KATO 223系1000番台を入手しました。

2015年03月08日 03時28分 正午の月齢:17.5  月名:居待月  潮汐:中潮 月齢:17.5[居待月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2017年02月18日)
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1ヵ月半ぶりの投稿です。何をしていたかっていうと…仕事。本業で忙殺ですよ。ま、そんなことはさておき、KATO223系1000番台を入手しました。

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昨年11月の大津線感謝祭で「223系が見たいよー」という子供たちのリクエストがちらほらあったので、これはぜひ1編成くらいもっていないとダメやなぁという理由からヤフーオークションで入手したものです。221系と並べると、近畿圏らしくていい感じ。湖西線沿線の子供たちには納得してもらえることでしょう。

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8両編成ですが、6両にしても、4両にしても、違和感なく走らせることができます。ホントは2000番台が理想的なので気になるんですけど、無理に揃える必要もないよね。

475系復活国鉄色に、とにかく部品を取り付けてみた。

2015年01月19日 18時00分 正午の月齢:28.4  月名:二十九日月  潮汐:大潮 月齢:28.4[二十九日月] 潮汐:大潮
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入手してから一度も箱から出したことがなかった「475系金沢総合車両所復活国鉄色・A19編成」。

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箱から出してみたところ、びっくりしました。前面にデカイ穴が開いている…。

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このような製品をよく買っている人には別になんの驚きもないんでしょうけど、「完成品を買ったはずが完成していない」っていうのはかなりの衝撃。手を入れないととても人前で走らせられない。とりあえず最低でもタイフォンを入れなければ。で、そのタイフォンですが、部品の大きさが小さいの何のって。とても指でつまめません。

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ピンセットを使って、しかも弾き飛ばさないように気をつけながら、悪戦苦闘の末4個のタイフォンを埋めました。みんなどうやって取り付けてるんだろ。

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細かい部分にこだわる人にはこのような別パーツがいいんでしょうけど、ボクはこれくらいならなんとなくポコッとした膨らみがあればそれで満足するレベル。わざわざ後付けするほどのモノかなと思ってしまうのです。そうは言っても、どこまで追求するかは人それぞれですからね。これはこれで需要があるのでしょう。

さて、その他の部分を見てみましょう。

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頭の上も実にさびしい。上から見下ろすことが多いNゲージの鉄道模型にとって、頭がさびしいのはとても痛い。何としてもパーツをつけてやりたい気持ちになります。

ここもわざわざ別パーツにするほどのものかなと思ってしまいますが、これもまた愉しみのひとつと考えましょう。ホイッスルやアンテナは穴さえ開いていなくて、ピンバイスで穴あけからしなければなりません。だから説明書には、

以下のパーツの取り付け方は上級者向けです。加工は模型の構造をよく理解したうえで慎重に行ってください。なお、パーツを取り付けない場合でも、模型の機能的に問題はありません。

と書かれています。いやまぁ機能的には問題ないと言っても、せっかくパーツがあって工具も持っているのだからやるしかないでしょ。上級者かどうかはさておき。そんなこんなで、

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盛り付けてみました。賑やかな前頭葉になりましたが、目はショボショボ。おや、よく見ると、ホイッスルの部品間違えたー。

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正しいホイッスルに直して、水タンクや汚物処理装置などの下回りにも部品をつけたら作業終了。

これで公衆の面前で走らせても違和感のない姿になりました。たまにはこういうことをして集中力を高めるっていうのも悪くないですネ。

で、パーツを付けただけで、まだ走らせていないのです。

TOMIXのEF81トワイライト色の各部に色差し。

2015年01月16日 18時00分 正午の月齢:25.4  月名:二十六夜  潮汐:若潮 月齢:25.4[二十六夜] 潮汐:若潮
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とにかく黄色が薄いっ! なんか黄緑色っぽい。

