久しぶりにW3CのMarkup Validation Serviceを開いてみると、すごく怒られてしまいました。
Line 42, Column 83: cannot generate system identifier for general entity "c.getContext"
Line 42, Column 83: general entity "c.getContext" not defined and no default entity
Line 42, Column 95: reference not terminated by REFC delimiter
Line 42, Column 95: reference to entity "c.getContext" for which no system identifier could be generated
などなど。どれも記憶にない記述ばかり。「なんだこりゃ?」と思ってソースを見ると、見たこともないスクリプトが書き込まれていました。勝手に書き込んで文法がムチャクチャなんて。それとも今使っているテーマがxhtml1.0 strictだから? html5だったら大丈夫なのかな。
どうやらWordPress4.2以降、絵文字に対応したことにより追加された「絵文字を画像に置き換えるスクリプト」のようですが、どうせ絵文字なんて使わないし、自分としては不要な機能。
いずれにしても、美しくないソースをさらけ出していることのほうが恥ずかしいので、このスクリプトをどうにか止めなくてはなりません。参考にしたのはこちらのサイト。
ここに書かれている「functions.phpにコードを追加する」を頂戴して、
function disable_emoji() {
remove_action( 'wp_head', 'print_emoji_detection_script', 7 );
remove_action( 'admin_print_scripts', 'print_emoji_detection_script' );
remove_action( 'wp_print_styles', 'print_emoji_styles' );
remove_action( 'admin_print_styles', 'print_emoji_styles' );
remove_filter( 'the_content_feed', 'wp_staticize_emoji' );
remove_filter( 'comment_text_rss', 'wp_staticize_emoji' );
remove_filter( 'wp_mail', 'wp_staticize_emoji_for_email' );
}
add_action( 'init', 'disable_emoji' );
をfunctions.phpに追加しました。で、もういちどチェック。
やったー。これで文法違反の汚名は晴らすことができましたー。
会社で使っている勤務管理のwebシステム、いつからかわからないけれど画面に違和感があるなぁとは思っていたのですが、理由がわかりました。以前とフォントが変わっています。でもすべてのフォントが変わっているわけではなくて、フォーム内のリストやユーザーIDを入れるテキストボックスのみ。こんなところだけ欧文セリフ体っていうのもイヤなので、解決方法を探ってみました。
環境はWindows XP、Firefox最新版です。ええ、諸般の事情でまだXPです。「この問題はFirefox 40.0.3で修正されました。」と言われているんですけど、XPは置き去りですか。そうですか(涙)。
参考にしたサイトはここらへん。
解決方法として、
input {font-family:"MS Pゴシック";}
input,select,textarea {font-family:"MS Pゴシック";}
と、書いてみました。
input,select,textarea {font-family:"MS Pゴシック";}
だけでいいかなと思ったんですけど、なぜか効かなかったので(キャッシュのせい?)。
書いた場所と方法は、
という流れ。Firefoxを再起動するとOK。
このテの問題は環境に影響を受けやすくて、「絶対にこうすればいいんだ。」とはなかなか言いにくいのですが、こういう例もあるということで参考程度にしてください。自宅のパソコン(XP&7)では再現できなかったんですよねー。
あーそれから、"MS Pゴシック"と、英字とスペースが半角になっていますが、実際は全角です。全角英数字殺しのおまじないを仕込んでいるので、半角で表示されてしまうのでした。
家でも会社でもThunderbirdを使っていますが、まだまだOutlookExpressを使っている人も多いのが現実。たまに大容量の添付ファイルを付けたメールが分割して送られてくるのですが、今まではOutlookExpressを起動して結合していました。でもそんなことをしなくてもThunderbirdで結合できるみたい。
まずはプラグイン「Join-NG」をダウンロード。任意の場所に保存します。
Thunderbird へのインストール方法
- まず、ファイルをダウンロードして保存してください。
- Mozilla Thunderbird の [ツール] メニューから [アドオン] を選択してアドオンタブを開きます。
- アドオン検索バーの隣にあるオプションボタン (歯車アイコン) をクリックして [ファイルからアドオンをインストール...] を選択し、先ほど保存したファイルを開いてください。
このとおりにインストールをすすめます。
それでは、さっそく結合してみましょう。分割されたメールがこのように受信されました。これらのメールをすべて選択します。
次に右クリックして、メニューのいちばん下「選択したメッセージを結合」を選びます。
すると、結合が始まり、新たなメッセージが作られます。[01/**]と、なっているので、結合前の[01/**]と間違えないように注意しましょう。メッセージのサイズで判断するのが確実ですネ。
これでOutlookExpressの分割メールもスムーズに処理できるようになりましたー。あ、そうそう。結合後は結合の結果作られたメールだけ残しておいて、分割されたメールは捨ててしまって構いません。ジャマなのでさっさと削除してしまいましょう。
