2009年2月、文化展用合同レイアウトで燃え尽きて以来、ほぼ放置していたレイアウト。1回だけ風であおられてこけたときに手を入れた程度でした。
しかし、ついに再起動。レイアウト制作フェーズ2のはじまりはじまり。
えっと、再び取り組む理由ですが、このレイアウト実はまだ未完成なのです。左(基地)・中央(駅)・右(ループ線)と揃っているけれど、エンドレスになっていません。1200mm×300mmの空白地帯が残ったままです。
最近、JR西日本の車内で見かける「さわやかマナーキャンペーン」のキャラクター「チェブラーシカ」。今ではすっかり見慣れましたが、最初は「なんて危険な香りのするキャラクターだ…」と思ったものです。
さて、ルビンの壷(ルビンの盃)という絵を知っていますか?
1925年にデンマークのエドガー・ルビンが発表した、錯視現象を利用した有名な絵です。盃に見えたり、顔に見えたり。しかも一旦認識してしまうと、ずっとその見え方に引きずられてしまいます。初めてこの車内広告を見たときにこれと同じ現象が起こったので、冒頭の「なんて危険な香りのするキャラクターだ…」という感想に至ったわけです。
そもそもチェブラーシカを知らなかったし、ここは「武田双雲の一筆マナー」(果たして武田双雲は達筆なのか)の指定席だと思っていたから、ボーっと見上げただけだったのですが、見上げたドアの上の車内広告の右下には、「チェブラーシカの守ろうマナー」の字とともに単色で印刷されたチェブラーシカが描かれています。
それが悲劇のきっかけでした。
2009年7月8日、久々に新宮に行くことになりました。和歌山駅にて用事を済ませ、密かな計画を敢行。和歌山から新宮まで、オーシャンアローのグリーン車に乗ることにします。これはもう賭けです。果たしてグリーン料金に見合う満足度は得られるのか…
(あ、普段グリーン車なんて乗らないですー。ホントに乗ろうかどうか、結構悩んだんですヨ。)
さて、どうせなら前面展望を堪能したいので、窓口で最前列を注文。すると「本日は6号車でのご案内となります。」ということで、一瞬ハァ?と思ったもののすぐに納得。前面展望を諦めるかわりに、車両中央付近の海側1人掛けを注文して、切符の購入は終了。
唯一、京都方を向いた展望グリーン車「クロ283-1」。鉄道マニア的には「当たり」ですネ。これが今から3時間程度 身を預ける車両です。それでは、謹んで乗車します。 「283系のグリーン車に乗ってみた。」の続きを読む。
「最近鉄道ネタがないね。」と、痛いところを突かれたので、無理矢理鉄道に関するネタを6畳間の中から発掘しました。
「だんらん」のリーフレットです。「だんらん」とは、かつて雷鳥に連結されていた和風車で、ボックス単位で発売され、グリーン車扱いでした。(カルテットのようなものです。)
外観の特徴は、窓枠の赤2号の下に金色の帯が入り、障子窓が備え付けられていました。乗ってみたいと思いつつ、結局乗れなかった車両の1つです。
1989年3月に廃止されて20年経つんですネ。今の財力なら乗れるのに…。