スーパーカブ90に2年ぶりに前かごを取り付けた。

2017年09月09日 21時00分 正午の月齢:18.7  月名:寝待月  潮汐:中潮 月齢:18.7[寝待月] 潮汐:中潮
8年前に投稿 | 自動車・バイク | コメントはありません

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実は2年ほど前までは、前かごをつけていたのですが、経年劣化でかごのワイヤーの溶接が外れてきてぐらぐらになり、国道161号線を北上中にネジや金具もどこかに行ってしまって、結局くたくたになったかごを処分しました。

スーパーカブをよく知らない人は、「スーパーカブはたくさん荷物を積める」と思いがちですが、それは積載装置があってのこと。前かごがなく、後部座席にピリオンシートをつけていると、ホントに荷物を載せるところがありません。いまどきのスクーターのようにメットインのスペースもないし、足元にも置けないし。

やっぱり前かごがほしい!

というわけで、コーナンで自転車用のステンレス前かごを購入してきました。

これでようやく荷物を載せるところができましたー。

前回は、小さな金具でワイヤーを固定していたものの、力の具合から溶接が外れてしまいボヨンボヨンだったので、その反省から固定方法を変更。もともとの金具に加えて、ステンレスの金具でガッチガチに固定しました。

M6のボルト3本によって、ステンレスの板でかごを挟みこんで固定しているので、ちょっとくらいの衝撃ではビクともしない…と思います。両端はダブルナットで絶対に緩まないように。

これで安心して、遠征ができますネ。

消防カブの赤いレッグシールドをあきらめた。

2017年09月03日 21時00分 正午の月齢:12.7  月名:十三夜  潮汐:中潮 月齢:12.7[十三夜] 潮汐:中潮
8年前に投稿 | 自動車・バイク | コメントはありません

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結婚前にユミコちゃんに誕生日プレゼントとして買ってあげた、消防署払い下げのスーパーカブC50。ところどころ騙しながら直してきた赤いレッグシールドは年月の経過とともにかなり風化してきました。

この車両の個性をもっとも表現しているパーツだったのでこのまま使い続けるつもりでしたが、ついに大破。

通勤途中の渋滞の中、クルマの間をすり抜けてきた女子高生の自転車によるファイナルベントで、レッグシールドは見事に砕けてしまいました。少しかすっただけなのにレッグシールドが砕け散ったのを見て女子高生がまごまごしていたので、「大丈夫?」と逆に気を使ってあげるジェントルな一面を見せて、そのまま出勤。まぁ、赤ではなくピンク色になったプラスチックを見て、脆くなっていることは想定内だったので、あまり気持ちは落ち込まなかったかなー。

さて、さっそくamazonでレッグシールドを購入しました。純正品じゃないけれど、同じ形で、値段も安い!

レッグシールドを外したときの、この鉄パイプ1本で構成されている車体の頼りなさ。何度見ても、慣れないなー。

さて、レッグシールドの色が変わるだけで、こんなふうに変わりました。

なんか、普通のスーパーカブになったなぁ。

でも、この蓋のところに、赤いレッグシールドは生き続けていますよ。

この白いレッグシールド、純正と形は同じなのですが、ホンダの刻印がないこと以外にも材質が異なります。少しアイボリーホワイトで透明感があって、乗るときに靴底のゴムが当たるとすぐに黒い筋が残るのです。荷台にかごをつけているので後ろから足を回して乗れないし、気をつけなければ。

「トワイライトエクスプレス瑞風」一番列車を見てきた。

2017年06月17日 21時00分 正午の月齢:22.7  月名:弓張月(下弦)  潮汐:小潮 月齢:22.7[弓張月(下弦)] 潮汐:小潮
(最終更新日:2019年09月02日)
9年前に投稿 | 鉄道全般 | コメントはありません

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「瑞風は移動手段じゃなくて、金持ちのためのアトラクションだからあまり興味ない。」と嘯いていたものの、やっぱり気になったので、とりあえず見ることにしました。

場所は山崎-長岡京間。見れたらいいやと思っていたので、深く考えずに場所を選定。

新快速や快速、普通。「くろしお」、「サンダーバード」と続々と通り過ぎていきます。そろそろ時間かなと思っていた矢先、ヘリコプター2機が上空を飛んできました。「ヤツが来たな。」

