新生JG3RTLに向けて、50W無線機の候補を検討してみる。
2020年10月05日 12時00分 月齢:18.0[寝待月] 潮汐:中潮
4年前に投稿 | アマチュア無線 | コメントはありません
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3アマの資格取得とともに申請に必要な無線機について考えてみます。まだ免許の到着を待っている状態ですけど。
パワーにも興味があるし、けど移動運用するかも知れないし、部屋は狭いし…なんて考えると今回もモービル機の中から選定することが確定ですね。
できれば、よくわからない機能や使わないと思われる機能がたくさんあるよりも、デザインの美しい無線機を置きたいなぁ。20数年前のKENWOOD機はとても美しかった…
さて、予算や機能を吟味して、いくつか候補を選んでみました。
- ALINCO DR-635HV
生産終了品。実売最低価格37400円くらい。今回候補に挙がった機種の中では、最も好きなパネルデザイン。本体も放熱がよさそう。後継機(?)のDR-735Hはパネルが腰高な感じがして好みではないのです。 - YAESU FT-7900H/YSK
生産終了品。実売最低価格33000円くらい。車載用にパネルをセパレートにするキットがついていてこの価格はお買い得。デザインはちょっとダサい。使い勝手は悪くなさそうだけど。 - YAESU FTM-7250D
28000円程度で入手できる50W機。多機能でないし、デザインも素っ気ないけど、フロントスピーカーから音声が出るのは設置場所によっては嬉しいかも。 - YAESU FT-8900H
29/50/144/430MHzの4バンドモービルトランシーバー。とてもとても手に入れたくなったけど生産終了のため、あちこち探したけどどこにも売られていません。デザイン的にも好みで価格もお買い得感があって、ぜひ手に入れたい(入れたかった)。
YAESU FTM-7250Dを除いて、どれもこれも生産終了品ですが…
<CQオームが告知、5月1日以降すでに6モデル>相次ぐアマチュア無線機の「生産終了」
アマチュア無線機の生産終了が相次いでいる。全国通販を手がける岐阜県岐阜市の無線ショップ「CQオーム」によると、2020年5月1日以降で八重洲無線のモービル機「FT-7900」「FT-8900」とオールモード機の「FT-450シリーズ」「FT-857シリーズ」、アルインコの受信機「DX-R8」、アイコムのD-STARハンディ機「ID-51 PLUS2」の6モデルが相次いで生産終了(またはまもなく生産終了)になったという。
一般的にアマチュア無線機が生産終了となるケースとしては「①主要な電子部品が調達不能になり、今後の継続生産ができなくなった」「②代替となる新機種を発売する(した)ため」「③売れ行き減退で継続生産のメリットが薄くなったため」などが考えられる。最近は特に①のケースが多いようだ。今回生産終了となった機種の一部は新型コロナウイルスの影響で主要パーツが調達困難になったことを理由としている。
候補を探していて感じたことは、モノクロ液晶&バックライト(だいたいオレンジ色)が多いなという印象。最新のものはカラー液晶が多いみたい。どちらかというとモノクロ液晶よりも、放電管・蛍光表示管のように文字が光るほうが好きなのだけど、このご時世にそんな需要はないのかなぁ。暗闇に文字が浮かんで美しいのになぁ。モノクロ液晶のほうが日光が入ったときは見やすいと思うけれど。
で、結論ですが。
YAESU FT-7900H/YSKに決めました。ネットで買うことも考えたのですが、昨今のリグ事情についていろいろと聞きたかったので、京洛無線の店頭でオーナーから話を伺ったうえで判断して買いました。
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- 古い記事 [2020年10月02日]
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- → QSLカード転送面のテンプレート
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