とまぁ、冒頭からボヤきましたがTOMIXのEF81(品番2134)。どうも黄色が薄いんです。これもまた最近のは改善されているみたいですケド。どうせ窓周りだけだから筆塗りでも大丈夫っぽいと考えて、黄色濃厚大作戦、敢行します。

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しかしまぁ、気になりだすと黄緑色にしか思えない。双眼ルーペで覗きながら、面相筆で塗り分け線ぎりぎりのところを狙いつつ、エナメルのフラットイエローを乗せていきます。

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ほらっ、黄緑っぽさが消えました。これは1度塗りの状態ですが、乾燥後にさらに重ね塗りしたら、かなり濃厚な黄色になりましたー。でも逆に、下のラインの色の薄さが目立ってしまいました…がっ。落札時についていた「くろま屋」のインレタ(上下銀帯入り)を使ってみましょう。亀師匠には、「インレタは剥がれるからトップコート必須。手間がかかるから新製品買ったほうが早い。」と言われたものの、お金ないし。トップコート400円くらいなら買えるし。

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今までインレタなんてまともに貼ったことないので、恐る恐る作業します。こんなやり方で合っているのかどうかも怪しい。側面はともかく、車体の角の部分は難しかったです。

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くっきりとした黄色のラインをまとったボディーにトップコートを噴射。乾くといい感じの色・艶になりました。

ここまでやったらもう少し悪ノリしようと思い、いろんな箇所に色差ししてみます。

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まずはやっぱり碍子から。ライトシーグレイ、パークグリーン、ブルーを適当に混ぜて、それらしい色になったら筆塗り。

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パンタグラフも同じように塗りました。

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あまったので運転台にもチョイチョイチョイ。

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むはー、窓越しに見える運転台の色。いい感じでございます。

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客車の帯の色とぴったり合いました。インレタ&トップコートの経験値が上がったので、客車の車番を貼ろうかどうか、ホンキで考えることにしましょう。今まで貼らないつもりでいたけれど。

KATO車両ケース10両用にトワイライトエクスプレスを入れてみた。

2015年01月14日 18時00分 正午の月齢:23.4  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 月齢:23.4[真夜中の月] 潮汐:小潮
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なんだかトワイライトエクスプレスばかりいじっている気がしますが、今日もそっち系のオハナシ。ヤフーオークションで落札したわけですが、車両ケースの止める部分がおバカになってしまっています。閉めようとしてもペロンと戻ってくるんです。

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TOMIXのケースはこれだから嫌い。閉めにくいし。最近のはかなり改善されているみたいですけど。

で、せっかくなのでKATOの10-215車両ケースF(電・気動・客車10両用)を買ってみました。TOMIXの車両でも10両収まるかな。

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外観は他のケースと同じなのです。それではトワを詰めてみましょ。でもその前に、スポンジから新品のニオイがするので、数時間エアコンの下に晒してガス抜き。ニオイが薄くなってきたので、いざ収納。

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ぴったり入りましたー。さすがに右端の縦置き部分に21m級2両は入らず、カニと次位のオハネフを入れました。残念ながら機関車は入りませんが、少なくともトワイライトエクスプレスの客車フル編成が1つのケースに収まってくれるのはありがたいなぁ。

TOMIXのトワイライトエクスプレス、フル編成を入手したけれどヘッドマークが1枚しかなかったので自作してみた。

2015年01月11日 18時00分 正午の月齢:20.4  月名:二十日余の月  潮汐:中潮 月齢:20.4[二十日余の月] 潮汐:中潮
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実際に乗車してから、すっかりトワイライトエクスプレスに感化されてしまっています。ヤフーオークションでTOMIXのフル編成を手ごろな価格で落札することができました。新品で揃える財力なんてないので。さてモノですが、機関車は品番2134の旧製品ですが、客車は黄帯の上下に銀色が入った比較的新しいもののようです。

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巷ではKATO製品の細部表現がスゴイですね。ただまぁそこまでこだわりはないので、コレで十分満足です。気になるところは自分で手を入れたらいいしネ。

