D51 882(月と鹿)を見てきました。
2012年10月29日 20時40分 月齢:14.0[十五夜] 潮汐:大潮
(最終更新日:2019年09月02日)
12年前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません
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スーパーカブで久しぶりにお出かけ。大阪府茨木市・真龍寺に保存されているD51 882をようやく見ることができましたー。
ちょっと小高いところにお寺はあって、「よくここまで蒸気機関車を運んだなー」というのが第一印象。塗装は風化していますが、屋根に護られていてボロボロ感はありません。
これこれ。この除煙板にある「月と鹿」がD51 882の個性。これを見るためにここまで来たんだから。
ところで、この「月と鹿」の月がどうも上弦だったり下弦だったりするみたい。詳細は「D51882月はどちらに向いている?」を見ていただくとして、模型でも月の方向がばらばらのようです。
とりあえず、今の状態の月のままでデータを起こし、Nゲージサイズにしてみました。除煙板の大きさはこの図面から割り出しています。Photoshopで色調を整えて、Inkscapeでトレースして、Illustratorで仕上げ。いつもどおりの即席データですー。
金色っぽいものと、銀色っぽいものの2種類を用意しました。ご自由にお使いください。
他にもいろいろと観察してみました。むむむ、実に興味深い。
たった10分程度の滞在時間でしたが、嬉しい気持ちになりました。
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