そう思ったのもつかの間、下り外側線には「はるか」が。と同時に上り線に「トワイライトエクスプレス瑞風」。

「トワイライトエクスプレス瑞風」一番列車

電車でもなく客車列車でもない、独特な音を響かせて、「瑞風」が姿を現しました。でもすぐに…

「トワイライトエクスプレス瑞風」と「はるか」がかぶる

こんなことに。そしてすれ違った後、

「トワイライトエクスプレス瑞風」京都へ

残り香を堪能しました。

ま、廃止される列車じゃなくて、これからいくらでも見れるので、そんなにショックではなかったです。先代の「トワイライトエクスプレス」のほうが、実は走行写真を1度も撮ったことがなくて、そっちのほうが心残りだったりします。

デザイン的には、銀河鉄道999に出てくる「ベガラス3号(333)」みたいで、嫌いじゃないかな。

コンビネーションボードAで作った既存のモジュールを別方向から見せるための秘策。

2017年06月10日 21時00分 正午の月齢:15.7  月名:満月  潮汐:大潮 月齢:15.7[満月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2017年06月11日)
9年前に投稿 | 鉄道模型 | コメントはありません

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一般的にモジュールレイアウトは規格が決められているものなので、どうしても本線の線路配置は単調かつ金太郎飴になりがち。TOMIXのコンビネーションボードAを使ったプランでも、ボード中央より少し外側に複線の直線が並びます。情景をしっかりと作りこむスペースがあるのは線路の内側になるため、せっかく気合を入れて作りこんでも、どうしても走る列車の背景で終わってしまいがち。駅裏のような、イマイチな情景しか見せることができません。

駅モジュール全景

どうしても内側の情景を見せたいときのために、変換用のモジュールを設計してみました。これを使えば、一部分のみ内側と外側を入れ替えて見せることができます。

基本モジュール

これはコンビネーションボードAを使った、基本的なモジュール。画像の上側がレイアウトの内側、画像の下側がレイアウトの外側になります。

変換モジュールL 変換モジュールR

この2枚が今回新たに設計した変換モジュール(というほど大げさなモノではないけど)。S18.5、C541-15、S158.5、C541-15、S70とつないで、位置をずらします。これを使うことによって、

モジュール使用例

こんな感じで今までと逆側を見せることができるようになります。微妙なS字が新たな見せ場になるかも知れません。ただし、複線架線柱は使えないことを認識しておく必要があります。

まだ実際には作っていなくて現時点では設計だけなのですが、もし、次期文化展があるのなら、リハビリがてらに作ってみることにしましょう。

WordPress テーマファイルをXHTML1.0 strictからHTML5に変換してみた。

2017年06月03日 21時00分 正午の月齢:8.7  月名:九日月  潮汐:小潮 月齢:8.7[九日月] 潮汐:小潮
(最終更新日:2019年09月17日)
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今までXHTML1.0に10年以上こだわってきましたが、プラグインなどがHTML5として作られてきたため、もうそろそろ限界かなぁと思い、テーマの構文をXHTML1.0 strictからHTML5に変換することにしました。XHTMLのカチッとしたルールが好きだったんですけどねー。

とはいうものの、ほとんど手を入れなくてもいいようなので、とりあえずヘッダまわりを修正し、<hearder>や<nav>などの要素を、既存のdiv要素のブロックにかぶせるように付けて、ハイできあがり。

今までのXHTML1.0 strictは、

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>

<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" lang="ja" xml:lang="ja" dir="ltr">

<head profile="http://gmpg.org/xfn/11">
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8" />
<meta http-equiv="content-script-type" content="text/javascript" />
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" />
<meta http-equiv="imagetoolbar" content="no" />
<link rel="stylesheet" href="https://susu.cc/wp-content/themes/susu03/style.css" type="text/css" media="screen" />
<link rel="stylesheet" href="https://susu.cc/wp-content/themes/susu03/print.css" type="text/css" media="print" />
<link rel="Shortcut Icon" href="https://susu.cc/wp-content/themes/susu03/images/favicon.ico" type="image/x-icon" />
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS 2.0" href="https://susu.cc/feed" />
<link rel="alternate" type="text/xml" title="RSS .92" href="https://susu.cc/feed/rss" />
<link rel="alternate" type="application/atom+xml" title="Atom 0.3" href="https://susu.cc/feed/atom" />
<link rel="pingback" href="https://susu.cc/xmlrpc.php" />
<link rel="index" href="index.php" />

