念願の「KATO 113系湘南色」を手に入れた。

2015年08月03日 18時00分 正午の月齢:18.4  月名:寝待月  潮汐:中潮 月齢:18.4[寝待月] 潮汐:中潮
10年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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113

子供のころから利用していた113系。30年以上前のTOMIXのカタログに載っていた113系は、あまりにもありふれた感があって、面白くない存在でした(でも関西線快速色は欲しかった)。

最近になって、117系、221系、223系とだんだん手元に集まってくると、「あーそういえば113系がないなぁ。」なんて思ったものの、買いたいときに買えないのが鉄道模型の世界。このたびようやく縁があって入手することができました。

KATO 10-808 113系 湘南電車」は鉄道模型の初心者用セットのような売られ方をしていますが、出来栄えは申し分なく、十分満足させてくれます。

唯一気になるのは連結器。最近の自分的な恒例儀式として、いつものように連結器を交換です。

113-02

貨車とは違い、電車でこれくらいの間隔であればそんなに不満ではないのですが、ここはやはりジャンパ線の表現という毒牙にかかった悲しい性で、KATOカプラー密連形をねじ込みます。

113-03

M車は台車周りをバラすのに少し苦労しましたが、それでも就寝前の限られた時間で作業は終わり。

113-04

1mmくらい間隔が狭まったかな。あと2mm縮まるとより実感的なんでしょうけど、いやもうこれで十分満足です。あまり無茶な改造はやめときましょう。でもパンタグラフだけは塗装したいなぁ。

113-01

大都会からど田舎までどんな風景にもぴったりな113系湘南色。風景を選ばないという点ではまさに最強クラス。誰でも知っているので、ウケがいいんですよねー。

Windows10に自動アップグレードされないように対策しておいた。

2015年07月26日 18時00分 正午の月齢:10.4  月名:十日余の月  潮汐:若潮 月齢:10.4[十日余の月] 潮汐:若潮
(最終更新日:2019年09月02日)
10年前に投稿 | Windows | コメントはありません

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まもなく世の中に出てくるWindows10。けど、Windows8でがっかりさせられたトラウマ(自分では導入していないけど、ネットでの評判や、会社での対応で)があり、簡単に受け入れることはできません。しかもこのWindows10は、Windows Updateで勝手に送りつけてくるらしい?

追記: Windows 10 の無償アップグレードは、自動的にアップグレードが行われることはございません。
アップグレード対象と指定されたデバイスをご利用のユーザー様が、Get Windows 10 アプリなどから予約いただくことで、今後アップグレードいただくことが可能となっています。

とのことなので、朝起きたらWindows7が10になっていたなんてことはないようです。そうはいうものの、やっぱりWindows10の人柱になることには抵抗があるので、予防策を講じておきます。

[企業ユーザー向け] Windows Update からの Windows 10 への無償アップグレードを管理する方法

是非 Windows 10 をご利用頂きたいと思いますが、ビジネスユースの場合にはご利用頂くにあたり、アプリケーションの動作確認など管理上のご確認が必要とのお声を頂いております。

そのため、今回は Windows Update を経由した、Windows 10 への無償アップグレードを抑止する方法をご紹介いたします。

Windows 10 をご利用頂くにあたっての検証などがお済みになるまでの間、ご活用頂けますと幸いです。

ビジネスユースではないけれど、活用します。では早速仕込みましょう。

Windows 10 への無償アップグレードを抑止する方法

事前準備
現在 Windows Update にて配信を行っております、以下の更新プログラムを抑止したい環境にインストールし、後述の実施手順をご利用頂くことで、Windows Update 経由でのWindows 10 のダウンロードおよびインストールを抑止することができます。

Windows 7 SP1
Title: Windows Update Client for Windows 7 and Windows Server 2008 R2: July 2015
URL: https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065987

Windows 8.1
Title: Windows Update Client for Windows 8.1 and Windows Server 2012 R2: July 2015
URL: https://support.microsoft.com/en-us/kb/3065988

これは自動アップデートされていれば大丈夫ぽい。問題はこのあと。

実施手順
以下のグループポリシーを有効にしていただくことによって、Windows Update からのWindows 10 のダウンロードおよびインストールを抑止することが可能となります。

場所
[コンピューターの構成]

+-- [管理用テンプレート]

+-- [Windows コンポーネント]

+-- [Windows Update]

