛いほどわかります。

余部橋梁・列車通過

亀師匠の技と外注業者の技が融合して完成した余部橋梁は、大変素晴らしい作品に仕上がっています。素晴らしすぎて苦労の跡が見えにくいので前述のように既製品かと思われてしまうというかわいそうな一面も。

しばらくレイアウトを作るのはお休みです。あ、でも建物単体は作るかも。

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