架線柱ビームの色を考える。
2010年08月17日 18時00分
月齢:7.4[弓張月(上弦)] 潮汐:小潮
(最終更新日:2010年08月25日)
15年前に投稿 | 鉄道模型 | 1件のコメント
1分ぐらいで読めます。
この記事は情報が古い場合があります。
モジュールレイアウトを作り始めた2年前からの懸案事項、架線柱の金属部分の色。
どうでもいいと言えばどうでもいい部分ではあるのですが、むしろこういう部分にへんに力を入れたくなります。
架線柱ビームの色は、駅モジュールはダークグレイ、左コーナーモジュールはニュートラルグレイで変電所の給電部分のみライトシーグレイ、その他のモジュールは明灰白色とホントにばらばらです。現実でも錆々だったり亜鉛ドブ漬けだったりして色は様々なのですが、この際もう一度色について考えてみることにします。
現実では架線柱のコンクリートの色と金属部分の色にほとんど色の変化がないケースが多いのですが、模型では少しくらい色の変化があったほうが見ていて楽しいと思います。
レイアウトとして眺めた場合、明灰白色がいちばん綺麗に映えるのですが、すこし緑っぽいのが気になります。いろいろなグレー系を買って、塗って、検討してみました。
結果、スカイグレイに決定。明灰白色から緑成分を抜いたような感じです。ベストな色とは言えませんが、違和感のある色でもないと思います。欠点としては、塗った部分と塗っていない部分の差が少なく、塗った達成感が少ない点でしょうか。
さあ、この色でどんどん塗りなおしていきます。結構大変な作業なんですけどネ。
古い記事・新しい記事
- 古い記事 [2010年08月16日]
- ← KATO改造トラス橋のロングレール化。
- 新しい記事 [2010年08月18日]
- → 架線柱の使い分け、できていますか?
他にも「鉄道模型」カテゴリの記事はいかがですか。
- 次期文化展、テーマは「引き込み線」。(その39)・かわいい駅舎をつくろう
- 複々線レイアウトの電源供給にLANケーブルを使ってみる。(その6)
- 「とびうお」のために、TOMIX EF66(前期型)を購入しました。
- パワーパックに電圧計と電流計をつけるよ(その4)・配線そして完成
- 「サンライズ瀬戸」に乗車してキュンとしたので、KATO 285系を買ってしまった。
- TOMIX EF81(スーパーエクスプレスレインボー色)の連結器を交換した。
- いろんな車両で複線間隔28mm(27.75mm)から曲線への接触限界を実験してみた。
- 文化展合同レイアウト2016(その17)・[1枚目のボード]山の下地塗装。
- 複線レイアウトの電源供給に電話線を使ってみる。(その1)
- 自動販売機を自作する。
[...] マスキングを取り除いたら、碍子を白く塗ります。近代化架線柱のビームはスカイグレイで塗装してから碍子を白く塗ります。筆塗りで塗装するときはほとんどタミヤのエナメルしか使 [...]