次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その74)・油槽所を作る

2013年12月13日 18時00分 正午の月齢:10.5  月名:十日余の月  潮汐:若潮 月齢:10.5[十日余の月] 潮汐:若潮
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1分ぐらいで読めます。

高所作業用のデッキですが、だいたい車両のショルダー部分くらいの高さにしていたものの、調べ直すとどうもタンク車のタンクの胴径がいちばん大きいあたりくらいの高さであることがわかりました。幅も車両と接触しそうだし。作り直しだよ…

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幅を15mmから12mmに狭め、高さを30mmから26mmに下げて、手すりと階段以外を作り直しました。階段は少し角度が変わったけれど再利用。

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置いてみたらこんな感じ。ふー。

文化展まであと4日。まじでやばいっす。信号機とか設置したかったけど、もうそれどころじゃないよぉー。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その73)・油槽所を作る

2013年12月12日 18時00分 正午の月齢:9.5  月名:十日月  潮汐:長潮 月齢:9.5[十日月] 潮汐:長潮
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1分ぐらいで読めます。

いつも加工しているスチロール樹脂とは比べ物にならないくらい硬い、硬質塩化ビニルの水道用部品。なんとかバリを削って、湯口を削って、ミッチャクロン→サーフェイサーの順で塗装しました。

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元々の真円度が高いので、手作り臭さはあまりありません。苦労してバリ取りした甲斐があったよ…

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大はフラットホワイト、中はライトシーグレイ、小はフラットアルミを筆塗りしました。

たったそれだけで、1日消費しましたー。(泣)

文化展まであと5日。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その72)・油槽所を作る

2013年12月11日 18時00分 正午の月齢:8.5  月名:九日月  潮汐:小潮 月齢:8.5[九日月] 潮汐:小潮
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1分ぐらいで読めます。

施設を作っていきます。タンク車の荷役って、積み込みは上部から、抜き取りは床下からだと思う(勝手に思っているだけ)のですが、一応高所作業のデッキを作っておきましょう。見栄えがいいしね。

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手すりは真鍮線0.5mmをはんだ付けで。なかなか寸法どおりに作るのは難しく、かなり荒い仕事ですが、なんとなく雰囲気は出るかな。こういうのはプラ棒では味が出ないんですよね。

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このような感じで取り付けます。ぐいっと力を入れるとはんだ付けが取れるので、そーっとそーっと。

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塗装すると真鍮丸棒ならではの味わい。っていうか、もっと早く作業するべきですな。いまさら味わいとか…間に合わないかも知れないのに、もう。

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階段も同様の手法で。ステップは1段ずつ作って接着していますが、等間隔に等角度で付けていくのが難しいこと。かなり微妙な部分もあるのであまり近くで見ないで下さいネ。

文化展まであと6日。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その71)・油槽所を作る

2013年12月10日 18時00分 正午の月齢:7.5  月名:弓張月(上弦)  潮汐:小潮 月齢:7.5[弓張月(上弦)] 潮汐:小潮
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1分ぐらいで読めます。

やっと、やっと今回のメインテーマである油槽所に取り掛かります。9回の裏っていうか、ロスタイムっていうか、そんな時期なのに。

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厚紙を重ねて約2mmにした荷下ろし場所。ミディアムグレイをこってりと筆塗り。この色がいちばんコンクリートの色に近いんですよね。それかスカイグレイが。

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かなりムラをつけて塗っています。地形の型起こしが大変でした。微妙に平行が出ていなかったりして。

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厚紙を1枚にして、ジャーマングレイで塗装。アスファルト部分を表現します。実際の敷地内の軌道の様子ってあまりわからないんですけど、先日訪れた新日鉄住金の敷地内はこんな感じだったかな、なんて思い出しながら。

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さて、タンクを何で作ろうかとさんざん考えていたのですが、今月限りで閉店するホームセンター「アサヒプラザ」で水道用のキャップを購入。もともとそんなに高くないものですが、閉店セールで3割引なので6個買っても缶ジュース1本くらいの値段です。あとはこれを加工して…

文化展まであと7日。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その70)・調整用ボードの仕上げ

2013年12月09日 18時00分 正午の月齢:6.5  月名:七日月  潮汐:小潮 月齢:6.5[七日月] 潮汐:小潮
(最終更新日:2015年08月23日)
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1分ぐらいで読めます。

ちょっとカラーパウダーを撒いてみたり。

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土の色ってこんなに茶色でもないので、学校の運動場か公園から砂を拾ってこようと思いつつ、なかなか拾いに行けないので結局茶色のカラーパウダーに頼ってしまうのですよ。

さて、本来の作業を無視して、今日は調整用ボードの作成。

モジュールを集合させるレイアウトの仕様上、場合によってはどうしても1枚分空いてしまうなんてことがあります。前回の文化展でも作品が間に合わなかった人の場所に挿入しましたが今回も同じものを使いましょう。

と言っても、生のレイアウトボードのままっていうのもアレなので、今回は塗装してみました。

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全体をつや消し黒のペンキでこってりと塗り、新たに架線柱を建てました。塗り分け部分のバラストを撒きなおして、あっさりと完成。軌道部分だけがリアルな、変なボードに仕上がりました。

文化展まであと8日…

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その69)・近代型詰所を作る

2013年12月03日 18時00分 正午の月齢:0.5  月名:新月  潮汐:大潮 月齢:0.5[新月] 潮汐:大潮
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1分ぐらいで読めます。

丸見えの室内に少し味付けしましょう。0.5mmプラ板で事務所の什器を作ります。椅子の加工は、脚の部分が苦労しました。どれもそれなりに数が必要なので、地味に大変…

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あまり使い道のなかった座っているポーズの乗務員。せっかくなのでこの機会に使ってあげましょう。椅子の高さにもピッタリ。みんなガニマタですけど。

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これらを室内に接着していきます。ドールハウス? いやいや違うなぁ。色気も何もない殺風景な事務所です。

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ちょっとは事務所っぽくなったかな。使い道のなかった人形も3体処分活用できました。

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こんな感じで、中が見えますー。

ついでに小物を用意しました。

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軌道の脇の防護柵。地面に貼り付けて基礎部分を隠すだけで簡単に連続で設置できるようにしました。材料は電子部品の足のみ。

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隣の古い詰所には、清掃会社の看板を取り付けました。って、細かすぎて誰も気にしないですよね。今回の文化展のお客さんにだけはワカル…はず。

文化展まであと14日。えっ?! 2週間ってか。うわー!!!!!!

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