OutlookExpressに無料で電子署名をつけよう
2008年12月19日 22時29分 月齢:21.8[二十二日月] 潮汐:小潮
(最終更新日:2019年09月02日)
16年前に投稿 | ウェブ・IT関係 | コメントはありません
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無料で電子署名をつけてみましょう。暗号化もできて、安全で信頼あるメールが送れるようになります。英語のフォームに入力していくので抵抗感があるかもしれませんが、そんなに難しくないです。
まずはhttps://secure.comodo.net/products/frontpage?ap=Toriton&area=SecureEmailCertificateにアクセス。いきなり英語ですね。
それでは、必要事項を入力していきましょう。
- First Name---名
- Last Name---姓
- Email Address---電子署名がほしいメールアドレス
- Country---国名
- Revocation Password---もしものときに証明書を取り消すパスワード(任意)
- Re-enter Revocation Password---もしものときに証明書を取り消すパスワードの再入力
[Advanced Security Options...]は特にいじらなくてもいいでしょう。以上の入力が済んだら、[Agree&Continue]を押します。
これはエラーの画面。入力を長時間放置しているとこのようにセッションが切れてエラーになります。普通に入力すればまず大丈夫。
入力に問題が無ければ緑色のチェックがつきます。
このような警告が出ますが、[はい]を押してください。
前半の作業が終わりました。では、OutlookExpressを開きましょう。
のようなメールが届いているはず。
のボタンを押して
で[はい]を押します。
のようにテキストのみでメールを受け取った場合は、[1. Open this webpage: https://secure.trust-provider.com/products/!SecureEmailCertificate_Collec2]から
メールアドレスと[Your Collection Password is:]の後に書かれているパスワードをコピー&ペーストで入力。
成功しました。それでは、最後の設定です。
[ツール]→[アカウント]で該当するメールアドレスを選び、[プロパティ]の[セキュリティ]タブを開きます。
[署名の証明書]の[選択]を押し、証明書を選んで[OK]を押します。ついでに[暗号化の設定]にも適用してあげましょう。
もし、ここまでうまくいってるのに、証明書欄が空白の場合(Firefoxを使っているときに起こったりします)は、一旦ブラウザの設定を確認して証明書がインストールされていることを確認し、その証明書のバックアップファイルを保存します。それをもう一度インストール(ダブルクリックまたは右クリックから)することによって、OutlookExpressに取り込まれます。
証明書が適用されました。
メールを作って、[署名]を付けると、右端に赤いマークがつきました。
電子署名のついたメールを受信した場合にも、右端に赤いマークがつきます。これで あなたのメールの信頼性アップ!
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