500系の今後
2007年10月23日 14時36分 月齢:12.3[十三夜] 潮汐:中潮
(最終更新日:2019年09月02日)
17年前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません
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こんなニュースが。
JR西日本は、新型新幹線車両N700系の登場に伴い、のぞみ用の新幹線500系を16両編成から8両編成にした上で、新大阪-博多間の山陽区間限定の「こだま」として使用することを20日までに決めた。近く車両の改造を始め、500系こだまは平成20年中に投入される予定。現在も山陽区間だけで運転している初代新幹線の0系は、入れ替わりに営業運転から退いていく。細長く流線形の先頭形状や円筒形の胴体など、旅客機を連想させる500系は平成9年3月にデビュー。最高速度300キロは当時世界最速で、ギネスブックにも記載される一方(1)座席数が700系など東海道新幹線のほかの車両と異なる(2)先頭車両の運転席側に旅客用ドアがない-など、運用上の欠点があった。東京-新大阪間の東海道新幹線はすべて16両だが、乗客の少ない山陽区間では非効率なことから8両にし、余分の中間車両は廃車となる。
とまあ、なんとも衝撃的な事実。「美しい機械」500系が、こんな形で早々に第一線を退くとは…なんだかすぐにでも無くなりそうな気がして、とりあえず動画を撮っておきました。
さすがに新幹線の保存はできないし…。
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