で、客車はさておき機関車。ヘッドマークが1枚しかついていません。これはさすがにブサイクなので機関車の前後に付けたいところ。ただモノがないので、自作するしかありません。うまくできるかな…

もともと付いていたヘッドマークはどうも色が薄くて変なので、ネット上の画像を参考にIllustratorでデータを1から作りました。そして直径4.5mmの円形になるようにハサミで切り出すのですが、もう全然きれいな円にならなくて。

そこでまったく別の術式に挑戦してみました。まずはデータを4.5mmではなく5mm程度で作っておきます。ファイルアップロードしておきますネ。

これを4mmのポンチで抜きます。抜く前に裏面には両面テープを貼って。データを5mmにしたのは位置決めのしやすさとズレによる画像欠け防止。専門用語で言う「ドブ」ってやつです。

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真円かどうかは微妙ですが、手で切り出すよりは綺麗みたい。次はプラ板を4.5mmのポンチで抜きます。あとはセンターを合わせて貼ってやります。

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いかがでしょうか。いちばん右がもともと付いていたヘッドマーク。左と中が今回の作品です。ちょっと色がくっきりしているでしょ。

せっかくなのでいろいろと条件を変えて作ってみました。

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レーザープリンタ&コピー用紙、顔料インク&インクジェット用紙、顔料インク&写真用紙(プラ板なし)など、試してみました。顔料インク&インクジェット用紙の組み合わせがいちばん発色がいいみたい。どうしても少しにじむけれど。レーザープリンタはちょっとざらざら感がきついかな。

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なんとかヘッドマークの自作完了です。この手法でいろいろなヘッドマークを作ってみようかなと企んでいます。列車によっては市販品のヘッドマークもあるけど、高すぎてとても手が出せないヨ。

家庭内LAN、軒下を通って母屋から離れへ配線。

2015年01月06日 18時00分 正午の月齢:15.4  月名:満月  潮汐:大潮 月齢:15.4[満月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2019年09月02日)
11年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | コメントはありません

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現在は両親が住む、田舎の家。こんな田舎にも光ケーブルは来ていて普通にインターネットがつながっているのですが、母屋の東端から引き込まれた光ケーブルが梁に直付けされながら引き回され、台所(北東の隅)に回線終端装置があります。母のパソコンがここに置いてあるので特に問題ないのですが、帰省時にタブレットや3DSのWi-Fiを使いたいので、ルータのそばに無線LANアクセスポイントをつけています。

ただ場所のせいで、母屋全域では使えるものの、南側にある離れは圏外。帰省時にはこの離れで寝泊まりしているのでどうしてもWi-Fiを使いたい。ということで、無線アクセスポイントを増設することにしました。

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今回使うのは、エレコム「GM-WRH300BK」。マッチ箱くらいの小さな機械。これにカテゴリ6のLANケーブルを使います。で、配線開始。

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窓際のテーブルの下にある終端装置から光ケーブルと同じルートで引き回していきます。ホントは黒いケーブルにしたかったんだけど、あいにく水色しか入手できなくて…。古い家なので電話線やテレビのアンテナ線など、すべて壁や柱、梁にむき出しで固定されています。無理に隠さなくても違和感ないから作業はラクラク。室内から外へ出すのは古い電話線(農協の電話?)の配線が通っていた穴。径が小さいので棒でグリグリと穴を拡張してプラグつきのLANケーブルを貫通させます。土壁だからこれも簡単。

当初の見積もりどおり、ちょうど30mのケーブルでぴったりでした。正確には29mかな。昔の家らしくコンセントが少なくてちょっと困ったのですが、タンスの裏にあいているコンセント発見。冷蔵庫を移動させて何とかそのコンセントにアダプタを突き刺し、冷蔵庫を元に戻して完成です。

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これで離れにいてもWi-Fiが使えるようになって、「こたつみかん&タブレット」の夢がかないましたー。

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