山陰迂回貨物のヘッドマークとサイドステッカーを作ってみた。

2018年10月21日 21時00分 正午の月齢:12.4  月名:十三夜  潮汐:中潮 月齢:12.4[十三夜] 潮汐:中潮
(最終更新日:2019年08月16日)
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7月の西日本豪雨・台風24号の影響で山陽本線の一部区間が運転見合わせとなったことから、迂回貨物列車が運転されました。どうやらEF64にはヘッドマークがついていたらしく、「ヘッドマークを作ってほしい」という依頼がきました。

「あすか」に引き続き、ヘッドマークを作ります。

マーク制作中

ヘッドマークがふちのないデザインなので、4.5mm径いっぱいに作ります。側面のマークは画像等を参考に寸法を出して作りました。デザイン的にずれが許されないので、ポンチでの打ち抜きがびしっと決まるのは10枚に1枚くらいしかありません。それでも数打っていると使えそうなものが何枚かできました。

山陰迂回貨物マーク完成

今回は手元にEF64があるので、どんな感じになるのか実車で試してみましょう。まずは何もついていない状態から。

マーク装着前

これにマークをつけると…

マーク装着後

いかがでしょうか。それっぽくなったでしょうか。さまざまな出来事を模型というかたちで記録していくのも悪くないなと思いました。

さて、いつもどおりデータを置いておきます。

ご自由に使ってくださいネ。がんばってきれいな円形に打ち抜きor切り抜きしてください。

和風列車「あすか」のヘッドマークを作ってみた。

2018年10月19日 21時00分 正午の月齢:10.4  月名:十日余の月  潮汐:若潮 月齢:10.4[十日余の月] 潮汐:若潮
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マイクロエースより「あすか」が2種類発売されました。

あすか登場時

あすかリニューアル後

マイクロエース 試作品ニュースより引用

「あすか」は、紀勢本線の臨時列車として運転されたときに乗ったことがある車両なのでとても思い入れがあります。展望車のデザインは今の時代でも十分かっこよく、廃車にするのがもったいないほど。

いずれかの製品だけでも所有したいのですが、さすがに値段が高くて手が出せません。半額くらいならなぁ…誰かくれないかなぁ…

さてさて、先日、職場の更衣室で部下のひとりが鉄道模型の話をしていたので、「あすか買った?」と聞いてみたら、「買いましたよぉー。リニューアルと(以下略)」と熱く語ってくれたので、じゃあせめてヘッドマークだけでも作ってみようと思い、Illustratorを立ち上げて作ってみました。いつもはヤッツケ工法で、拾った画像をもとにInkscapeでさくさくとトレースしてしまうのですが、今回はペンツールをかなり使って、ちゃんと作っています。

あすかヘッドマーク制作中

今回はポンチで打ち抜くときの命中率を考えて、周囲にトンボ(?)を書いてみました。4.5mmのポンチなら枠付きで、4mmのポンチなら枠の内側で打ち抜くとぴったりのサイズになると思います。

実車を持っていないけれど、とりあえず作ってみました。まずはプラ板を打ち抜きます。

プラ板打ち抜き

プリントしたものを打ち抜いて貼るとこんな感じ。

ヘッドマーク完成

ところでプラ板は4.5mmなのですが、プリントのほうを4mmと4.5mmの2種類打ち抜いて、作ってみました。なかなか狙いをつけるのが難しいのですが、5枚に1枚くらいは使えそうなものができました。市販品と違っていくらでも量産できるのが気楽でいいよねー。

工法の比較

右が4mmに打ち抜いたもの。周囲に0.25mm幅の段差による枠がある状態です。左が4.5mmに打ち抜いたもの。プリントとプラ板をぴったり重ねる必要があります。今回のデザインは地色が白っぽいので、どちらの工法でもあまり差はないですね。

「あすかを買った」部下にあげたら喜んでくれました。よかったー。

いつものように無償配布するので、ダウンロードしてプリント(薄手の写真用紙のラベル紙、A-ONEの64201が最適だと最近わかった)して、4.5mm径の円形プラ板に貼って、お使いください。でも販売はしないでネ。

4線独立制御のコントローラーを作る。(その8)

2018年10月17日 21時00分 正午の月齢:8.4  月名:九日月  潮汐:小潮 月齢:8.4[九日月] 潮汐:小潮
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完成したのでもうこのまま納品してしまおうと思っていたのですが、あまりにも味気ないので、ラベルを付けることにしました。アルミっぽいカッティングシートにインクリボンのプリンタMD-5000で印刷し、はがれ防止のためにクリアを吹いたものをペタペタと貼っていきます。

