鉄コレ20弾、念願のクモヤ145・クルクモルが手に入りました。

2015年03月22日 18時00分 正午の月齢:2.1  月名:三日月  潮汐:中潮 月齢:2.1[三日月] 潮汐:中潮
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昨年末に亀師匠に依頼しておいた鉄コレ20弾、2015年になってから引き取り、しばらく放置していたのですがようやく全部の箱を開け終えました。今回の車種はどれも興味深いものだったのですが、中でも極めつけはクモヤ145・クル144・クモル145。

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前職場で毎日のように至近距離で眺めていた思い入れのある車両だけに、ぜひこの機会に手に入れておきたいなと思っていたものです。他の車両はさておき、この3両だけは早速手を入れてN化してしまいます。クモヤ145は、485系のM車あたりと組成すれば走れるので、あえて動力車化せずにTT-03Rでトレーラ化。連結器は一方にKATO密連、逆エンドにはカトカプNを実装しました。これでいろいろな車両をくっつけて構内入換作業を再現できます。

クル144・クモル145もそれぞれにKATO密連、カトカプNを実装。同様にいろいろな車両とつなげることができるようにしておき、中間はジャンパ線付きの密連としています。なるべく連結面間が狭くなるように、カプラーポケットの中に光硬化パテを詰めて。

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この2両はともに動力車化しているので走行性能は不安ないのですが、連続したS字カーブでは少し連結部分に不安定な挙動が出ます。この部分はどうしても軽いので仕方がないかなと思いつつ、床下鉛詰め詰め大作戦で安定化を目指すかどうかが今後の課題。

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ヘッドライトの点灯化にも興味があるんですけど、時間があればボチボチやってみようかなくらいの気持ちで、たぶん実行しないんだろうなぁ。シャーと走らせるよりも、構内の隅に置いておくだけで雰囲気を出す車両だから。

KATO北斗星EF81の連結器の高さを調整する。

2015年03月20日 18時00分 正午の月齢:0.1  月名:新月  潮汐:大潮 月齢:0.1[新月] 潮汐:大潮
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エンブレムのインレタを貼りなおすために引っ張り出してきた北斗星の客車と機関車を、絨毯の上に敷いたレールで走らせてみました。どうもレールのつなぎ目でたわんだときに、機関車と客車の連結が外れてしまいます。困ったな…

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確認してみると、高さが残念なことに。これは何とかしなくちゃ。しかもお金をかけずに。まずは単純に高さを稼ぐためにプラ板でシムを作ってかさ上げに挑戦。

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0.3mmと0.5mmを使いました。理屈ではこれで高さがピッタリになるはず。連結器を差し込んでスカートに取り付けてみます。

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とは言っても、さすがに0.8mmも高くするとスカート側に干渉してはめ込むことができません。当初の想定より難易度が上がってきたなー。

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やすりで削ります。どれくらい削るかというと、かろうじて薄皮でつながっているくらいに。これくらいしないと連結器がスムーズに回転してくれません。もうドキドキですよ。

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ドキドキしましたが、薄皮を破ることなく加工できてスカートに組みつけられました。高さもバッチリ!!

ついでに、碍子の塗装とステップの塗装を。

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というわけで、安心してお座敷運転できる北斗星になったのでしたー。実物は廃止になっても模型の世界でこれからも走り続けるのですよ。

北斗星のエンブレム、インレタを貼りなおしてトップコート。

2015年03月17日 18時00分 正午の月齢:26.5  月名:二十七日月  潮汐:中潮 月齢:26.5[二十七日月] 潮汐:中潮
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実物は2015年3月13日限りで定期運転廃止になった北斗星。

KATOの旧製品(だと思う)「北斗星」、もらい物ですからコンディションについてはノークレームなのですが、エンブレムのインレタが少し剥がれている箇所があります。先日EF81のトップコートに挑戦して成功したので、インレタの張り替えを行ってみます。

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とりあえずバラバラにしてみました。バラさなくてもいいところまで。古いインレタをセロハンテープで丁寧に取り除いたら、残っていたインレタを転写します。古いけどちゃんと付いてくれるるかな。

転写する場所に全く自信がないのですがまぁこんなもんでしょう。タレないように、GSIクレオストップコート半光沢を吹き付けます。乾いたら元どおりに組み立て。

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こんな感じになりましたー。他車と比較しても色・艶ともに違和感ありません。やったー。

