エックスサーバーでmod_pagespeedを試してみた。
2018年08月29日 21時00分
月齢:18.1[寝待月] 潮汐:中潮
(最終更新日:2019年09月02日)
7年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | コメントはありません
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ひさびさにエックスサーバーのコントロールパネルを見たら、高速化という欄に「mod_pagespeed設定」というものがあったので、なんとなくONにしてみました。
Google社により開発された拡張モジュール「mod_pagespeed」を使用して、Webサイトの表示速度を向上させる機能です。
「mod_pagespeed設定」を有効にすると、ファイルを圧縮してデータ転送量を削減する、同種のファイルを一まとめにして無駄な通信を削減するなどの最適化処理を実施します。
この最適化処理により、Webサイトにアクセスしたブラウザはデータ転送量が減少し、また、ページのロード時間を短縮できるため、Webサイトの表示速度改善を期待することができます。
本機能を有効にすることで以下のような最適化処理が実施されます。
- CSSファイル、JavaScriptファイルなどの圧縮
- 最適な画像タイプへの変換、軽量化
- 同種のファイル(画像、CSS、JavaScriptファイルなど)を一つにまとめ、サーバーとクライアント間の無駄な通信(リクエスト)を削減
- CSSファイル、JavaScriptファイル、画像ファイルのキャッシュ有効期間の延長
- 小さなファイルサイズのCSSやJavaScriptをHTML内に埋め込む
など。
ということで、ウェブサイトの表示が速くなるらしい。もっと早く知っておけばよかった…
さて、効果は「PageSpeed Insights」で測ってみました。
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- ← Windows2000 serverが動くドメインコントローラーのメモリを増設した。
- 新しい記事 [2019年01月15日]
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