本日の快適性考察
2007年01月05日 13時48分 月齢:15.9[満月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2019年09月04日)
18年前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません
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今日もお仕事でウロウロしたので、ふふふんとさりげなく室内写真を撮りつつ考えました。
223系関空・紀州路快速。この列車に乗るときはたいてい2人掛けの座席に座ります。1人のときも。なんかね、1人用座席って落ち着かないんです。一方は壁でもう一方は通路で。2人掛けの座席は、窓側に座れば隣に見ず知らずの人が座るリスク(?)があるものの、隣が無人のときはびろーんと大股開きもできるし、1.2人分くらいのシート幅を占領できるし、案外快適なのですー。
さて、ちょうど大阪駅に日本海3号が入線してきたので、ちょっと車内をのぞいてみました。A寝台。独特の室内の雰囲気を漂わせる寝台列車において、さらに特別なオーラを纏う空間。決して安くはない寝台料金と引き換えに長時間の旅行をする人たちが思いのほか多く乗っていました。B寝台と比較すると空間占有率の違いがよくわかりますね。これが金額の差。ちなみに日本のA寝台は利用経験ありません…。(ヨーロッパの1等寝台は乗ったことありますよー)
B寝台にも何度か乗ったことがありますが、写真を見てもわかるように寝台用品は窓側に置いてあります。寝台灯は通路側に。つまり通路側が頭ですよということですね。しかし、通路側に頭を向けて寝ると通路を歩く人が気になるし、深夜にカーテンの隙間から自分だけの車窓を楽しみたいので、いつも窓側に頭を向けることにしています。窓のところにあるテーブルも使いやすいし。枕元に置いた貴重品も安全ですー。