WordPressの記事入力欄、もともとは明朝体っぽいフォントなのですがどうも記事を書きにくい。決して明朝体が嫌いってわけじゃなく、ワードなんかMS明朝10ポイントしか使わないんですけど、WordPressのときはダメなんだなぁ。英数字のフォントもなんかヘンだし。
今回はビジュアルエディタのフォントを好きなフォントに設定してみます。
で、かつては「wp-includes/js/tinymce/skins/wordpress/wp-content.css」を毎回グリグリといじっていました。「body {font-family: "xxx";}」みたいな感じで。でもWordPressを更新すると、いろいろと手を加えていたコアファイルの設定が元に戻ってしまいます。できれば毎回同じような作業をしたくないっ。
新たな方法を探してみると…くふふ、やっぱりありました。「WordPressビジュアルエディタの明朝体フォントを変更する方法」という、ズバリそのまんまな名前です。ま、詳しいしい方法はリンク先を見てもらえばよいのですが、ちょっと簡単にまとめておきます。
その前に、
明朝体でもまったく問題ない、という方ならそのままでも良いのですが、
できれば実際に記事を公開した時の表示と同じ書式のほうがメリットが多いです。記事を作成していると、
“作成 → プレビュー 編集 → プレビュー → 編集…”という作業を頻繁に行うのですが、
ビジュアルエディタの書式が明朝体のままだとプレビューした時にかなりズレが出てきて
余計な編集作業が増えてしまいます。
このサイトの執筆者は句読点ごとに改行するようでして、「明朝体のままだとプレビューした時にかなりズレが出てきて余計な編集作業が増えてしまいます」というのが明朝体が気に入らない理由のようですが、ボクは決してそんな高い意識ではなくて、単に「でっかくてヒゲの生えた文字では気持ちよくカケねーよ」的な理由なのです。
で、方法。
という順序で進めていきます。
Dreamweaver8でcssの新規作成を選び、以下の内容をコピペ。そしてUTF-8で名前をつけて保存。
/* フォントを指定するクラス */
body.mceContentBody {
font: 13px/1.6 "メイリオ", "MS Pゴシック", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "ヒラギノ角ゴ Pro W3", Osaka, sans-serif;
}
.editor-area a {
color: #339933;
text-decoration: underline;
}
.editor-area h3 {
padding: 3px 13px 6px;
font-size: 116%;
color: #666666;
margin-bottom: 1em;
border-bottom: 1px solid #CCCCCC;
}
をそのまま使わせてもらいましたが、お好みに応じて値を変更すればいいと思います。
次にテーマ内へ保存するのですが、これもDreamweaver8のFTPでサイト管理しているので、特に転送ソフトを使わずにテーマファイルのフォルダ内に転送完了。
今使っているテーマのfunctions.phpをこれまたDreamweaver8からほじくり出して、
//---------------------------------------------------------------------------
// ビジュアルエディタのフォント変更
//---------------------------------------------------------------------------
add_editor_style('editor-style.css');
function custom_editor_settings( $initArray ){
$initArray['body_class'] = 'editor-area'; //オリジナルのクラスを設定する
return $initArray;
}
add_filter( 'tiny_mce_before_init', 'custom_editor_settings' );
と、コメントアウト部分も含めてまたまた丸ごとパク&コピペ。functions.phpのいちばん下に追加しました。
むはーっ、きたきたー。MSゴシックだー。これがWordPressをバージョンアップしても変わらずに維持されるなんて、ぼかぁ幸せだなぁ。
nexus7の2012は持っていて、これといった不満はなかったのですが、伊織が「友達との連絡にLINEを使いたい(正確に言うと、伊織の友達が、電話だとメンドクサイのでLINEで連絡したい)。」ということで、じゃあ2012は家に常置しておいて、通勤のお供にもう1つ買おうか、というのが発端です。
何を買うか、という点ではもうnexus7(2013)しか候補になくて、生産中止になってから在庫は減っているのでいつまで買えるかわからない。でもあまりお金はない。そんな理由もあって、安い16GBを探して購入しました。かなり値段が下がっていて嬉しかったー。
そんなわけで、nexus7(2012)、ユミコちゃんのMeMOPad7に加えて、わが家に3台目のタブレットがやってきました。
さて、最初の感想ですが、薄くて軽い! 薄すぎて逆に持ちにくく感じたほどです。いちばん理想の厚さはMeMOPad7かな。
それから、背面カメラがついていて、画質も悪くないところも評価できます。実際このカメラを使う機会はあまりないとは思うのですが、今後の使い方次第では役に立ってくれそう。
16GBということで容量で不安はあるものの、余分なものを入れなければ大丈夫でしょう。
このテの製品で気になる、充電部分のUSBのコネクタですが、もういつ壊れるか不安で仕方がありません。でもnexus7(2013)はQi(ワイヤレス給電)にも対応しているので、安心。
最近は8インチや9インチのように大型化の傾向があるスマートフォン・タブレットですが、普段持ち歩くんだったら7インチがちょうどいいんじゃないかな。これ以上大きくなったら重くなるしかさばるし、寝転んで使うことも難しそう。