キ100のレベルアップ改造。(その2)

2014年10月23日 18時00分 正午の月齢:29.2  月名:月隠  潮汐:大潮 月齢:29.2[月隠] 潮汐:大潮
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キ100改造の続き。今回はスカート周りをレベルアップさせます。もうここまできたら引き返せないですよー。

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まずは元々のカタチをよーく観察しておいて…

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やすりとカッターナイフで、排障器を削り落とします。

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0.5mmプラ板を2枚重ねて、2mm幅に切り出し、接着します。できるだけ表面が平滑になるように…

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高さはこんな感じ。なかなかいい感じでしょ。っていうか、今までが開きすぎだったわけですケド。

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排障器をつけて、光硬化パテを段差や細部に盛って、削りながら形を整えます。

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フラットブラックにちょっとフラットベースを足したタミヤエナメルを筆塗り。色合わせの必要がないのでラクチン。

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これでダミー連結器を違和感のない高さにつけることができるようになります。というわけで、「レベル3: まるでドラム缶のような前側のダミー連結器を正常な大きさにする。」より先に、「レベル4: 雪が床下に入り込むほどのミニスカートをレールぎりぎりまで延長する。」まで到達できましたー。

河合タキ5450形のカプラーを短縮

2014年10月21日 18時00分 正午の月齢:27.2  月名:二十八日月  潮汐:中潮 月齢:27.2[二十八日月] 潮汐:中潮
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先日、河合タキ5450形のカプラーを交換したばかりなのですが、どうも連結面間の広さに納得できないので、ギリギリまで詰めてみました。

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カプラーの腕の部分とカプラーポケットが干渉するので、彫刻刀で溝を掘って逃がしています。さすがにもうこれ以上は縮められません。さてさて効果のほどは…

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ほらっ、こんなに縮みました。12mmが4.5mmまで縮みました!!

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タキ5450編成、完成。もちろんカプラーのナックルは可動なので、押し付けて連結させることもできますヨ。

河合タキ5450形のカプラーを交換

2014年10月19日 18時00分 正午の月齢:25.2  月名:二十六夜  潮汐:若潮 月齢:25.2[二十六夜] 潮汐:若潮
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貨車カプラー交換シリーズの続き。今回は毒タキです。とりあえずKATOカプラーを入れてみたのですが。

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これはちょっと…12mmってことは、実物換算で1800mm、畳の長辺と同じ長さ。あもりにもひどい。なんとかしなくちゃ、と思って試してみたのが、

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まずKATOカプラーの根元を瞬間接着剤で固め、ほぐれないようにします。次に本来バネの入る部分に収まるようカプラーの根元部分を狭くします。ちょうど入る大きさになったら、すっぽり収めた後に瞬間接着剤で固めてしまいます。ポケットを台車に戻し、車両に取り付け。

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いかがですか。まだまだ広いですが、最初に比べたらかなりマシになったと思いますー。カプラーの根元部分を2mmくらい薄くしたら、あと4mm縮めることができそう。

いろいろな貨車のカプラーを交換

2014年10月17日 18時00分 正午の月齢:23.2  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 月齢:23.2[真夜中の月] 潮汐:小潮
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手持ちの貨車を片っ端からカプラー交換してみました。

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ボギー車はあまり心配していないのですが、2軸貨車は大丈夫かななんて心配してしまいます。まぁ大丈夫なんでしょうけど…

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なんかいろいろともらい物があったので、できる限り交換交換。

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車間を詰めたいと思う反面、カプラー位置を下げるためにガチガチに固めるのは運転に影響が出る気がして、やっぱりスプリングを生かしたままにしておきました。

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シキ1000にも手を出します。カプラー交換は難なく終わったんですけど…

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このシキ1000ももちろんもらい物なのですが、気になるところがありまして…

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変圧器がべっとり接着されていたので、接着剤の跡が醜いのでした。

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耐水ペーパーで水研ぎして、なんとか目立たない程度になりましたー。

キ100のレベルアップ改造。(その1)

2014年10月15日 18時00分 正午の月齢:21.2  月名:二十二日月  潮汐:小潮 月齢:21.2[二十二日月] 潮汐:小潮
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TOMIXのキ100は言わずと知れたラッセル車の最古参ですが、今となってはさすがに表現力に物足りない部分があります。そんな箇所をレベルアップしてしまいましょう。

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「とある模型の雪掻き車・絶対能力進化計画」、プランは以下のとおり。今はさしずめレベル0。さてさてどこまでいけるかな。

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  • レベル1: 機関車と連結するカプラーをカトーカプラーに交換する。
  • レベル2: 窓ガラスがないので、ガラスを表現する。
  • レベル3: まるでドラム缶のような前側のダミー連結器を正常な大きさにする。
  • レベル4: 雪が床下に入り込むほどのミニスカートをレールぎりぎりまで延長する。
  • レベル5: 台車を集電化して前照灯を点灯させる。

これだけやってしまえば、少しは使える車両になるはず。

まずはカプラー。

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これは簡単に作業終了。レベル0からレベル1になりました。次は窓ガラス。

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最初は窓の寸法どおりに切り出して、窓枠にツライチのガラスにしようとしたのですが、途中で面倒くさくなって結局裏から貼り付けることにしました。でも全然違和感なく仕上がってレベル2に昇格。まぁもともとガラス自体がなかったのだから…

次はデカすぎるダミー連結器の処理。計画としてダミー連結器を完全に取り除き、KATOカプラーかTNカプラーを使います。

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とりあえず元の連結器を取り除き、TNカプラーを取り付けることを前提として高さ合わせ。

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だめだこりゃ。元の連結器の位置が高すぎたわけですが、本来の高さに取り付けようとすると絶対無理。ミニスカートを直すほうが先みたい。レベル3とレベル4は同時進行となりそうです。

ついでに更なる進化の領域へ。前照灯に穴を開けるのに挑戦。0.7mmピンバイスで慎重に下穴を貫通させ、1.0mmに刃物替えして双眼ルーペで覗きながら丁寧にリーミング。刃を進めていくと、ルーペ越しに前照灯の外側がほんの少し膨らむのがわかります。ぎりぎりの肉厚ってことかなー。

貫通後、0.75mmの光ファイバーを通してみました。

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ぴったりの径。加工時に膨らんだ外形も刃を抜くと縮んだようで、ちょうど0.75mmの光ファイバーに合ったようです。

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外部の光を導いてみるとこのとおり。燦然と輝くヘッドライトに期待が持てそうです。最大の課題は台車の集電化ですね。

米原はるかコンテナ専用列車のカプラーを交換

2014年10月13日 18時00分 正午の月齢:19.2  月名:更待月  潮汐:中潮 月齢:19.2[更待月] 潮汐:中潮
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ついに貨車にも手を出してしまいました。米原はるかコンテナ専用列車もKATOカプラーにしちゃいましょう。

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いつもどおりの加工、機関車と連結する部分以外の連結器を交換します。

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とまぁ、こんな感じで。連結面間は広め。

スプリングを殺して間隔を縮めたほうがかっこよくなりそうですが、もともとかっこよさを狙っていない編成なのでこのままでもいいかなーなんて。

 

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