項目名: [Turn off the upgrade to latest version of Windows Update]
値 : 有効

んー、ところでWindows7のグループポリシーってどこから設定するんだろ。「コントロールパネル」にある「管理ツール」からは「ローカル セキュリティ ポリシー」しか見当たらない。

調べてみると「ファイル名を指定して実行」から「gpedit.msc」と入力して呼び出すようです。素人にはハードルが高いなぁ。

あとは、「ローカル グループ ポリシー エディター」のツリーから「コンピューターの構成」→「管理用テンプレート」→「Windows コンポーネント」→「Windows Update」と開き、「Turn off the upgrade to latest version of Windows Update」というキーの値を「未構成」から「有効」へと変更します。レジストリでの変更もできるようですが、こっちのほうが安全ですね。

これでWindows UpdateによってうっかりWindows7を卒業してしまうことはなくなりましたー。

Thunderbirdのタイトルバーを表示させて、クラシックモードに最適化。

2015年07月22日 18時00分 正午の月齢:6.4  月名:七日月  潮汐:小潮 月齢:6.4[七日月] 潮汐:小潮
(最終更新日:2019年09月02日)
10年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | コメントはありません

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フリーソフトを使わせてもらっている立場で言うのはおこがましいんですが、バージョンアップのたびにころころとデザインを変えるのはやめてほしい。使い続けて慣れた操作感を「思いつき」による改悪でどうしようもない状態にしてしまうのはマイクロソフトのリボンインターフェイスだけでもうたくさんっ!!

さて、メーラーはOutlook ExpressをやめてからずっとThunderbirdを使っているのですが、最近までずっとWindows2000を使っていたためにThunderbird12以降を使う機会がなく、何とも思いませんでした。Windows XPや7にして、Thunderbirdをアップデートしたことから、OSのデザインとなじまない変なデザインを使わされることになりました。どうやらThunderbird17のリリースから、タイトルバーが表示されなくなったようです。

Thunderbird original

うわーキモチ悪い。太くて青いバーの中に本来ツールバーとしてあるべき内容が入り込み、タイトルバーがないからソフト名も表示されない。明らかに他のソフトと整合性がなく極めて美しくない。角丸台形のタブもとてもダサい。

そんなわけで、最初の施術を。アドオン「Classic TB2」をダウンロードし、Thunderbirdに追加します。「ツール」→「アドオン」から「アドオンマネージャ」を開き、歯車ぽいボタンを押して「ファイルからアドオンをインストール」→ダウンロードしたファイルをインストールする、という流れです。その結果、

Thunderbird addon

全体的にクラシックな感じになり、とてもスッキリしました。かなり良くなったのでこのままでも使えないことはないのですが、やっぱりタイトルバーが欲しい。

  1. 「ツール」→「オプション」→「詳細」→「一般」→「設定エディタ」から「about:config」を開く。
  2. 「mail.tabs.drawInTitlebar」で検索する。
  3. 「mail.tabs.drawInTitlebar」を右クリックして「切り替え」し、値を「false」に変更する。

Thunderbird titlebar

ひょー。これでこそ正統派クラシックモード。実にシンプルで美しい、使い慣れたデザインです。

世の中は常に移り変わるものであって、決して新しいデザインを否定するわけではないのですが(いや冒頭で思いっきり否定しているケド)、変えちゃいけない部分ってあると思うわけですよ。たとえば自動車のハンドル・アクセル・ブレーキが統合されてジョイスティック1本になったとしたら、それはそれで進化とも言えるけれどきっと戸惑う人は多いし、他のクルマとの整合性にも問題があります。

デザインは見栄えだけでなく、機能の一部なんですから。20年使い慣れたデザインを捨てるなんて、絶対ムリ。

Windows2000に別れを告げ、Windows7に手を染める。

2015年07月19日 18時00分 正午の月齢:3.4  月名:黄昏月  潮汐:中潮 月齢:3.4[黄昏月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2019年09月02日)
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2015年までWindows2000を使い続けて、今でもOS自体の完成度は最高だと思っているのですが、ついにお別れのときが来ました。いやまあWindows2000 Serverは使い続けるつもりなので、完全に我が家から消えるわけではないんですけど。