でした。ちゃんとXML宣言(IE対策あり)も記述していたんです。

これをHTML5にしたところ、

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">

<head>
<meta charset="UTF-8">
<link rel="stylesheet" href="https://susu.cc/wp-content/themes/susu04/style.css" type="text/css" media="screen">
<link rel="stylesheet" href="https://susu.cc/wp-content/themes/susu04/print.css" type="text/css" media="print">
<link rel="shortcut icon" href="https://susu.cc/wp-content/themes/susu04/images/favicon.ico" type="image/x-icon">
<link rel="alternate" type="application/rss+xml" title="RSS 2.0" href="https://susu.cc/feed">
<link rel="alternate" type="text/xml" title="RSS .92" href="https://susu.cc/feed/rss">
<link rel="alternate" type="application/atom+xml" title="Atom 0.3" href="https://susu.cc/feed/atom">
<link rel="pingback" href="https://susu.cc/xmlrpc.php">
<link rel="index" href="index.php">

というふうになりました。名前空間の宣言が減ってしまったから、なんていうか、パンツをはき忘れたようなスースー感があって、ちょっと落ち着かないなぁ。もう少し慣れるまでには時間がかかりそう。

サイトの閲覧者からみると、一見何も変わっていないように見えてあまり面白くないかも。

TOMIX 193系クリーニングカーを1M1Tから2Mにする。

2017年05月27日 21時00分 正午の月齢:1.7  月名:二日月  潮汐:大潮 月齢:1.7[二日月] 潮汐:大潮
(最終更新日:2017年06月03日)
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193系クリーニングカーは、クモヤ193が動力車。クモヤ192がクリーニングカーになっています。

クリーニングカーは、重さも動力車なみにあるし、もちろんモーターも積んでいるけれど、走行には全く関与しません。クリーニング台車はギアの組み方が変わっていて、2つの車軸がそれぞれ逆に回るようになっているし、連結器がある台車は集電はするものの、ギアがなく、モーターの軸にもスプリングウォームがついていないため電流の向きに関係なく走行のベクトルを生み出してくれません。

クリーニング台車をトレーラー台車に交換すると、これまたギアが入っていないので、後台車からの給電でモーターはふぃーんとむなしく回るだけ。ただの死重&電力消費。

ダイカストを抜いて、代わりのシャーシを適当に探して放り込んで、ただのT車にしてもいいのですが、どうせならこいつをなんとか動力車にできないものか。できれば追加費用なしで(これ重要)。

先人がいろいろな方法を試していますので、まずは術式の研究を。

動力台車を購入したり、他車の台車から部品を流用したり、方法はさまざま。けど、なんとか購入や流用を避けるために方法を考えてみましょう。

まずは、電気系統の整理。クモヤ192は進行方向に関係なく常にモーターの回転方向が同じになるように、ブリッジダイオードがついているので、これを撤去します。

ボディーをはずして、基盤を露出。右端の部品がダイオードです。

ダイオードのかわりに、適当な電線で端子間をつなぎます。しっかしキタナい処理ですなぁ。

進行方向スイッチの切り替えに応じて、モーターの回転方向が変わることを確認しました。

さて、台車に取り掛かります。2度と使わないこと(1度も使ってないけど)を心に誓って、クリーニング台車を分解します。

スプリングウォームから伝達される大ギアと、車軸ギアの間に、径の異なる2種類の小ギアがあります。これがお互いに接触して、「大ギア→小ギア1→車軸ギア1」と「大ギア→小ギア1→小ギア2→車軸ギア2」という2つの伝達経路をつくり、回転方向が異なるようになっていました。つまり小ギア2を撤去して「大ギア→小ギア1→車軸ギア1」の経路だけ残せば、片軸駆動できるわけですね。

このように組めば、片軸が生きた走行台車の完成です。

台車の都合上、この加工は連結器のある後台車に行うため、モーターから生えているスプリングウォームを反対側の軸に付け替えなければなりません。

専用工具を持っているわけではないので、ピンセット等を使ってなんとかスプリングを引き抜き、付け替えることができました。今回の手術の最も困難な作業は、実はコレかも。

なんとか作業完了。これでギアを組み替えた台車を回すことができます。

文字ではうまく説明できないので、イラストで説明します。まずは初期状態から。1M1Tの状態です。

そして術後。結果的に2つのモーターを生かすことはできたのですが、クモヤ193の駆動軸は4軸から3軸になりました。かわりにクモヤ192が0軸から2軸が駆動するようになりました。

動力軸の数で言えば、4軸から5軸へ、たったの1.25倍なのですが、死重であった車両が動力を発生するようになったことから、2Mとは言い切れないものの、1.6~1.7Mくらいにはなってくれたのかな。ま、四捨五入して2Mというわけです。

現行クリーニングカーをはさんで、プッシュプルクリーニング編成ができました。ただし、それなりの電流を流すことができるパワーパックは必須なので、くれぐれも注意が必要なのです。

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