家庭内LAN、軒下を通って母屋から離れへ配線。

2015年01月06日 18時00分 正午の月齢:15.4  月名:満月  潮汐:大潮 月齢:15.4[満月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2019年09月02日)
9年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | コメントはありません

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現在は両親が住む、田舎の家。こんな田舎にも光ケーブルは来ていて普通にインターネットがつながっているのですが、母屋の東端から引き込まれた光ケーブルが梁に直付けされながら引き回され、台所(北東の隅)に回線終端装置があります。母のパソコンがここに置いてあるので特に問題ないのですが、帰省時にタブレットや3DSのWi-Fiを使いたいので、ルータのそばに無線LANアクセスポイントをつけています。

ただ場所のせいで、母屋全域では使えるものの、南側にある離れは圏外。帰省時にはこの離れで寝泊まりしているのでどうしてもWi-Fiを使いたい。ということで、無線アクセスポイントを増設することにしました。

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今回使うのは、エレコム「GM-WRH300BK」。マッチ箱くらいの小さな機械。これにカテゴリ6のLANケーブルを使います。で、配線開始。

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窓際のテーブルの下にある終端装置から光ケーブルと同じルートで引き回していきます。ホントは黒いケーブルにしたかったんだけど、あいにく水色しか入手できなくて…。古い家なので電話線やテレビのアンテナ線など、すべて壁や柱、梁にむき出しで固定されています。無理に隠さなくても違和感ないから作業はラクラク。室内から外へ出すのは古い電話線(農協の電話?)の配線が通っていた穴。径が小さいので棒でグリグリと穴を拡張してプラグつきのLANケーブルを貫通させます。土壁だからこれも簡単。

当初の見積もりどおり、ちょうど30mのケーブルでぴったりでした。正確には29mかな。昔の家らしくコンセントが少なくてちょっと困ったのですが、タンスの裏にあいているコンセント発見。冷蔵庫を移動させて何とかそのコンセントにアダプタを突き刺し、冷蔵庫を元に戻して完成です。

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これで離れにいてもWi-Fiが使えるようになって、「こたつみかん&タブレット」の夢がかないましたー。

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