次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その71)・油槽所を作る

2013年12月10日 18時00分 正午の月齢:7.5  月名:弓張月(上弦)  潮汐:小潮 月齢:7.5[弓張月(上弦)] 潮汐:小潮
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1分ぐらいで読めます。

やっと、やっと今回のメインテーマである油槽所に取り掛かります。9回の裏っていうか、ロスタイムっていうか、そんな時期なのに。

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厚紙を重ねて約2mmにした荷下ろし場所。ミディアムグレイをこってりと筆塗り。この色がいちばんコンクリートの色に近いんですよね。それかスカイグレイが。

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かなりムラをつけて塗っています。地形の型起こしが大変でした。微妙に平行が出ていなかったりして。

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厚紙を1枚にして、ジャーマングレイで塗装。アスファルト部分を表現します。実際の敷地内の軌道の様子ってあまりわからないんですけど、先日訪れた新日鉄住金の敷地内はこんな感じだったかな、なんて思い出しながら。

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さて、タンクを何で作ろうかとさんざん考えていたのですが、今月限りで閉店するホームセンター「アサヒプラザ」で水道用のキャップを購入。もともとそんなに高くないものですが、閉店セールで3割引なので6個買っても缶ジュース1本くらいの値段です。あとはこれを加工して…

文化展まであと7日。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その70)・調整用ボードの仕上げ

2013年12月09日 18時00分 正午の月齢:6.5  月名:七日月  潮汐:小潮 月齢:6.5[七日月] 潮汐:小潮
(最終更新日:2015年08月23日)
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1分ぐらいで読めます。

ちょっとカラーパウダーを撒いてみたり。

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土の色ってこんなに茶色でもないので、学校の運動場か公園から砂を拾ってこようと思いつつ、なかなか拾いに行けないので結局茶色のカラーパウダーに頼ってしまうのですよ。

さて、本来の作業を無視して、今日は調整用ボードの作成。

モジュールを集合させるレイアウトの仕様上、場合によってはどうしても1枚分空いてしまうなんてことがあります。前回の文化展でも作品が間に合わなかった人の場所に挿入しましたが今回も同じものを使いましょう。

と言っても、生のレイアウトボードのままっていうのもアレなので、今回は塗装してみました。

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全体をつや消し黒のペンキでこってりと塗り、新たに架線柱を建てました。塗り分け部分のバラストを撒きなおして、あっさりと完成。軌道部分だけがリアルな、変なボードに仕上がりました。

文化展まであと8日…

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その69)・近代型詰所を作る

2013年12月03日 18時00分 正午の月齢:0.5  月名:新月  潮汐:大潮 月齢:0.5[新月] 潮汐:大潮
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1分ぐらいで読めます。

丸見えの室内に少し味付けしましょう。0.5mmプラ板で事務所の什器を作ります。椅子の加工は、脚の部分が苦労しました。どれもそれなりに数が必要なので、地味に大変…

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あまり使い道のなかった座っているポーズの乗務員。せっかくなのでこの機会に使ってあげましょう。椅子の高さにもピッタリ。みんなガニマタですけど。

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これらを室内に接着していきます。ドールハウス? いやいや違うなぁ。色気も何もない殺風景な事務所です。

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ちょっとは事務所っぽくなったかな。使い道のなかった人形も3体処分活用できました。

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こんな感じで、中が見えますー。

ついでに小物を用意しました。

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軌道の脇の防護柵。地面に貼り付けて基礎部分を隠すだけで簡単に連続で設置できるようにしました。材料は電子部品の足のみ。

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隣の古い詰所には、清掃会社の看板を取り付けました。って、細かすぎて誰も気にしないですよね。今回の文化展のお客さんにだけはワカル…はず。

文化展まであと14日。えっ?! 2週間ってか。うわー!!!!!!

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その68)・近代型詰所を作る

2013年12月02日 18時00分 正午の月齢:29.0  月名:月隠  潮汐:大潮 月齢:29.0[月隠] 潮汐:大潮
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1分ぐらいで読めます。

詰所の続き。チップLEDをつけ、1階と2階の間に床を作りました。1階は間仕切りを設けて左端の部屋だけ光らせています。

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点灯試験が終わったのでボードに取り付け。ボードの裏で直列に回路を組み、抵抗(1kΩ)を入れてあります。

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ボンドGクリヤーでベタッと接着しました。けどちょっと気になることがあって、屋根だけは接着していない状態なのです。

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反対側から確認すると、こんな感じで。他の建物よりは明るめに光らせています。

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ここ最近駅前広場側からの視点が多くて、こちら側から見るのは久しぶりなのですが、思いのほか東淀川駅(今回の駅のモデル)ぽく仕上がってくれています。

さて、これで詰所は完成、と言いたいところですが…

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明るくて、しかも窓が広いため、中が丸見えなんですよね。これが屋根を接着していなかった理由。広い室内に何もないっていうのがあまりにも味気ないので、ちょっと時間がかかるけれどひと工夫しちゃいましょう。

文化展まであと15日。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その67)・近代型詰所を作る

2013年12月01日 18時00分 正午の月齢:28.0  月名:二十九日月  潮汐:大潮 月齢:28.0[二十九日月] 潮汐:大潮
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1分ぐらいで読めます。

モスバーガーと鉄道用地内の建物の間がどうもさびしいので、もう1軒追加しましょう。またまたグリーンマックスに依存です…

以前買った近代型詰所を使います。

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まずは外側を塗装して、内側にアルミホイルを貼って塗装、その後窓ガラスを入れます。窓ガラスは付属のものではなく、0.2mm透明プラ板を流し込み接着剤で固定。窓のデザインが格子が多くて古臭かったので、中の格子を抜いてちょっと近代的にしました。

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1階の6ヵ所に2.0mm角棒を20mmの長さで立てて、2階の床受けの準備をしておきます。で、4面の壁をガチガチに接着したのですが、妻面の壁の真ん中辺りにあるこの2つの出っ張りは何かな?

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はい、やってしまいました。このドアの付いている壁は階段側の壁でした。通路部分を支えるための出っ張りだったのです。あーあ。まあでも致命的な間違いではないので、しれっと出っ張りを削り取ってしまいましょ。

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はい、これで大丈夫。

基礎部分は本来もっと高い(外箱の絵のように数段の階段がある)のですが、設置場所の広さの制約と設置目的のイメージとの相違から、ガッツリと削っています。この時点ではまだ屋根は接着していません。

文化展まであと16日。

次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その66)・モスバーガーを作る

2013年11月28日 18時00分 正午の月齢:25.0  月名:二十六夜  潮汐:若潮 月齢:25.0[二十六夜] 潮汐:若潮
(最終更新日:2013年11月29日)
12年前に投稿 | 鉄道模型 | 2件のコメント

1分ぐらいで読めます。

モスバーガーばかり掛かっているわけにはいかないので、そろそろフィニッシュしなければ。

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屋根と壁のわずかな隙間から光が漏れるので、ムリヤリですが角棒などを使って処理します。

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屋上はニュートラルグレイで仕上げ、ちょっとリアリティーを加味。

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今回は都市ガスが通っていないような地域なので、プロパンガスのボンベを。2mm丸棒を削ってそれっぽくしました。短いボンベはタクシー営業所用。あとはエアコンの室外機と換気扇フード。

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こんな感じになりましたー。何もないよりはいいかな。

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細かい部分はまだまだですが、なんとか駅前に置くべきものたちが揃いましたっ。

文化展まであと19日。

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