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とにかくインレタの糊が元気なうちに、すべての車両に施術しておきましょう。くふぅ、カワイイ子ほど手間がかかるなぁ。

TOMIXのEF81トワイライト色の各部に色差しの続き。

2015年03月11日 18時00分 正午の月齢:20.5  月名:二十日余の月  潮汐:中潮 月齢:20.5[二十日余の月] 潮汐:中潮
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「TOMIXのEF81トワイライト色の各部に色差し。」の続き。もうちょっとだけがんばってみました。まずはステップの塗装から。

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黒く塗っただけですが、少なくともねずみ色のまま放っておくよりは改善されたかなと思います。それから碍子の色。

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なかなかEF81の屋根を観察できないので、新大阪駅の新幹線ホームで観察しました。今までの調色でも問題ないのですが、より正確に色合わせをしてチョイチョイと塗ってやりました。

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んー、あまり変わらないケド…。ま、効果があるかどうかはさておき、トワイライトエクスプレスの廃止が目前に迫ってきました。

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KATO 223系1000番台を入手しました。

2015年03月08日 03時28分 正午の月齢:17.5  月名:居待月  潮汐:中潮 月齢:17.5[居待月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2017年02月18日)
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1ヵ月半ぶりの投稿です。何をしていたかっていうと…仕事。本業で忙殺ですよ。ま、そんなことはさておき、KATO223系1000番台を入手しました。

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昨年11月の大津線感謝祭で「223系が見たいよー」という子供たちのリクエストがちらほらあったので、これはぜひ1編成くらいもっていないとダメやなぁという理由からヤフーオークションで入手したものです。221系と並べると、近畿圏らしくていい感じ。湖西線沿線の子供たちには納得してもらえることでしょう。

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8両編成ですが、6両にしても、4両にしても、違和感なく走らせることができます。ホントは2000番台が理想的なので気になるんですけど、無理に揃える必要もないよね。

475系復活国鉄色に、とにかく部品を取り付けてみた。

2015年01月19日 18時00分 正午の月齢:28.4  月名:二十九日月  潮汐:大潮 月齢:28.4[二十九日月] 潮汐:大潮
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入手してから一度も箱から出したことがなかった「475系金沢総合車両所復活国鉄色・A19編成」。

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箱から出してみたところ、びっくりしました。前面にデカイ穴が開いている…。

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このような製品をよく買っている人には別になんの驚きもないんでしょうけど、「完成品を買ったはずが完成していない」っていうのはかなりの衝撃。手を入れないととても人前で走らせられない。とりあえず最低でもタイフォンを入れなければ。で、そのタイフォンですが、部品の大きさが小さいの何のって。とても指でつまめません。

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ピンセットを使って、しかも弾き飛ばさないように気をつけながら、悪戦苦闘の末4個のタイフォンを埋めました。みんなどうやって取り付けてるんだろ。

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細かい部分にこだわる人にはこのような別パーツがいいんでしょうけど、ボクはこれくらいならなんとなくポコッとした膨らみがあればそれで満足するレベル。わざわざ後付けするほどのモノかなと思ってしまうのです。そうは言っても、どこまで追求するかは人それぞれですからね。これはこれで需要があるのでしょう。

さて、その他の部分を見てみましょう。

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頭の上も実にさびしい。上から見下ろすことが多いNゲージの鉄道模型にとって、頭がさびしいのはとても痛い。何としてもパーツをつけてやりたい気持ちになります。

ここもわざわざ別パーツにするほどのものかなと思ってしまいますが、これもまた愉しみのひとつと考えましょう。ホイッスルやアンテナは穴さえ開いていなくて、ピンバイスで穴あけからしなければなりません。だから説明書には、

以下のパーツの取り付け方は上級者向けです。加工は模型の構造をよく理解したうえで慎重に行ってください。なお、パーツを取り付けない場合でも、模型の機能的に問題はありません。

と書かれています。いやまぁ機能的には問題ないと言っても、せっかくパーツがあって工具も持っているのだからやるしかないでしょ。上級者かどうかはさておき。そんなこんなで、

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盛り付けてみました。賑やかな前頭葉になりましたが、目はショボショボ。おや、よく見ると、ホイッスルの部品間違えたー。

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正しいホイッスルに直して、水タンクや汚物処理装置などの下回りにも部品をつけたら作業終了。

これで公衆の面前で走らせても違和感のない姿になりました。たまにはこういうことをして集中力を高めるっていうのも悪くないですネ。

で、パーツを付けただけで、まだ走らせていないのです。

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