WordPressにGoogle Sitemapを簡単に作成できるプラグインを入れてみた。
2008年12月05日 17時47分 月齢:7.8[弓張月(上弦)] 潮汐:小潮
(最終更新日:2009年06月12日)
16年前に投稿 | WordPress | コメントはありません
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先日の一時的ドメイン失効の影響か、Googleでの当サイトのヒット率が下がっている気がしたので、滋養強壮にプラグインでも入れてみることにしました。(とは言うものの、プラグインまみれにする気はなく、今でも片手で足りる程度です。)
滋養強壮のつもりが、たまたま今日知ったGoogle Sitemapがかなり強力のようなので早速採用することにしました。見つけた場所は
Tips Community「Google Sitemap(sitemap.xml)を簡単に作成できるプラグイン」。初期設定もここを参考に。そもそもGoogle Sitemapとは、
サイトマップを使用すると、サイトの追加情報をGoogleに送信して、通常のウェブクロール機能をさらに強化することができます。これにより、サイト内のより多くのページをより迅速にクロールできるようになりますが、サイトマップのURLがGoogleのインデックスに追加されるかどうかは保証できません。サイトマップを送信することで、サイトにとってデメリットとなることは一切ありません。
ということで、こちら側からGoogleに積極的に情報を投げるので、WordPressのような動的生成サイトにおいてはページの取りこぼしを無くすのに有効っぽいです。どれくらい有効かは、小さな会社のIT活用術「Google Sitemapの効果を検証する」にて記されています。要はコレを手軽にできればいいわけですネ。
- さて、まずはGoogle (XML) Sitemaps Generator for WordPressからダウンロード。
- zipファイルを解凍すると、google-sitemap-generatorというフォルダが入っているので、FFFTPで丸ごとpluginsフォルダにアップロード。
- プラグインを有効化して、オプションから「Sitemapの再構築」をすると、ルートディレクトリにsitemap.xmlとsitemap.xml.gzファイルが生成されていて準備完了。
- Googleアカウントを持っていなかったのでサクサクと作り、ログイン。https://susu.cc/sitemap.xmlを登録する。
- サイト確認のため「ヘッダーにメタタグを入れる」か、「htmlファイルを置く」かの2択を迫られ、header.phpのヘッダー部に記述したところ確認できないと怒られたので、空のhtmlファイルを指示されたとおりのファイル名にしてルートディレクトリにアップロードする。
- サイトが確認できたということで、しばらく放置。
だいたいこんな感じで作業は終わりました。2時間くらい経って、覗いてみると、グラフが出てきたり、外部リンクの状況が出てきたりしました。Googleとつながっている感触が実感できます。かなり効果的なSEO対策かも。
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- 古い記事 [2007年01月10日]
- ← WordPress→wp-rpsが気持ちいい
- 新しい記事 [2008年12月10日]
- → WordPressで日本語の入力ができない。