ラベル貼り付け

速度つまみの目盛りは、可変抵抗のつまみの動作範囲が300度なので、単に30度ごとに刻んだだけで、あまり意味はありません。

拡大したところ

ON-OFF-ONの方向スイッチは、■で中立を表現したつもりですが、いかがでしょうか。

製品名ラベル

いつも自作の制御機器には仏教くさい製品名をつけていたのですが、今回も仏教っぽい名前を付けました。4つの制御回路があることから、4ぽい言葉はないかなーと探していたのですが、なかなかカッコイイものが見つかりません。そんなとき、ピンときたのが「羯磨金剛」。法具「金剛杵(ヴァジュラ)」を十字の形にしたものが羯磨金剛なのです。中二病全開で個人的には気に入ってます。

4線独立制御のコントローラーを作る。(その7)

2018年10月15日 21時00分 正午の月齢:6.4  月名:七日月  潮汐:小潮 月齢:6.4[七日月] 潮汐:小潮
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いよいよ完成しました。さっそく動くかどうか試してみましょう。電源スイッチをオンにして、つまみを回してみます。

電圧印加

ACアダプタの電圧を直接測ると15.4Vでした。ということで、理論どおり0.6Vほど低い電圧が出力されています。0.1Vくらいの誤差なら全然OK。300円未満の電圧計としては高精度です。

それよりも気になるのは電圧計の表示速度。つまみを回して数字が追随するまでちょっとタイムラグがあります。数字を見ながら、たとえば5Vまで加圧しようとするのは難しいかも知れません。使っているうちにつまみの位置でだいたいの電圧がわかるんですけどね。市販されているパワーパックに電圧計はついていないことを考えると…全然問題ないですね。

新旧比較

最初に作った自動加減速コントローラーと比較してみました。どちらもそれぞれ明確な目的があってデザインしたものだけに、優劣はつけられないなぁ。次に作るとしたら、複線用+転轍機制御のコントローラーか、常点灯PWM制御のコントローラーかな。

それでは車両を動かしてみます。

動力車12重連

12両の動力車をつなげてみました。電流計はないので断定はできないけれど、2.5~3Aくらいでしょうか。こんな無茶をしてもガンガン走ります。さすがに数分間連続で走らせるとケースの底が50~60℃くらいに熱くなってきました。事故防止のためにポリスイッチをつけたほうがいいかな。亀師匠から依頼があったら追加しましょう。

さて、久々にはんだごてを握って工作してみましたが、仕事の合間を縫っての作業は本当に楽しかった印象です。レイアウト作りも一緒ですけど、プランを練って、作っているときがいちばん楽しいんですよね。できあがってしまうと、なんていうか、賢者モードっていうか、「ふぅー」ってなってしまいます。中継信号機や閉塞信号機など、作りたいと思って放置しているネタも多いけれど、さてさて次は何を作ろうかな。

4線独立制御のコントローラーを作る。(その6)

2018年10月13日 21時00分 正午の月齢:4.4  月名:五日月  潮汐:中潮 月齢:4.4[五日月] 潮汐:中潮
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基板側を作っていきます。頭の中で部品の配置を考えながら、エイヤーと取り付けていきました。

4連基板

コンデンサや抵抗はユニバーサル基板上に配置し、トランジスタのエミッタとコレクタへ取り回しを考えてちょっと長めにケーブルをつなげます。可変抵抗へ行くケーブルやベースからのケーブルもこの時点で用意しておきます。できあがったら基盤を固定します。

接続

シェルとカーネルをつなぎます。ケーブルはもう少し短くてもよかったかな。1個のコネクタでガチャっとつないだりはずしたりできるとカッコイイかななんて思いながら、いつもどおりのモジャモジャな中身になりました。

さて、ちゃんと動くかな。

4線独立制御のコントローラーを作る。(その5)

2018年10月11日 21時00分 正午の月齢:2.4  月名:三日月  潮汐:中潮 月齢:2.4[三日月] 潮汐:中潮
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パワーパックの外回り部分はできあがったので、中身を作っていきます。

電圧計まわりの配線

電圧計から生えている3本の線から処理していきましょう。黒は-・赤は+電源・青は電圧測定用の+です。黒線は4本ともまとめて電源ジャックの-につけてしまいます。赤線は4本まとめて電源スイッチの出力側につけます。これで電源が入ると同時に電圧計のセグメントがビカーと光ってくれます。試しに電源を入れると…

電圧印加

キュンキュンしてしまう機械感。完成が楽しみですぞ。

可変抵抗の配線

青線は方向スイッチの+入力部分につけます。方向スイッチから出力端子への配線、電源スイッチと電源ジャック-から可変抵抗への配線を完了させます。かなりゴチャゴチャしてきました。真ん中のマスキングテープは、作業性向上のためのものです。特に絶縁効果を狙ったものではありませんので取り外しても大丈夫。

可変抵抗から2SD1830のベース端子へ向かう線4本と方向スイッチへの入力線4本、基板へ向かう+と-の計10本が芯線をギラつかせて待機中です。

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