別れる原因となったのは、Firefox12とWordPress4.2の挙動がおかしいこと。

投稿画面でビジュアルリッチエディタを使って編集中、画像を挿入しようとすると、カーソルがある位置に画像が挿入されずに必ず記事の先頭に画像が挿入されてしまうという不具合。テキストの編集画面で記事を書けないことはないものの、やってられない。

原因がどうやらFirefox12のせいらしいのですが、Windows2000で使えるFirefoxとしては12しか選択の余地がなく、それが使えないとなればもうOSを替えるしかありません。ただその前に黒翼猫氏の拡張カーネルを試してみようと思い、最低限のバックアップの後、拡張カーネルをインストールしてみました。…Setellite J50のWindows2000は再び起動することはありませんでした。

そんなこんなですっかり吹っ切れてしまったので、J50にWindows7をぶち込んでみます。使えることは使えるけれどWindows Aeroの半透明な窓枠は無理でした。この時点では945Gのドライバを当ててないので何とも言えないんですけど、たぶんドライバ当ててもだめだろうなという予感。まあでもどうせクラシックモードで使うし、Photoshop5、Illustrator9、Acrobat7、Dreamweaver8はWindows7でもインストールできることがわかったのでひと安心です。

さて、このままWindows7を使うか、リカバリディスクからWindows XPにするか。当分試行錯誤は続きそうです。結局この後K21にWindows7を入れ、J50にはリカバリディスクからWindows XPを入れて、並行して使っていくことにしました。やっぱりいきなり2000から7への移行は精神的にキツイなぁ。

LinkStation LS-V1.0TLが使い物にならなくなったので、LS410Dを導入した。

2015年07月16日 18時00分 正午の月齢:0.4  月名:新月  潮汐:大潮 月齢:0.4[新月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2019年09月02日)
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我が家の正倉院、LinkStation LS-V1.0TL。押入の中という劣悪な環境の中にもかかわらず宝物データを溜め込んでくれていましたが、熱によるトラブルを繰り返したせいで購入当初の胸のすくような動きはまったくなくなり、pingが飛ばない、webからの設定画面さえも開かない、強制シャットダウンも受け付けないなどなど、もうどうしようもない状態になっていました。

とにかく完全に動かなくなる前に、移行しなくちゃ。

バックアップ用のUSB-HDDはそこそこ元気に動いているみたいだし、最近忙しくてNASにデータを溜めるような動作もしていないし、今でしょ。

機種選定にあたっては「容量は贅沢いわずに1TB」、「家庭内有線LANをギガビットにした恩恵を受けるためにとにかく動作が速い機種」、「貧しい小遣いでも買える低価格」を重視しました。で、LinkStation LS410Dに決まったのです。「超高速CPU搭載」という謳い文句にすっかりやられて。いや、騙されたとかじゃなくて、いい買い物でしたよ。

ls410d

以前の反省から、押入に格納せず、自室の壁際に据え置きます。少なくとも熱がこもることはないし、自然な風の流れもあると思うし。ちょっとホコリっぽいけど。

LS410Dをドメイン参加させ、なんとかデータも移し終えてホッとした頃、LS-V1.0TLは完全に起動しなくなりました。電源が入るだけの箱になりました。

はー、危なかった。

ドメインコントローラーを降格ではなく、Active Directoryからデータを削除した。

2015年07月13日 18時00分 正午の月齢:26.9  月名:二十七日月  潮汐:中潮 月齢:26.9[二十七日月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2019年09月02日)
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以前非力なノートパソコンで構築して、ぜんぜん安定して動いてくれないので廃棄してしまったセカンダリドメインコントローラー。ずっとActive Directoryに残骸が残っていて、「なんか目に付くなぁ。」と気にはなっていたのですが、簡単に削除できるものでもなくずっと放置していました。しばらくネットワーク系をさわっていなかったのでついヤル気が出てきてしまい、ようやく削除となったわけです。さてADの構成ですが、server、server2、server3となっていて、server2がオバケとして残っているので、成仏してもらいます。(serverもserver3も10年以上前のノートパソコンなので、いつ突然死することやら。)

とはいうものの、実在しないサーバーを降格させることはできないので、ちょっとややこしい手順を踏んでの削除です。いつものごとく、他サイトの知恵をありがたく拝借。参考にしたサイトはここらへん。

これらを読んでしまえばおそらく解決してしまうのでもう書くことがないんですけどね。

ad01

server2が削除できましたー。DNSもきれいにして、無事終了です。

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